SquairWORKShttps://squairworks.comDesign Studio Graphic・WebDesign・BrandingFri, 25 Sep 2026 02:30:40 +0000jahourly1https://squairworks.com/wp-content/uploads/2025/09/cropped-sw_favicon-32x32.pngSquairWORKShttps://squairworks.com3232 デジハリ・オンラインの評判は?Webデザイナー5コースの違い・料金・口コミを現役講師が検証https://squairworks.com/deji-online/Wed, 16 Sep 2026 12:32:55 +0000https://squairworks.com/?p=3160

デジハリ・オンラインには、就転職・副業・フリーランス・短期集中など、目的に合わせて選べるWebデザイン講座があります。コースによって料金や期間、学べる内容も違うため、「自分ならどれを選べばいい?」と迷う人も多いのではない ... ]]>

デジハリ・オンラインには、就転職・副業・フリーランス・短期集中など、目的に合わせて選べるWebデザイン講座があります。コースによって料金や期間、学べる内容も違うため、「自分ならどれを選べばいい?」と迷う人も多いのではないでしょうか。

また、検索するとAdobeマスター講座も出てきますが、Adobeソフトの基礎を学ぶ講座と、Webデザイナーを目指す講座は目的が違います。

この記事では、5つのWebデザインコースの違い・料金・口コミを整理しながら、作品制作やポートフォリオ、就職・副業支援まで現役デザイナー・講師の目線で確認します。

りす先生
りす先生

デザイナー歴26年、現在はWebデザインスクールで講師もしています。コース名だけでは分かりにくいので、「何を学べるか」だけでなく、目指す働き方ならどこまで必要かまで見ていきますね。

目次

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デジハリ・オンラインは目的別に選べるWebデザインスクール

出典:公式サイト

デジハリ・オンラインは、デジタルハリウッドが運営するオンラインスクールです。

Webデザイナーを目指す講座だけでも5コースあり、就職・転職、副業、フリーランス、短期学習、アウトプット重視と、目指す働き方や学び方から選べるのが特徴です。

デジハリ・オンラインの基本情報

コース専科Webデザイナー
専攻
フリーランスコース就転職コース在宅・副業コース短期集中コース
料金(税込)572,000円537,240円477,950円325,490円247,500円
補助金・給付金専門実践教育訓練給付金等の対象※―――リスキリング支援事業対象外
受講期間6カ月8カ月7カ月7カ月3カ月
学習形式オンライン・クラス制オンラインオンラインオンラインオンライン
学習の軸クラス制+課題・作品制作Web制作+案件獲得・独立Web制作+ポートフォリオ・転職Web制作+副業・案件実践就転職コースの内容を短期集中で学ぶ

※専科 Webデザイナー専攻は、所定の条件を満たした場合に受講料の最大80%が支給される制度が案内されています。制度の利用条件は申込み前に最新情報を確認してください。

デジハリ・オンラインの特徴は、同じWebデザイン学習でも「学んだあとに何をしたいか」でコースを選べることです。

料金だけなら短期集中コースが安く見えますが、未経験者が単純に最安コースを選べばよいわけではありません。転職、副業、フリーランスなど、自分の目的に必要な学習内容とサポートまで含めて比較する必要があります。

専科 Webデザイナー専攻は、クラス制で同期と学びながら課題や作品制作を重ねるなど、他4コースとは少し学び方が異なります。支援制度もあるため、次のセクションで5コースの違いを詳しく見ていきます。

りす先生
りす先生

Webデザインスクールは、料金や学べるソフトの数だけで選ばなくて大丈夫です。転職したいのか、副業から始めたいのか、独立したいのか。ゴールを先に決めると、自分に必要なコースがかなり絞れますよ。

Webデザインスクールは、料金や学べるソフトの数だけで選ばなくて大丈夫です。転職したいのか、副業から始めたいのか、独立したいのか。ゴールを先に決めると、自分に必要なコースがかなり絞れますよ。

👉 デジハリ・オンラインの公式サイトを見る

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6つのチェックポイントで本音評価

りす先生の評価
卒業生作品
 (4)
講師・添削
 (4)
作品・ポートフォリオ
 (4)
継続サポート
 (4)
キャリア支援
 (4)
費用対効果
 (3.5)

※評価は公式カリキュラム・サポート内容を確認した現時点のものです。受講生作品や口コミについては、このあと詳しく確認して最終評価します。

デジハリ・オンラインで特に注目したいのは、動画教材を見るだけではなく、課題を制作して講師から添削を受ける「アウトプット」がカリキュラムに組み込まれていることです。

Webデザインは、ソフトの操作方法やHTML・CSSを覚えるだけでは仕事につながりません。実際に作品を作り、指摘を受けて修正するところまで経験できるかは、初心者にとって大きなポイントです。

また、就職・転職だけでなく、副業やフリーランスまで目的別にコースとキャリア支援が用意されています。

現時点では、特に「作品を作る→添削を受ける→ポートフォリオや仕事につなげる」という流れが作られている点を評価しています。

りす先生
りす先生

Webデザインは動画を全部見終わることがゴールではありません。自分で作って、見てもらって、直す。この繰り返しができるかは、スクール選びでかなり重要ですよ。

デジハリ・オンライン5コースの違いは?目的別の選び方

デジハリ・オンラインのWebデザイン講座は、コースによって目指すゴールがかなり違います。

未経験からWebデザイナーを目指す場合も、「転職したい」「まず副業を始めたい」「将来はフリーランスになりたい」など、目的によって必要な学習内容は変わります。

コース名や料金だけで比較するより、Webデザインを学んだあとにどう働きたいかから選ぶと分かりやすいです。

就職・転職なら「Webデザイナー講座 就転職コース」

出典:公式サイト

未経験からWeb制作会社や事業会社などへの就職・転職を目指すなら、まず候補になるのが「就転職コース」です。

Photoshop・Illustrator・Figmaなどのデザインツールだけでなく、HTML・CSS、JavaScript、WordPress、Webディレクション、ポートフォリオ制作まで学びます。

7カ月かけてWeb制作に必要な基礎から作品制作まで進められるため、未経験からWebデザイナーへの転職を目指す人の基本コースとして考えやすいでしょう。

副業から始めたいなら「Webデザイナー講座 在宅・副業コース」

出典:公式サイト

会社員や主婦・主夫など、本業や生活を続けながらWebデザインの仕事を始めたい人向けなのが「在宅・副業コース」です。

Illustrator・Photoshop、HTML・CSSなどのWeb制作スキルに加えて、バナー制作実践や仕事を獲得するためのノウハウも学びます。

いきなり独立するのではなく、まずはバナーやWeb制作の副業から実績を作りたい人には、このコースが選びやすいです。

フリーランスとして独立したいなら「Webデザイナー講座 フリーランスコース」

出典:公式サイト

将来的にWebデザイナーとして独立したい人向けなのが「フリーランスコース」です。

Photoshop・Illustrator、Figma、HTML・CSS、JavaScriptなどのWeb制作に加えて、Webライティング、動画編集、Web・SNSマーケティング、フリーランスの仕事術など学習範囲が広くなっています。

公式でも、顧客開拓から受注・納品までを想定したコースとして案内されています。

Webデザインだけでなく、自分で仕事を獲得して進めるところまで学びたい人向けです。

副業から少しずつ始めたい人なら、フリーランスコースまで広げず「在宅・副業コース」から検討してもよいでしょう。

経験者・学習時間を確保できるなら「Webデザイナー講座 短期集中コース」

出典:公式サイト

短期集中コースは、就転職コースとほぼ同じ内容を3カ月で学ぶコースです。

料金は247,500円と5コースの中では抑えられていますが、「安いから初心者にもおすすめ」というコースではありません。

公式でも、グラフィックソフトをある程度使える人や、HTML・CSSを学んだ経験がある人、十分な学習時間を確保できる人に向いていると案内されています。

動画授業だけでも約93時間あり、課題・作品制作の時間も必要です。未経験からじっくり作品を作りたい人は、就転職コースなども比較した方がよいでしょう。

補助金・給付金対象の「専科 Webデザイナー専攻」

出典:公式サイト

「専科 Webデザイナー専攻」は、ほかの4コースとは少し学び方が違います。

特徴は、オンラインでもクラス制で同期と一緒に学び、課題制作とアウトプットを重ねていくことです。

  • クラス制で同期と学ぶ
  • 課題・作品制作が多い
  • 講師から添削を受けて改善する
  • UI/UXなどのライブ授業がある
  • 卒業制作で企画・デザイン・コーディングまで行う
  • ポートフォリオ制作につなげられる
  • 補助金・給付金に関する支援制度の対象

通常受講料は572,000円と5コースの中で最も高いですが、所定の条件を満たす場合は最大80%の支給制度が案内されています。

未経験から作品をしっかり作りたい、一人で動画学習を続けるのが不安、同期と一緒に学びたい人は、この専科も比較したいところです。

Adobeマスター講座はWebデザイナーを目指す講座とは別

出典:公式サイト

デジハリ・オンラインを検索すると「Adobeマスター講座」もよく出てきます。

Adobeマスター講座は、Adobe Creative Cloudの1年分のライセンスと、Photoshop・IllustratorなどAdobeアプリケーションの基礎動画教材がセットになった入門講座です。

Adobe CCを使いたい人や、ソフトの基本操作を学びたい人には魅力があります。

ただし、Adobeソフトを操作できることと、WebデザイナーとしてWebサイトを設計・デザインできることは別です。

Webデザイナーを目指すなら、デザインの基礎、Figma、HTML・CSS、Webサイト制作、課題・作品制作などまで体系的に学べるWebデザイナー講座を選びたいところです。

りす先生
りす先生

IllustratorやPhotoshopが使えるだけでは、Webデザインの仕事はできません。大切なのは「誰に何を伝えるサイトなのか」を考えて、デザインし、Webサイトとして形にできること。Adobe目的なのか、Webデザイナーになりたいのかは分けて考えましょう。

デジハリ・オンラインの評判・口コミを確認

デジハリ・オンラインについて、実際にWebデザイナー講座を受講した人の口コミ・体験談を確認しました。

今回は、通学型のデジタルハリウッドとは分けて、デジハリ・オンラインを実際に受講したことが確認できる個人のnote・ブログを中心に見ています。

口コミでは、自分のペースで学びやすいことや基礎から体系的に学べることを評価する声がある反面、オンラインだからこそ情報を自分で探す必要がある、受講生同士のつながりが薄いと感じる声もありました。

自分のペースで学べるのはオンラインのメリット

フリーランスコースを8カ月受講したYuriさんは、仕事と並行しながら動画学習を進めています。

「自分のペースで学べるのがありがたい。」

※出典:note

「通学の時間がないのでその分勉強の時間に回せています。」

通勤中にスマートフォンで動画を見るなど、学習時間を分散できるのは完全オンラインのメリットです。

仕事をしながら7〜8カ月学ぶことを考えると、「決まった時間に授業へ参加できるか」だけでなく、自分の生活の中に学習時間をどう組み込めるかもスクール選びでは重要です。

オンラインなので自分から情報を確認する必要もある

同じ受講者からは、受講開始直後に「何をすればよいか分かりにくい」と感じたという声もありました。

「知りたい情報がどこに書いてあるのか分かりづらい」

「受講生どうしの繋がりは薄いです。」

※出典:note

事務局へ問い合わせた際には丁寧に返信があったとも書かれていますが、通学スクールのように周囲の様子を見ながら自然に情報が入ってくる環境ではありません。

オンライン学習では、分からないことを自分から確認したり、質問したりする姿勢も必要になります。

「完全オンラインだから楽」というより、時間や場所の自由度が高い代わりに、自分で学習を進める力も必要なスクールと考えた方がよさそうです。

スクールを卒業すれば、そのまま仕事が決まるわけではない

8カ月受講したYuriさんや別の卒業生も、デジハリ・オンラインで学んだ内容について次のように振り返っています。

「Webスクールに通ったからといってすぐに転職できるわけではない」

※出典:note

「そこで学べることはあくまでも基礎」

※出典:mucca code

ただし後者の卒業生は、卒業制作をポートフォリオへ掲載し、それを見た顧客から初めての仕事につながったとも紹介しています。

これはスクール選びでとても大切なところです。

デジハリ・オンラインには課題制作や卒業制作がありますが、受講しただけで転職や副業が決まるのではなく、学んだ基礎を使って作品を作り、その後も自分で動く必要があります。

りす先生
りす先生

スクールは「卒業すればWebデザイナーになれる場所」ではありません。基礎を学んで、作品を作り、添削を受けて、その後どう動くかまでが大事です。口コミでも、その現実がよく分かります。

デジハリ・オンラインの料金は高い?5コースと補助金・給付金を比較

デジハリ・オンラインのWebデザイン講座は、247,500円〜572,000円(税込)です。

オンラインスクールとして決して安い料金ではありませんが、5コースは受講期間だけでなく、転職・副業・フリーランスなど目指すゴールが違います。

そのため、料金だけで一番安いコースを選ぶより、自分に必要な学習内容とサポートまで含めて比較することが大切です。

コース専科Webデザイナー
専攻
フリーランスコース就転職コース在宅・副業コース短期集中コース
料金(税込)572,000円537,240円477,950円325,490円247,500円
補助金・給付金最大80%支給対象※―――リスキリング支援事業対象外
実質料金220,000円※537,240円477,950円325,490円247,500円
受講期間6カ月8カ月7カ月7カ月3カ月

※専科 Webデザイナー専攻は、所定の条件を満たした場合の支援制度適用後の実質負担額です。

専科 Webデザイナー専攻は最大80%支給の制度がある

専科 Webデザイナー専攻の通常受講料は572,000円で、5コースの中では最も高額です。

ただし、現在公式では経済産業省の支援制度対象講座として案内されており、所定の条件を満たした場合は受講料の最大80%が支給され、実質受講料220,000円と掲載されています。

対象となっているのは、「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」や「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」に関連する制度です。

専科は通常料金だけを見ると高いですが、支援制度を利用できる人は5コースの選び方そのものが変わります。

利用できる制度や支給額には条件があるため、「自分が対象になるか」「最終的な自己負担はいくらか」は申し込み前に説明会で確認しておきましょう。

なお、短期集中コースは公式で「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象外と明記されています。

Adobe CCを持っていない人はソフト代も確認する

Webデザイナー講座では、Photoshop・Illustratorを使用するためAdobe Creative Cloudが必要です。

たとえば就転職・フリーランス・在宅副業・短期集中コースでは、申込み時にAdobe CC 12カ月版を**68,800円(税込)**で追加購入できると案内されています。

すでにAdobe CCを契約している人は不要ですが、持っていない場合は受講料だけで予算を考えないようにしましょう。

専科 Webデザイナー専攻についてもAdobe CCが必要で、未契約の場合は特別価格で購入できると案内されています。

りす先生
りす先生

料金を見るときは「何カ月学べるか」だけでなく、作品制作・添削・キャリア支援まで自分が使うかで考えたいですね。専科は支援制度の対象になるなら、通常料金だけで候補から外すのはもったいないです。

デジハリ・オンラインではWebデザインをどこまで学べる?

デジハリ・オンラインのWebデザイナー講座では、PhotoshopやIllustratorの操作だけでなく、Webサイトの企画・デザイン・コーディング・公開まで一連の流れを学べます。

コースによって学習範囲は異なりますが、Webデザイナーとして必要になる基礎を、制作しながら身につける構成です。

Photoshop・IllustratorからFigma、HTML・CSSまで学べる

Webデザインの基本となる学習内容には、次のようなものがあります。

  • Photoshop・Illustrator
  • Figma
  • Webサイト設計・デザイン
  • HTML・CSS
  • JavaScript・jQuery
  • Visual Studio Code
  • 課題・Webサイト制作

Figmaでは基本操作だけでなく、ワイヤーフレームやLPのデザインカンプ、Webサイトのプロトタイプ制作まで扱います。

HTML・CSSでは1ページのサイトから複数ページのWebサイト制作へ進み、JavaScript・jQueryではスライダーやメニューなど、Webサイトでよく使われる動きも学びます。

デザインソフトの使い方だけで終わらず、デザインしたものをWebサイトとして形にするところまで学べるのがポイントです。

WordPress・ポートフォリオなどはコースによって学習範囲が変わる

就転職コースや短期集中コースでは、WordPress、ポートフォリオ制作、Webディレクションなども学習内容に含まれています。

フリーランスコースではさらに、LP・バナーデザイン、Webライティング、動画編集、Web・SNSマーケティング、フリーランスの仕事術など、独立後の仕事まで意識した内容が追加されます。

そのため、「学べる内容が多いコースほどいい」と考える必要はありません。

Webデザイナーになるために全部を最初から学ぶ必要はない

未経験からWebデザイナーを目指すなら、まず身につけたいのは、デザインを考えて形にし、HTML・CSSでWebサイトとして制作できる力です。

JavaScript、WordPress、マーケティング、動画編集なども仕事では役立ちますが、最初からすべてを使いこなせる必要はありません。

転職ならポートフォリオ制作、副業ならバナーやLPなどの案件制作、フリーランスなら案件獲得やマーケティングまで、と目的に応じて必要な範囲を広げる方が効率的です。

りす先生
りす先生

ツールをたくさん使えることより、「このサイトは誰のために、なぜこのデザインにしたのか」を考えて形にできることの方が大切です。まず作品を完成させられる基礎を作って、必要なスキルをあとから足していけば大丈夫ですよ。

動画だけじゃない?質問・添削・メンタリングの学習サポート

デジハリ・オンラインは、好きな時間に動画を見て学ぶオンラインスクールですが、動画教材を一人で見て終わる学習ではありません。

Webデザイナー講座では、講師への質問や課題添削、オンラインでの個別相談など、制作しながら学ぶためのサポートが用意されています。

分からないことは回数無制限で質問できる

学習中の疑問は、Slackを使った「テキスト チュータリング」で質問できます。

質問回数に制限はなく、講師が直接回答します。

文章だけでは説明しにくい内容や、自分の作品を見ながら相談したい場合は、予約制の「オンライン チュータリング」も利用できます。こちらはZoomを使って講師とマンツーマンで相談する仕組みです。

課題を作って、プロの講師から添削を受ける

Webデザインを学ぶうえで、私が特に確認したいのが課題添削です。

動画でPhotoshopやFigma、HTML・CSSの使い方を理解しても、自分で作品を作ろうとすると「なんとなく見づらい」「思ったとおりに実装できない」といった問題が出てきます。

デジハリ・オンラインでは、授業で制作した課題を講師へ提出し、プロのクリエイターから添削を受けられます。

さらに、他の受講生が公開した作品や添削を見ることもできるため、自分の作品だけでは気づかなかった考え方を知る機会にもなります。

Webデザインは、動画を見るインプットより「作る→見てもらう→直す」というアウトプットで身につく部分が大きいので、課題添削があるのは初心者にとって重要です。

希望者は目標設定・進捗確認のサポートも受けられる

就転職・在宅副業・フリーランスの各コースでは、希望者を対象に「オンライン・アダプティブ・サポート」も用意されています。

受講開始後に目標や学習方針を決め、講師とのオンライン面談や定期的な進捗確認を行いながら学習を進める仕組みです。

予定どおり進んでいない場合は、学習スケジュールを見直すこともできます。

完全オンラインは時間を自由に使える反面、仕事や家事が忙しいと学習が後回しになりやすいものです。自分だけで学習計画を管理するのが不安な人には、こうした進捗確認も活用しやすいでしょう。

なお、短期集中コースは質問サポートには対応していますが、公式の対応表では目標設定・課題進捗フォローの対象には含まれていません。

りす先生
りす先生

初心者の場合、「どこが分からないのか分からない」ということもあります。動画を何度も見るだけでは解決しないことも多いので、自分の作品を見てもらって質問できる環境はしっかり使いたいですね。

デジハリ・オンラインの卒業制作・ポートフォリオを現役講師が確認

Webデザインスクールを選ぶなら、「何を学べるか」だけでなく、受講中にどんな作品を作れるのかも確認しておきたいところです。

デジハリ・オンラインでは、動画で学んだ内容を使って課題を制作し、講師から添削を受けます。公式サイトではWebデザイナー講座の修了課題も公開されています。

修了課題では実際のWebサイトを想定した作品を制作

公式で公開されている作品のひとつが、嶋田彩乃さんの「淡路島不動産」です。

実際の作品ページまで確認すると、

  • 不動産会社の紹介
  • 土地・空き家を売りたい人への案内
  • 売物件情報
  • お客様の声
  • リフォーム事例
  • よくある質問
  • LINE・問い合わせへの導線

などが1つのWebサイトとして構成されています。

見た目を作るだけではなく、利用者が何を知りたいか、どこから問い合わせてもらうかまで考えたWebサイト制作になっている点は、未経験者の課題として評価したいところです。

公式でも、物件情報の整理やLINEで相談しやすい導線など、UX面を評価しています。

もう1点、歯科医院をテーマにしたチコさんの修了課題も公開されています。公式では、歯科医院に合った清潔感のあるデザインに加えて、Flexboxなどを使ったコーディングも評価されています。

デザイン画像を1枚作って終わるのではなく、情報を整理し、Webサイトとして実装するところまで課題にしているのは、仕事を目指すうえで大切なポイントです。

専科 Webデザイナー専攻は卒業制作を企画から制作する

専科 Webデザイナー専攻では、さらにアウトプットが重視されています。

卒業制作では、学習の集大成として企画からデザイン、コーディングまで一貫して制作し、自分のポートフォリオにつなげます。

通常のWebデザイナー講座より課題数が多く、クラス制で作品を作って改善する機会も多いため、「未経験からできるだけ制作経験を積みたい」という人は専科を比較する価値があります。

転職用なら「なぜこう作ったか」まで説明できる作品にしたい

公開作品を見る限り、Webサイトとして必要な情報を整理し、問い合わせなどの目的まで考えて制作する課題になっています。

これは転職用のポートフォリオでも重要です。

採用側が知りたいのは、完成した画面がきれいかどうかだけではありません。

  • 誰をターゲットにしたのか
  • どんな目的のサイトなのか
  • なぜこの情報設計にしたのか
  • なぜこのデザインにしたのか
  • 自分がどこまで担当したのか
  • 添削を受けて何を改善したのか

まで説明できると、制作プロセスや考える力も伝えやすくなります。

デジハリ・オンラインにはポートフォリオ講座もあるので、課題を完成させて終わるのではなく、卒業後の転職・副業で見せられる状態までブラッシュアップすることを目標にしたいですね。

なお、公式で確認できる公開作品は講座全体から見ると一部です。公開作品だけで受講生全体のレベルを判断するのではなく、「自分が受講するコースでは何作品くらい制作できるのか」「どこまで添削してもらえるのか」は個別相談でも確認しておくと安心です。

りす先生
りす先生

ポートフォリオでは、完成度だけでなく「何を考えて作ったか」も見ます。実案件と同じように目的やターゲットを考えて、デザインからWebサイトとして形にする経験があると、作品について自分の言葉で説明しやすくなります。

デジハリ・オンラインは就職・転職・副業・フリーランスにつながる?

デジハリ・オンラインでは、Webデザインを学んで終わるのではなく、就職・転職、副業、フリーランスなど、その後の働き方につなげるキャリアサポートも用意されています。

特に特徴的なのは、卒業後もキャリアサポートを継続して利用できることです。

ただし、サポートがあるから自動的に転職先や案件が決まるわけではありません。作品・ポートフォリオを完成させ、自分でも応募や案件獲得へ動くことが前提になります。

就職・転職はキャリアセンターや専用求人サイトを利用できる

就職・転職を目指す人は、デジタルハリウッドのキャリアセンターを利用できます。

公式では、次のような支援が案内されています。

  • 就職・転職の個別相談
  • 採用セミナー
  • オンラインインターンシップ
  • 提携コンサルタントによる就転職支援
  • 受講生・卒業生専用求人サイト「Job Style Search」

「Job Style Search」では、クリエイティブ職に特化した求人を検索でき、未経験可の求人も掲載されています。

就転職コースには、ポートフォリオ講座や就職ゼミも含まれているため、Web制作を学ぶ→作品をまとめる→求人を探すところまでつなげやすい構成です。

副業・フリーランス向けには案件紹介サービスもある

副業やフリーランスを目指す人向けには、「LANCER UNIT(ランサーユニット)」など仕事につなげる仕組みも用意されています。

ランサーユニットは、企業とフリーランサーをつなぐサービスで、副業として参加できる案件もあります。公式ではリモートワーク案件が多いと案内されています。

また、デジタルハリウッドでは「Job Style Search」を通じた仕事・求人情報や、スキルアップセミナーなども提供しています。

在宅・副業コースではバナー制作など案件を意識した課題、フリーランスコースでは案件獲得やマーケティングまで学べるため、目指す働き方に合わせて学習内容とサポートを組み合わせられます。

「転職支援があるスクール」ではなく、転職・副業・フリーランスまで複数の仕事へのつなげ方が用意されているのがデジハリ・オンラインの特徴です。

サポートを使っても、最後は作品と行動が必要

キャリアセンターや案件紹介サービスがあっても、未経験からWebデザイナーになるには、自分が何を作れるのかを見せる必要があります。

特に転職ではポートフォリオ、副業・フリーランスでは「この仕事なら任せられる」と判断してもらえる作品や実績が重要です。

先ほど紹介した卒業制作や課題を、完成したらそのままにするのではなく、

  • 制作目的
  • ターゲット
  • デザインの意図
  • 自分の担当範囲
  • 添削を受けて改善した点

まで説明できる状態にしておきたいところです。

公式では、対象となるキャリアサポートについて卒業後も期限なく利用できると案内されています。すぐに転職や独立をしない人でも、必要になったタイミングで活用できるのはメリットです。

りす先生
りす先生

求人や案件を紹介してもらえる仕組みがあっても、採用や受注を決めるのは最後は作品です。スクールのサポートは「仕事を保証してくれるもの」ではなく、自分で動くときに使える選択肢が増えるもの、と考えると分かりやすいですよ。

デジハリ・オンラインとデジタルハリウッド・デジLIGの違い

「デジハリ」と呼ばれるスクールには、デジハリ・オンラインのほかに「デジタルハリウッドSTUDIO」「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)」があります。

同じデジタルハリウッドの教育ノウハウをベースにしていますが、学習形式や運営、校舎を利用できるかが違います。

スクールデジハリ・オンラインデジタルハリウッドSTUDIOデジLIG
学習形式完全オンライン通学+オンライン+個別指導校舎+オンライン
主な特徴動画・質問・添削・オンラインサポートで完結全国のSTUDIOを利用し、現役クリエイターから直接指導デジタルハリウッドのカリキュラム+Web制作会社LIGの現場知見
向いている人場所を選ばず自分のペースで学びたい校舎でも学びたい・対面で質問したい制作会社の現場目線や作品フィードバックも重視したい

デジハリ・オンラインは通学なしで完結

今回この記事で紹介しているのは「デジハリ・オンラインスクール」です。

公式FAQでも、校舎へ通う必要のない完全通信教育と案内されており、インターネット環境があれば自宅や外出先から学習できます。

仕事や育児などで決まった時間に通学するのが難しい人や、近くに校舎がない人には選びやすい学習形式です。

👉 デジハリ・オンライン公式サイトを見る

校舎でも学びたいなら「デジタルハリウッドSTUDIO」

デジタルハリウッドSTUDIOは、動画教材によるオンライン学習に加えて、校舎で現役クリエイターから個別指導を受けられるスクールです。

クラス授業・オンライン授業・個別指導を組み合わせて学ぶため、自宅だけでは集中しにくい人や、講師に直接質問しながら作品を作りたい人はこちらも比較できます。

👉 デジタルハリウッドSTUDIO公式サイトを見る

Web制作会社の現場目線も重視するなら「デジLIG」

デジLIGは「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」の通称で、Web制作会社LIGが運営するスクールです。

デジタルハリウッドの教育カリキュラムをベースにしながら、LIGの現役クリエイターによる個別指導やLIVE授業、ポートフォリオ指導など、制作会社ならではのサポートが加わっています。

校舎を利用できるため、完全オンラインのデジハリ・オンラインとは学習環境も違います。

👉 デジLIG公式サイトを見る

完全オンラインで学びたいならデジハリ・オンライン、校舎も使いたいならデジタルハリウッドSTUDIO、制作会社LIGの現場目線も重視するならデジLIG、と考えると違いが分かりやすいです。

りす先生
りす先生

名前が似ているので迷いやすいですが、「何を学べるか」だけでなく、家で完結したいのか、校舎で直接見てもらいたいのかで選択肢はかなり変わりますよ。

デジハリ・オンラインのデメリット・注意点

デジハリ・オンラインは、目的別のコースや課題添削、キャリア支援までそろっています。

ただし、完全オンラインで自主学習が基本になることや、Adobe CCが別途必要になることなど、申し込む前に確認しておきたい点もあります。

コースが多いので、目的を決めないと選びにくい

Webデザインだけでも、専科・フリーランス・就転職・在宅副業・短期集中と5コースあります。

目的別に選べるのはメリットですが、「Webデザインを学びたい」というだけでは、どこまで学ぶ必要があるのか判断しにくいかもしれません。

転職、副業、独立など、学んだあとにどう働きたいかを先に決めてからコースを選ぶと分かりやすいです。

Adobe CCを持っていない人は追加費用がかかる

Webデザイナー講座ではPhotoshop・Illustratorなどを使用するため、Adobe Creative Cloudが必要です。

たとえばフリーランスコースでは、Adobe CC 12カ月版を68,800円(税込)で追加購入できます。

そのため、Adobe CCを持っていない人は、受講料だけでなくソフト代も含めて予算を考えておきましょう。

短期集中コースは安いけれど、学習量も多い

短期集中コースは247,500円で、5コースの中では受講料を抑えられます。

ただし、就転職コースの内容を3カ月で学ぶコースで、公式でも「経験者の学び直しにも最適」と案内されています。

未経験から始める人が料金だけで選ぶと、動画学習・課題・作品制作を短期間で進める負担が大きくなる可能性があります。

短期集中コースは「安いコース」ではなく、短期間で学習時間をしっかり確保できる人向けと考えたいです。

完全オンラインなので、自分で学習を進める必要がある

デジハリ・オンラインの学習は、基本的に自主学習です。

受講開始後は動画教材を自分のペースで進められますが、仕事や家事が忙しいと、学習が後回しになることもあります。

質問・添削のほか、対象コースでは希望者向けに目標設定や定期的な進捗確認を行う「オンライン・アダプティブ・サポート」も用意されています。

完全オンラインの自由さを活かすには、こうしたサポートも使いながら学習時間を確保することが大切です。

りす先生
りす先生

オンラインは通学時間がないぶん学びやすいですが、「時間ができたらやろう」だと進みにくいです。週に何時間くらい学習できるかまで考えて、自分に合う期間のコースを選びたいですね。

デジハリ・オンラインが向いている人・向いていない人

デジハリ・オンラインは、完全オンラインで学びながら、作品制作や添削、キャリア支援まで利用したい人に向いています。

特に、転職・副業・フリーランスなど、Webデザインを学んだあとの目的がある程度決まっている人は、5コースから自分に合うものを選びやすいです。

向いている人

  • 完全オンラインで学びたい
  • 転職・副業・フリーランスなど目的が決まっている
  • 動画だけでなく課題添削も受けたい
  • Webサイトを作品として完成させたい
  • ポートフォリオやキャリア支援も利用したい
  • 自分のペースで学習時間を作れる

向いていない人

  • 校舎へ通って対面で学びたい
  • まず低価格で基礎だけ試したい
  • 講師が常に横について教える形式がよい
  • Photoshop・Illustratorの操作だけ学びたい
  • 学習計画をすべてスクール側に管理してほしい
  • 一人で学習を進めるのがかなり苦手

デジハリ・オンラインは、「オンラインの自由さはほしいけれど、動画を見るだけでは不安」という人に合いやすいスクールです。

動画教材を自分のペースで進めながら、分からないところは質問し、課題を作って添削を受けられます。さらに、転職なら就転職コース、副業なら在宅・副業コース、独立ならフリーランスコースと、目標に合わせて学習内容を選べます。

作品制作を重視したい人は専科 Webデザイナー専攻、すでにデザイン経験があり短期間で学びたい人は短期集中コースも候補になります。

校舎で直接講師に見てもらいたい人は、デジタルハリウッドSTUDIOやデジLIGなど、通学できるスクールも比較した方がよいでしょう。

また、Adobe CCを使いたいことが目的なら、Webデザイナー講座ではなくAdobeマスター講座の方が目的に合います。

りす先生
りす先生

「オンラインがいい」だけでなく、その先に転職したいのか、副業を始めたいのかまで考えて選ぶと失敗しにくいです。デジハリ・オンラインは、ゴールが決まっている人ほど5コースの違いを活かしやすいですよ。

デジハリ・オンラインの個別相談で確認するチェックリスト5つ

デジハリ・オンラインは5コースあり、目的によって選ぶコースが変わります。

そのため個別相談では、単に「おすすめのコースはどれですか?」と聞くより、自分の目的ならどこまで学ぶ必要があるのかを確認するのがおすすめです。

確認したいのは次の5つです。

  1. 自分の目的なら5コースのどれが合うか
    転職、副業、フリーランス、短期学習、作品制作重視など、自分の目的に対してどのコースが合うのか確認します。特に「就転職コースと専科で迷っている」など、候補を2つまで絞って違いを聞くと比較しやすいです。
  2. 週にどれくらい学習時間が必要か
    同じWebデザイン講座でも、3カ月の短期集中と7〜8カ月のコースでは学習ペースが違います。仕事や家事と両立するなら、1週間に必要な学習時間と課題制作の時間まで確認しておきましょう。
  3. 作品・ポートフォリオをどこまで添削してもらえるか
    課題数だけでなく、オリジナル作品や卒業制作をどこまで講師に見てもらえるのか、転職・副業で使えるポートフォリオまでブラッシュアップできるのかを確認します。
  4. 補助金・給付金の対象になるか
    専科 Webデザイナー専攻は支援制度の対象ですが、利用条件があります。自分が対象になるか、支給された場合の実質負担額、手続きのタイミングまで確認しておくと安心です。
  5. 卒業後のキャリア支援を自分の場合どう使えるか
    転職なら求人・ポートフォリオ支援、副業・フリーランスなら案件紹介や仕事につなげるサポートなど、自分の目的でどの支援が利用できるのか確認します。

個別相談では「何を学べますか?」より、「私の目的なら、どこまで学べば仕事につなげやすいですか?」と聞く方がコースを選びやすくなります。

また、Adobe CCをまだ持っていない人は、受講料とは別に必要になる費用も確認しておきましょう。

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りす先生
りす先生

5コースあるからこそ、「一番充実しているコース」ではなく、自分に必要なコースを選びたいですね。迷ったら、今のスキル・目標・週に使える時間をそのまま伝えると相談しやすいですよ。

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まとめ|デジハリ・オンラインは目的から5コースを選ぶ

デジハリ・オンラインのWebデザイン講座は、転職・副業・フリーランス・短期学習・アウトプット重視と、目的に合わせて5コースから選べるのが大きな特徴です。

「どのコースが一番いいか」ではなく、Webデザインを学んだあとにどう働きたいかで選ぶコースが変わります。

  • 就職・転職を目指す → Webデザイナー講座 就転職コース
  • 副業・在宅ワークから始める → Webデザイナー講座 在宅・副業コース
  • フリーランスとして独立する → Webデザイナー講座 フリーランスコース
  • 経験を活かして短期間で学ぶ → Webデザイナー講座 短期集中コース
  • クラス制で作品制作を重視する → 専科 Webデザイナー専攻

専科 Webデザイナー専攻は、条件を満たせば補助金・給付金の対象になるため、通常料金だけで候補から外さず確認しておきたいコースです。

また、デジハリ・オンラインにはAdobeマスター講座もありますが、これはAdobe CCを利用しながらPhotoshop・Illustratorなどの基礎を学ぶ講座です。

Webデザイナーを目指すなら、Adobeソフトの操作だけではなく、Webデザイン・コーディング・課題制作・ポートフォリオまで学べるWebデザイナー講座を選びましょう。

デジハリ・オンラインでは、動画教材だけでなく、質問・課題添削・作品制作・キャリア支援まで用意されています。

ただし、完全オンラインなので、自分で学習時間を確保して進める必要があります。受講すれば自動的に転職や副業につながるわけでもありません。

大切なのは、学んだ内容を使って作品を作り、添削を受け、ポートフォリオとして見せられる状態まで仕上げることです。

5コースで迷ったら、今のスキル・目標・週に使える学習時間を個別相談で伝えて、自分に必要なコースを確認してみてください。

りす先生
りす先生

デジハリ・オンラインは、目的ごとにコースが分かれているのが分かりやすいですね。「何をたくさん学べるか」より、「自分は学んだあと何をしたいか」から選ぶのがおすすめです。

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Winスクールはやばい?評判・口コミと料金の高さ・転職支援を現役講師が検証https://squairworks.com/win-school/Wed, 16 Sep 2026 10:36:40 +0000https://squairworks.com/?p=3151

Winスクールを調べると、「やばい」「評判」「料金が高い」といった検索も出てきます。Webデザイナーを目指して40万円前後の受講料を払うなら、「本当に自分に合う?」「未経験から転職につながるところまで学べる?」と気になる ... ]]>

Winスクールを調べると、「やばい」「評判」「料金が高い」といった検索も出てきます。Webデザイナーを目指して40万円前後の受講料を払うなら、「本当に自分に合う?」「未経験から転職につながるところまで学べる?」と気になるのは自然なことです。

私がWinスクールで特に確認したいのは、講師から直接学べる個人レッスンを、作品制作やポートフォリオの完成までどう活かせるのかという点です。

この記事では、口コミ・評判、WEBデザイナーPlusとWEBマスターの料金・学習内容、作品制作、転職支援まで確認しながら、Winスクールが自分に合うスクールなのかを現役デザイナー・講師の目線で検証します。

りす先生
りす先生

デザイナー歴26年、、現役でデザインスクール講師もしているスクエアワークスの中の人です。今回は「個人レッスンがある」だけでなく、未経験者が作品を作り、仕事を目指す学び方としてどうなのかまで見ていきますね。

目次

目次へ

Winスクールは個人レッスンで学べるWeb・デザインスクール

出典:公式サイト

Winスクールは、全国の教室とオンラインで学べるパソコン・ITスクールです。Webデザインでは、Illustrator・Photoshop、HTML・CSS、作品制作などを組み合わせ、未経験からWebデザイナーへの就職・転職を目指すコースも用意されています。

特徴は、動画教材を一人で進めるだけではなく、講師から直接指導を受ける「個人レッスン」で学べること。教室では講師1人につき平均3名の受講生を個別に指導し、オンラインでも講師へリアルタイムで質問できます。

Webデザイン系の講座は多くありますが、この記事では未経験からWebデザイナーへの就職・転職を考える人向けに、「WEBデザイナーPlus」と「WEBマスター」を中心に見ていきます。

Winスクールの基本情報

コースWEBデザイナーPlusWEBマスター
料金(税込)410,300円440,000円
補助金・給付金教育訓練給付制度対象教育訓練給付制度対象
受講期間9ヶ月10ヶ月
学習形式通学・オンライン通学・オンライン
学習の軸デザイン+HTML・CSS+作品制作デザイン+HTML・CSS+JavaScript
・jQuery+作品制作

※料金は入学金・教材費込み。教育訓練給付制度の条件を満たす場合、修了後に受講料の20%が支給されます。

WEBデザイナーPlusでは、Illustrator・Photoshop、HTML・CSSに加えて、SEOの基礎、ランディングページ制作、ポートフォリオ、オリジナル作品制作まで学びます。

WEBマスターは、これらにJavaScript・jQueryやPhotoshopのレタッチを加えたコースです。

未経験からWebデザイナーを目指すなら、まずはWEBデザイナーPlusを基準にして、JavaScriptまで学ぶ必要があるかでWEBマスターを比較すると分かりやすいです。

Winスクール公式サイトにて

6つのチェックポイントで本音評価

りす先生の評価
卒業生作品
 (4)
講師・添削
 (4)
作品・ポートフォリオ
 (4)
継続サポート
 (4)
キャリア支援
 (4)
費用対効果
 (3.5)

特に評価したいのは、ポートフォリオやオリジナル作品の制作が、就職・転職向けコースのカリキュラムに最初から組み込まれていることです。

講師へリアルタイムで質問できるため、分からない操作だけでなく、制作中につまずいたところをその場で確認しながら進められます。

受講料は40万円を超えるため安くはありません。個人レッスンや作品制作、キャリア支援まで活用したい人向けの料金と考えた方がよいでしょう。

りす先生
りす先生

初心者は「どこが分からないのか分からない」状態になりやすいので、作業中に講師へすぐ聞けるのは大きいです。転職目的なら、操作を覚えるだけでなく作品まで作れるコースを選びたいですね。

Winスクールはやばい?評判・口コミを確認

Winスクールを検索すると「やばい」という言葉も出てきますが、口コミを確認すると、スクール全体に大きな問題があるというより、料金の高さや講師との相性、個人レッスンの進め方に対する評価が分かれていることが分かります。

GoogleマップやXでは、講師へ質問しながら学べることや、仕事と両立しやすいことを評価する声がある反面、「料金に見合わなかった」「講師によって差を感じた」という意見もあります。

講師に相談しながら学べることを評価する口コミ

Winスクールでは、自分で教材を進めながら、分からないところを講師へ質問する形で学びます。

講師との距離の近さや、学習を続けやすかったことを評価する口コミが確認できます。

「無理なく学習できてちょうど良すぎる」

※出典:X

「私が当たった先生は皆さん親身に話を聞いて下さいました」

※出典:Googleマップ

講師がすべてを説明してくれる一斉授業ではなく、まず自分で手を動かし、必要なところを質問する学び方です。

仕事帰りに1コマずつ学習している人の投稿もあるため、自分で受講ペースを調整しながら続けたい人には使いやすそうです。

「ずっと付きっきりで教えてもらう」より、自分で進めながら分からない部分を講師へ確認したい人に合う学習スタイルです。

講師によって教え方の差を感じたという口コミもある

個人レッスンは講師と直接やり取りできることがメリットですが、人から教わる以上、講師との相性もあります。

Googleマップには、講師による説明の違いについて気になったという口コミも確認できます。

「講師によって当たり外れが大きい」

※出典:Googleマップ

「ひとり一人丁寧な対応で、講師の方とも接しやすかったです」

※出典:Googleマップ

同じスクールでも、校舎や担当講師によって感じ方が違うことが分かります。

Winスクールは全国に教室があるため、通学を考えている人は「Winスクール全体の評判」だけでなく、実際に通う予定の校舎のGoogleマップ口コミも確認しておくのがおすすめです。

料金が高い・元を取れなかったという声もある

Webデザイナー就職・転職向けコースは40万円前後になるため、料金を負担に感じる人もいます。

XやGoogleマップでも、受講料について気にしている口コミが確認できます。

「WINスクールもあるけどやっぱり半年30万はするなぁ」

※出典:X

「授業料のもとはとれず」

※出典:Googleマップ

Googleマップの口コミでは、自分のやりたいことを十分に伝えられず、教材を進めるだけのように感じたという不満も書かれています。

Winスクールは講師が常に付きっきりで制作してくれるスクールではありません。40万円前後の受講料に見合うかは、質問・作品制作・ポートフォリオ・転職支援までどこまで活用するかでも変わります。

料金だけを見ると安いスクールではないので、このあとWEBデザイナーPlusとWEBマスターの料金・給付金も確認していきます。

りす先生
りす先生

個別指導は「先生が全部教えてくれる」という意味ではありません。自分で作って、分からないところを聞いて、また直す。その使い方ができるかで、同じ受講料でも感じる価値はかなり変わると思います。

Winスクールの料金は高い?WEBデザイナーPlus・WEBマスターを比較

Winスクールで未経験からWebデザイナーへの就職・転職を目指す場合、中心になる2コースはWEBデザイナーPlusが410,300円、WEBマスターが440,000円(税込)です。

どちらも入学金・教材費を含んだ総額なので、あとから入学金を追加する必要はありません。40万円を超えるため、Webデザインスクールの中でも「安さを重視して選ぶコース」ではないでしょう。

コースWEBデザイナーPlusWEBマスター
料金(税込)410,300円440,000円
教育訓練給付制度の返還額82,060円88,000円
給付金利用後の実質負担額328,240円352,000円
受講期間9ヶ月10ヶ月
受講時間87時間105時間

※給付金は受給条件を満たし、対象講座を修了した場合。利用できるかはハローワークで確認が必要です。

料金差は29,700円|JavaScriptまで必要かで選ぶ

2コースの料金差は29,700円です。

WEBデザイナーPlusでは、Illustrator・Photoshop、HTML・CSSに加えて、SEO、LP制作、ポートフォリオ、オリジナル作品制作まで学びます。

WEBマスターは、そこにJavaScript・jQueryとPhotoshopのレタッチが追加されます。

未経験からWebデザイナーを目指すからといって、最初から必ずJavaScriptまで深く学ぶ必要があるとは限りません。まずデザイン・HTML/CSS・作品制作を身につけたいなら、WEBデザイナーPlusでも就職に必要な基本範囲はかなりカバーされています。

JavaScriptを使った動きのあるWebサイトまで自分で制作したい人は、WEBマスターを比較するとよいでしょう。

教育訓練給付制度を使えると20%が返還される

WEBデザイナーPlusとWEBマスターは、どちらも一般教育訓練給付制度の対象です。

条件を満たす場合、修了後に受講費用の20%が支給され、WEBデザイナーPlusなら82,060円、WEBマスターなら88,000円が返還予定額として案内されています。

Winスクールの料金は40万円台と安くありませんが、個人レッスン・作品制作・ポートフォリオ・転職支援まで利用するなら、教材価格だけでなくサポート全体で比較したいスクールです。

なお、Winスクールには受講料の最大70%返還を案内している別のリスキリング対象講座もあります。ただし、今回比較しているWEBデザイナーPlus・WEBマスターとは制度や対象コースが異なるため、「Winスクールなら70%戻る」と考えないよう注意してください。

りす先生
りす先生

Webデザイナーを目指すなら、私は「高い方が安心」ではなく、必要なスキルが入っているかで選びます。JavaScriptまで今必要なのか迷う場合は、まずWEBデザイナーPlusを基準に比較すると分かりやすいですね。

WinスクールではWebデザインをどこまで学べる?

出典:公式サイト

WinスクールのWebデザイナー就職・転職コースでは、デザインツールの操作だけでなく、HTML・CSSを使ったWebサイト制作、SEO、LP制作、ポートフォリオまで学べます。

今回比較しているWEBデザイナーPlusとWEBマスターは、どちらも未経験からWebデザイナーへの就職・転職を目指すコースです。大きな違いは、JavaScript・jQueryまで学ぶかどうかにあります。

WEBデザイナーPlusはデザイン・コーディング・作品制作まで学ぶ

WEBデザイナーPlusでは、主に次の内容を学びます。

  • Illustrator
  • Photoshop
  • HTML・CSS
  • レスポンシブWebデザイン
  • SEOの基礎
  • ランディングページ制作
  • ポートフォリオ制作
  • オリジナル作品制作

Webサイトの見た目を作るデザインだけでなく、HTML・CSSで実際にサイトを組み立て、最後は就職活動で見せる作品まで制作する流れです。

未経験からWebデザイナーを目指すなら、WEBデザイナーPlusでもデザイン・コーディング・ポートフォリオという基本的な学習範囲はそろっています。

Webデザイナーとして応募するときは、「Photoshopが使えます」だけではなく、自分でWebサイトをデザインし、HTML・CSSで形にした作品を見せられることが大切です。その点では、作品制作までカリキュラムに含まれていることを評価したいです。

WEBマスターはJavaScript・jQueryまで学習範囲が広がる

WEBマスターでは、WEBデザイナーPlusの内容に加えて、JavaScript・jQueryとPhotoshopのレタッチを学びます。

JavaScriptは、メニューの開閉やスライダーなど、Webサイトに動きを加えるときに使われるプログラミング言語です。jQueryはJavaScriptを扱いやすくするためのライブラリで、Winスクールでは基礎から学習できます。

ただし、未経験からWebデザイナーを目指す人全員が、最初からJavaScriptを深く学ばなければいけないわけではありません。

まずデザイン、HTML・CSS、作品制作を身につけて就職活動を始めたいならWEBデザイナーPlus。Webサイトの動きまで自分で実装できる範囲を広げたいならWEBマスター、と考えると選びやすいでしょう。

また、WinスクールにはFigma&UI/UXデザインなどの単科講座もあります。FigmaやUI/UXを重点的に学びたい場合は、今回の2コースだけでなく、目的に合わせて追加講座も比較できます。

りす先生
りす先生

最初から学べるものを全部詰め込む必要はありません。転職目的なら、まず作品を完成させられるところまでを優先して、JavaScriptやUI/UXは目指す仕事に必要かを見て追加すると選びやすいですよ。

Winスクールの個人レッスンは初心者にどう役立つ?

出典:公式サイト

Winスクールの特徴のひとつが、講師から直接指導を受けられる「個人レッスン」です。

名前だけを見ると1対1のマンツーマンを想像しやすいですが、教室では講師1人につき平均3名、最大5名までの少人数を個別に指導する形式です。それぞれが自分の課題を進めながら、必要なタイミングで講師から解説やアドバイスを受けます。

少人数なので分からないところをその場で確認できる

授業では、「個別解説・指導 → 課題実施 → 質疑応答・理解度確認」という流れを繰り返します。

Webデザインを初めて学ぶと、IllustratorやPhotoshopの操作だけでなく、HTML・CSSで「なぜレイアウトが崩れたのか分からない」といった場面も出てきます。

そうしたときに、教材を何度も見返すだけではなく、自分の画面や制作物を見てもらいながら原因を確認できるのは初心者にとって助かるポイントです。

講師は受講生の目的やスキルに合わせて指導内容を調整すると案内されており、授業中は繰り返し質問できます。

初心者にとって個人レッスンの価値は、「答えを教えてもらうこと」より、自分では気づきにくい間違いや理解不足をその場で確認できることです。

オンラインでも講師から直接指導を受けられる

Winスクールは、教室だけでなくオンラインでも個人レッスンを受けられます。

オンライン授業も動画教材を一人で見るだけではなく、講師が受講者の画面を確認しながら直接指導する形式です。授業時間中はその場で質問でき、講師側から間違いを確認して指導することもあります。

公式FAQでも、通学とオンラインで受講内容や指導方法に大きな違いはないと案内されています。

そのため、「できれば教室で直接聞きたいけれど、仕事が忙しい日はオンラインにしたい」といった使い分けもしやすいでしょう。

りす先生
りす先生

最初から学べるものを全部詰め込む必要はありません。転職目的なら、まず作品を完成させられるところまでを優先して、JavaScriptやUI/UXは目指す仕事に必要かを見て追加すると選びやすいですよ。

Winスクールの作品制作・ポートフォリオを現役講師が確認

出典:公式サイト

WinスクールのWEBデザイナーPlus・WEBマスターでは、Webデザインやコーディングを学ぶだけでなく、就職・転職で見せるポートフォリオやオリジナル作品の制作までカリキュラムに含まれています。

公式では受講生のコンペ作品も公開されていますが、作品を見るときは「見た目がきれいか」だけではなく、どこまで本人が企画・デザイン・コーディングしたのかまで確認したいところです。

ポートフォリオは作品を並べるだけでなく、応募先を考えて制作する

Winスクールの「Web・デザイン実習Plus」には、ポートフォリオ制作を学ぶ講座があります。

内容を見ると、

  • 応募する企業を設定する
  • 作品のレイアウトを考える
  • 制作意図を伝えるキャプション・コメントを書く
  • 紙・PDF・ポートフォリオサイトにまとめる
  • 完成後にブラッシュアップする

ところまで扱っています。

転職用のポートフォリオは、作品画像をきれいに並べれば完成ではありません。

採用側は、どんな目的で制作したのか、誰をターゲットにしたのか、どこまで自分が担当したのかなども見ています。

Winスクールは「作品を作る」だけでなく、応募先を意識してポートフォリオへまとめるところまで学べる点を評価したいです。

受講生コンペではWebサイト制作の実例も公開されている

公式では、受講生が参加したデザインコンペの作品も公開されています。

たとえばWEBデザイナーPlusを受講した藤村さんは、未経験からWebサイト制作を学び、卒業後に「Cafe tsunagu」のカンプ・コーディング部門でグランプリを受賞しています。

ただし、この作品はゼロからすべてデザインしたものではありません。

公式インタビューによると、スクールから提供されたデザインカンプ・ロゴ・写真をもとにコーディングし、自分なりのアレンジを加えて制作しています。

そのため、この作品から確認できるのは主に、完成したデザインをHTML・CSSで再現し、自分で調整しながらWebサイトとして仕上げる力です。

藤村さん自身も、学習中はテキストを模写する形が中心だったものの、コンペ制作では「頭で理解していることと、実際に実装できることは違う」と感じたと話しています。

これは初心者の学習ではとても大事な経験です。教材どおりに作れる状態から、自分で考えながら形にする段階へ進むことで、初めて理解できていない部分も見えてきます。

転職で使うならオリジナル作品の中身まで見ておきたい

コンペ作品や課題作品があること自体は、制作経験としてプラスです。

ただ、Webデザイナーへの転職用ポートフォリオとして見るなら、私はさらに、

  • 誰をターゲットにしたサイトか
  • どんな課題を解決するために作ったか
  • 情報をどう整理したか
  • デザインの意図
  • 自分が担当した範囲
  • 制作で苦労した点と改善内容

まで説明できる作品を入れてほしいです。

Winスクールではオリジナル作品制作とポートフォリオ制作まで用意されているので、受講するなら「課題を終わらせる」ことをゴールにせず、転職活動で自分の考えを説明できる作品まで仕上げることを目標にしたいですね。

りす先生
りす先生

採用側から見ると、完成画像だけではその人の実力は分かりません。「ここは自分で考えた」「この理由でこうデザインした」と説明できる作品がある方が、ポートフォリオとしては評価しやすいです。

Winスクールの転職支援でWebデザイナーを目指せる?

出典:公式サイト

Winスクールでは、Webデザインを学ぶだけでなく、転職エージェントと連携した就職・転職支援も利用できます。

WEBデザイナーPlus・WEBマスターにはポートフォリオやオリジナル作品制作が含まれているため、「スキルを学ぶ→応募作品を作る→転職活動を進める」までつなげやすい設計です。

転職エージェントと連携して求人紹介・応募対策まで受けられる

Winスクールは、doda・リクルートエージェント・SION・テクノブレーンと提携して就職・転職を支援しています。

希望者はキャリアアドバイザーへ相談でき、主に次のサポートを受けられます。

  • キャリアカウンセリング
  • 希望やスキルに合った求人紹介
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 企業への推薦・応募
  • 模擬面接などの面接対策
  • 内定後の入社日・退職に関する相談

公式では「業界就職率90%以上」と案内されています。ただし、掲載ページでは対象となる受講生の範囲や集計期間までは確認できないため、この記事では数字だけで「転職しやすいスクール」とは判断しません。

Webデザイナー転職ではポートフォリオの完成度も重要

転職エージェントから求人を紹介してもらえても、未経験からWebデザイナーを目指す場合は、自分が何を作れるのかを採用側へ見せる必要があります。

Winスクールの就職・転職向けコースには、オリジナル作品とポートフォリオ制作が含まれています。

転職支援の強さだけでなく、受講中に応募先へ見せられる作品をどこまで完成させられるかも重要です。

求人紹介や履歴書添削があっても、受講すればWebデザイナーへの転職が決まるわけではありません。作品制作、応募、面接などは自分でも進める必要があります。

特に未経験の場合は、ポートフォリオに作品画像を並べるだけでなく、ターゲット・制作目的・自分の担当範囲・デザインの意図まで説明できる状態を目指したいところです。

りす先生
りす先生

採用側では「スクールに通ったか」より、何を作れて、なぜそう作ったのかを見ます。転職支援を利用するなら、求人を紹介してもらうだけでなく、ポートフォリオを応募できる状態まで仕上げておきたいですね。

Winスクールのデメリット・申し込む前の注意点

Winスクールは、講師に直接質問できる個人レッスンや、作品・ポートフォリオ制作、転職支援まで利用できるスクールです。

ただし、WEBデザイナーPlus・WEBマスターは40万円を超えます。また、「個人レッスン」は完全な1対1ではないなど、申し込む前に理解しておきたい点もあります。

Webデザインの就職・転職コースは40万円を超える

WEBデザイナーPlusは410,300円、WEBマスターは440,000円(税込)です。どちらも入学金・教材費を含む総額ですが、Webデザインを学ぶ費用としては安くありません。

教育訓練給付制度を利用できれば自己負担を抑えられますが、受給には条件があります。

料金に見合うかは、個人レッスン・作品制作・ポートフォリオ・転職支援まで自分が利用するかで判断したいところです。

動画教材を中心に低価格で学びたい人なら、他のオンラインスクールも比較した方がよいでしょう。

講座が多いので、未経験者は選ぶ内容に迷いやすい

Winスクールは、Webデザイン関連だけでも複数のコースがあります。

たとえば、現在公式では次のようなコースが用意されています。

  • Webサイト制作(HTML&CSS・レスポンシブデザイン)
  • WEBクリエイターベーシック
  • WEBクリエイター
  • WEBスタンダード
  • WEBスタンダードPlus
  • WEBデザイナーPlus
  • WEBマスター

学びたい内容を細かく選べるのはメリットですが、未経験の段階では「Webデザイナーを目指すなら、結局どれを選べばいい?」と迷いやすいところです。

この記事ではその中から、未経験からWebデザイナーへの就職・転職を目指す人向けに、WEBデザイナーPlusとWEBマスターの2コースを中心に紹介しています。

この2コースを選んだ理由は、Illustrator・PhotoshopやHTML・CSSを学ぶだけでなく、ポートフォリオ・オリジナル作品制作まで含まれており、転職活動までを考えやすい構成だからです。

WEBデザイナーPlusを基本にして、JavaScript・jQueryまで学びたい人はWEBマスターを比較すると選びやすくなります。

HTML・CSSだけ学びたい、すでにデザインツールは使えるなど、必要なスキルが限定されている人は、他のコースを選んだ方が料金や学習時間を抑えられる可能性があります。

「個人レッスン」は完全な1対1ではない

Winスクールの「個人レッスン」は、教室の場合、講師1人につき平均3名・最大5名を指導する少人数形式です。

受講生ごとに個別に指導してもらえますが、講師が授業時間中ずっと自分だけにつくマンツーマン授業ではありません。

また、口コミでも講師を高く評価する声と、教え方の違いを感じたという声の両方がありました。講師と直接やり取りする学習スタイルだからこそ、相性も確認しておきたいところです。

りす先生
りす先生

Webデザイン講座が多いので、「一番たくさん学べるコース」を選ぶ必要はありません。転職目的ならまず作品・ポートフォリオまで作れるコースを基準にして、自分に必要なスキルを足して考えると選びやすいですよ。

Winスクールはどんな人に向いている?

Winスクールは、動画教材を一人で進めるより、講師に直接質問しながらWebデザインを学びたい人に向いています。

通学とオンラインを選べるため、教室で直接教えてもらいたい人にも、仕事や生活に合わせて自宅で学びたい人にも使いやすいスクールです。

向いている人

  • 講師にその場で質問しながら学びたい
  • 通学とオンラインを使い分けたい
  • デザイン+HTML・CSSまで学びたい
  • オリジナル作品・ポートフォリオまで作りたい
  • 転職支援や求人紹介も利用したい

向いていない人

  • 動画教材を中心に低価格で学びたい
  • 完全オンライン専門のスクールがよい
  • デザインだけを短期間で学びたい
  • すでに作品制作まで一人で進められる
  • 料金の安さを最優先したい

特に相性がよいのは、「自分で手を動かしながら、分からないところは講師に直接確認したい人」です。

WEBデザイナーPlus・WEBマスターは、操作を学んで終わるのではなく、オリジナル作品やポートフォリオ制作まで含まれています。未経験からWebデザイナーへの転職を目指す人なら、個人レッスンと作品制作の両方を活用しやすいでしょう。

料金は40万円を超えるため、講師への質問や作品制作、転職支援をほとんど使わない予定なら、よりシンプルで低価格なスクールも比較しておくのがおすすめです。

りす先生
りす先生

Winスクールは「一人で黙々と動画を見るのは不安だけど、集団授業も苦手」という人に合いやすい学び方です。講師に聞ける環境をどれくらい使いたいかで判断すると分かりやすいですね。

Winスクールの無料カウンセリング・受講相談で確認するチェックリスト5つ

Winスクールでは、無料カウンセリング・受講相談で講座内容や受講方法、料金について相談できます。

Webデザイン関連の講座が多いため、申込みを前提に話を聞くというより、自分にはどのコースが必要なのかを整理する場として使うのがおすすめです。

確認したいのは次の5つです。

  1. 自分の目的ならWEBデザイナーPlusとWEBマスターのどちらが合うか
    未経験から転職を目指すなら、JavaScript・jQueryまで必要なのか、WEBデザイナーPlusで十分なのかを確認します。
  2. 受講料の総額と利用できる給付金・補助金
    教育訓練給付制度を使える条件や、対象になった場合の実質負担額まで確認しておきましょう。
  3. 通学とオンラインをどう組み合わせられるか
    仕事や家事と両立するなら、予約の取りやすさや受講ペース、途中で受講方法を変えられるかも聞いておきたいところです。
  4. 作品・ポートフォリオをどこまで見てもらえるか
    課題を完成させるだけでなく、オリジナル作品の添削や、転職で見せるポートフォリオのブラッシュアップまで相談できるか確認します。
  5. Webデザイナー転職で利用できる支援内容
    求人紹介、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策など、自分が利用したい転職支援をどこまで受けられるか確認しましょう。

無料カウンセリングでは「おすすめのコースはどれですか?」だけでなく、「なぜ自分にはそのコースが必要なのか」まで説明してもらうと比較しやすくなります。

特にWinスクールは講座数が多いので、学べる内容を増やすことより、Webデザイナーを目指す自分に必要な範囲へ絞ることが大切です。

りす先生
りす先生

Winスクールは「一人で黙々と動画を見るのは不安だけど、集団授業も苦手」という人に合いやすい学び方です。講師に聞ける環境をどれくらい使いたいかで判断すると分かりやすいですね。

Winスクール公式サイトにて

まとめ|Winスクールは講師に直接相談しながらWebデザインを学びたい人に向く

Winスクールは、動画教材を一人で進めるより、講師に直接質問しながらWebデザインを学びたい人に向いています。

WEBデザイナーPlus・WEBマスターでは、Illustrator・Photoshop、HTML・CSSに加えて、オリジナル作品やポートフォリオ制作まで学べます。個人レッスンは完全な1対1ではありませんが、少人数の中で自分の課題を進めながら、必要なところを講師へ相談できる学習スタイルです。

料金は40万円を超えるため安くはありません。ただ、個人レッスン、作品制作、ポートフォリオ、転職支援まで利用したい人なら、教材だけのスクールとは比較するポイントが違います。

Winスクールは、未経験から自分で手を動かし、分からないところは講師に確認しながら、転職で見せられる作品まで作りたい人に向くスクールです。

口コミでは講師への質問しやすさを評価する声がある一方、講師との相性や料金への不満も確認できました。通学を考えている人は、実際に利用する校舎の口コミも見ておくと安心です。

無料カウンセリングでは、WEBデザイナーPlusとWEBマスターのどちらが自分に合うのか、給付金を使った場合の料金、作品・ポートフォリオ支援、転職支援まで確認してみてください。

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インターネット・アカデミーの評判は?受講生作品・ポートフォリオを現役講師が評価https://squairworks.com/internetacademy/Wed, 16 Sep 2026 07:25:46 +0000https://squairworks.com/?p=3144

インターネット・アカデミーを調べると、「評判はどう?」「料金に見合う?」「未経験から本当にWebデザイナーを目指せる?」と気になる方も多いと思います。 私が特に確認したいのは、マンツーマン授業やサイトチェックを使って、実 ... ]]>

インターネット・アカデミーを調べると、「評判はどう?」「料金に見合う?」「未経験から本当にWebデザイナーを目指せる?」と気になる方も多いと思います。

私が特に確認したいのは、マンツーマン授業やサイトチェックを使って、実際にどんな作品・ポートフォリオまで作れるのかという点です。公開されている受講生作品を見ると、デザインは比較的シンプル。だからこそ、見た目だけでなく、作品制作や添削をどう仕事につなげているのかまで見ておきたいところです。

この記事では、口コミ・評判や料金、給付金、学習内容に加えて、受講生作品や卒業後のキャリア事例まで確認し、インターネット・アカデミーが自分に合うスクールかを整理します。

りす先生
りす先生

デザイナー歴26年、現役でデザインスクール講師もしているスクエアワークスの中の人です。
今回は作品の見た目だけではなく、学んだ内容をポートフォリオや仕事へどうつなげているかまで見ていきますね。

インターネット・アカデミーはマンツーマンでも学べるWeb・ITスクール

出典:公式サイト

インターネット・アカデミーは、1995年に開校したWeb・IT専門スクールです。Webデザインでは、Photoshop・Illustratorなどのデザインツールだけでなく、HTML・CSS・JavaScriptやWebサイト制作まで、目的に合わせて学ぶ範囲を選べます。

特徴は、ライブ授業・マンツーマン授業・オンデマンド授業を組み合わせながら、オンラインと通学のどちらでも学べること。自分のペースで教材を進めつつ、分からないところや作品制作について講師へ相談できる学習環境が用意されています。

Webデザイン系は入門から転職・作品制作を意識したコースまで複数あるため、「Webデザイナーになりたい」というだけで選ぶのではなく、どこまで制作できるようになりたいかを決めてコースを選ぶことが大切です。

インターネット・アカデミーの基本情報

コースWebデザイナー入門コースWebデザイナーコースWebデザイナー総合コース
料金(税込)228,800円403,040円835,736円
補助金・給付金対象講座・
組み合わせにより異なる
対象講座・
組み合わせにより異なる
対象講座・
組み合わせにより異なる
受講期間1〜3ヶ月3〜4ヶ月12ヶ月
学習形式通学・オンライン・併用通学・オンライン・併用通学・オンライン・併用
学習の軸Photoshop・Illustrator
+デザイン基礎
デザイン+コーディングデザイン+コーディング
+作品制作・UI/UX

※2026年9月確認。給付金は対象となる講座や組み合わせ、受給条件によって異なります。自分が選ぶコースで利用できる制度は、申込み前に確認してください。

公式サイトにて

6つのチェックポイントで本音評価

りす先生の評価
卒業生作品
 (3.5)
講師・添削
 (4)
作品・ポートフォリオ
 (4)
継続サポート
 (4)
キャリア支援
 (4)
費用対効果
 (3.5)

インターネット・アカデミーの強みは、教材を見るだけでなく、マンツーマンや作品チェックを自分の必要なタイミングで組み合わせられるところです。

一方、公開されている受講生作品については、未経験者の作品として十分形になっているものの、デザインだけを見て「突出して完成度が高い」とまでは感じませんでした。作品そのもの以上に、講師へ相談しながら制作・修正し、ポートフォリオや仕事へどうつなげるかまで含めて評価したいスクールです。

りす先生
りす先生

授業形式が多いのは便利ですが、受け身のままだと活かしきれません。作品を作ったら「ここを見てほしい」と自分から講師へ持ち込める人ほど、マンツーマンの良さを使いやすいと思います。

インターネット・アカデミーの評判は?口コミを確認

インターネット・アカデミーの口コミを見ると、マンツーマン授業や講師への質問を評価する声があるほか、オンラインを使って仕事や子育てと両立している受講生も確認できます。

料金については高いと感じる声もあり、サポートが用意されていても、自分から質問したり学習を進めたりする必要があることは確認しておきたいポイントです。

ここでは、Webデザイナーコース・Webデザイナー総合コースを中心に、比較的新しい受講生の口コミを見ていきます。

マンツーマン授業や講師へ質問しやすいという口コミ

Webデザインを未経験から学ぶ場合、動画を見ただけでは理解しにくい部分や、自分の作品について判断できない場面が出てきます。

インターネット・アカデミーでは、マンツーマン授業や質問できる環境を評価する口コミが確認できます。

「マンツーマン授業もわかりやすく、何度も質問ないか聞いてくれました。」

※出典:コエテコキャンパス

「いつでも質問できるような環境が整っているのもポイント!」

※出典:コエテコキャンパス

分からないところをそのままにせず、講師へ確認できるのは初心者にとって利用しやすい環境です。

特にWebデザインは、操作方法だけでなく「なぜこのレイアウトにするのか」「どこを直せば見やすくなるのか」まで確認できると、独学との違いが出やすくなります。

マンツーマン授業は、授業を受ける回数よりも、自分の疑問や作品を持ち込んでどう使うかが重要です。

オンラインなら仕事や子育てと両立しやすいという口コミ

インターネット・アカデミーは、オンラインだけで学ぶことも、必要に応じて通学と組み合わせることもできます。

実際にWebデザイナーコースを受講している人からも、生活に合わせて学びやすいという声があります。

「北海道からでも大丈夫ですし、時間も気にせず受講できる」

※出典:コエテコキャンパス

「帰宅後、または仕事の休みに学びを進めることができた」

※出典:コエテコキャンパス

決まった曜日に毎週通うスクールより、仕事・育児・家事に合わせて学習時間を調整しやすいのが特徴です。

オンラインだけで完結させることもできるため、近くに校舎がない人や、まとまった通学時間を取りにくい人にも選択肢になります。

料金や自分で学習を進める点には注意したい

Webデザイン系コースは、選ぶ内容によって受講料も大きく変わります。実際の受講生からも、料金を負担に感じる声が確認できます。

「私は給付金が使えたので、助かりました。」

※出典:コエテコキャンパス

「給付金で補っていますが、高い印象です。」

※出典:コエテコキャンパス

料金に見合うかは、授業を見るだけでなく、マンツーマン授業や作品チェック、キャリア支援などをどこまで活用するかでも変わります。

Webデザイナーコースを受講している20代女性からは、オンデマンド学習は利用しやすいものの、「自分で勉強を進められない人には合っていないと思う」という意見もありました。マンツーマンではデザイン改善のアドバイスを受けられたと評価しているため、サポートがないというより、主体的に利用することが求められる学習スタイルと考えた方がよさそうです。

りす先生
りす先生

マンツーマンや作品チェックがあっても、待っているだけで作品が良くなるわけではありません。「ここが分からない」「この作品を見てほしい」と相談できる人ほど、サポートを活かしやすいですね。

インターネット・アカデミーの料金はいくら?給付金対象コースも確認

インターネット・アカデミーのWebデザイン系コースは、学ぶ範囲によって228,800円〜835,736円(税込)です。

デザインツールを中心に学ぶ入門コースと、コーディングまで学ぶWebデザイナーコース、作品制作やUI/UXまで含む総合コースでは料金差が大きいため、金額だけでなく「自分がどこまで学ぶ必要があるか」で比較しましょう。

コースWebデザイナー入門コースWebデザイナーコースWebデザイナー総合コース
料金(税込)228,800円403,040円835,736円
受講期間1〜3ヶ月3〜4ヶ月12ヶ月
学習の軸Photoshop・Illustrator
+デザイン基礎
デザイン+コーディングデザイン+コーディング
+作品制作・UI/UX

料金は一括払いのほか、カード・振込・教育ローンに対応しています。公式サイトには月々の支払額も掲載されていますが、これは教育ローンを利用した場合の金額です。スクールを比較するときは、月々の金額ではなく受講料の総額で確認するのがおすすめです。

給付金は対象コースによって最大10万円・最大80%など制度が異なる

インターネット・アカデミーには、国の教育訓練給付制度を利用できる講座があります。ただし、Webデザイン系のコースならすべて同じ給付金を利用できるわけではありません。

一般教育訓練給付制度では、一定の条件を満たした人が対象コースを修了すると、受講料の20%・最大10万円が支給されます。

Webデザイン関連では、たとえば次の組み合わせが対象です。

コースWebデザイナー総合コース+WebマーケティングWebデザイナー総合コース+WordPress
料金(税込)936,650円893,816円
支給額100,000円100,000円
自己負担額836,650円793,816円

さらに、専門実践教育訓練給付金の対象となるReスキル講座では、条件を満たすと受講料の最大80%が支給されます。

Webデザインに近い対象講座には「ブランドデザイン実践コース」や「UI/UXデザイナーコース」などがあります。最大80%は、受講中・修了後の就職・賃金上昇など、それぞれの支給条件を満たした場合の合計です。

「最大80%支給」だけでコースを選ばず、自分が学びたい内容と給付金の対象コースが一致しているかを先に確認しましょう。

特にWebデザイナー総合コースを検討している人は、単体で申し込む場合と、給付対象の講座を組み合わせる場合で料金や学習内容が変わります。

りす先生
りす先生

給付金を使えるからといって、必要のない講座まで追加する必要はありません。まず「Webデザイナーになるために自分は何を学びたいか」を決めて、そのコースで使える制度を確認する順番がおすすめです。

インターネット・アカデミーではWebデザインをどこまで学べる?

出典:公式サイト

インターネット・アカデミーでは、Photoshop・Illustratorを使ったデザインから、HTML・CSS・JavaScript、Webサイト制作まで学べます。

ただし、すべてのコースで同じ内容を学ぶわけではありません。デザインツールを身につけたいのか、自分でWebサイトまで制作したいのか、転職用の作品まで作りたいのかによって選ぶコースが変わります。

入門・Webデザイナー・総合で学ぶ範囲が広がる

Webデザイナー入門コースは、Photoshop・Illustratorを使い、画像加工やロゴ・バナー、Webページのデザインを学ぶ内容です。

Webデザイナーコースになると、デザインに加えてHTML・CSS・JavaScriptなどのコーディングも学び、Webサイトを形にするところまで範囲が広がります。

さらにWebデザイナー総合コースでは、作品制作講座やUI/UX、レスポンシブWebデザインなどが加わり、企画からデザイン・コーディングまで一連のWeb制作を経験できます。

未経験からWebデザイナーへの転職を考えるなら、ソフトの操作を覚えるだけでなく、自分でWebサイトを企画・制作し、作品として見せられるところまで学べるかを確認したいです。

入門コースはデザインの基礎やツールを学びたい人には選びやすいですが、転職用ポートフォリオまで作りたい場合は、作品制作を含むコースも比較した方がよいでしょう。

3つの授業形式を必要に合わせて使い分けられる

学習方法は、ライブ授業・マンツーマン授業・オンデマンド授業の3種類です。

オンデマンド授業で自分のペースで学習し、理解しにくいところはマンツーマンで質問するなど、授業形式を組み合わせられます。通学とオンラインも選べるため、普段は自宅で進め、必要に応じて校舎を利用することもできます。

サイトチェックでは、就職・転職用のオリジナルサイトだけでなく、実際の制作案件についても講師からアドバイスを受けられると案内されています。ここは、教材を学んで終わるのではなく、自分で作ったものを見てもらい、修正する機会があるという点で注目したいところです。

りす先生
りす先生

Webデザインは、PhotoshopやIllustratorの操作を覚えただけでは仕事につながりません。自分で考えて作り、添削を受けて修正するところまで経験できるかを、コース選びでは見ておきたいですね。

マンツーマン授業・サイトチェックは作品制作にどう使える?

出典:公式サイト

インターネット・アカデミーでは、マンツーマン授業やサイトチェックを使って、学習中の疑問だけでなく、自分で制作したWebサイトについて講師へ相談できます。

Webデザインは、教材を見て同じものを作れるようになるだけでは不十分です。自分で考えて制作すると、文字の大きさや余白、配色、レイアウトなど「これでいいのかな?」と判断できない部分が出てきます。そうした段階で、プロに作品を見てもらえる環境は初心者にとって役立ちます。

マンツーマン授業で分からないところを個別に相談できる

マンツーマン授業は、講師と1対1で受講できる授業形式です。公式では、ライブ授業・オンデマンド授業と組み合わせても受講料は変わらず、必要に応じて使い分けられると案内されています。

オンデマンド授業で基礎を学び、

自分で制作する → 分からないところを整理する → マンツーマンで質問する

という使い方ができます。

何となく「分かりません」と聞くより、実際に手を動かしてから疑問点を持ち込む方が、マンツーマンの時間を作品改善に使いやすくなります。

サイトチェックでは転職用作品や実案件も見てもらえる

サイトチェックでは、講師がWebサイトを確認してアドバイスします。公式では、就職・転職用のオリジナルサイトだけでなく、実際の制作案件もチェック対象と案内されています。

これはポートフォリオを作りたい人だけでなく、受講中や卒業後に実際の仕事へ挑戦するときにも利用しやすいサポートです。

インターネット・アカデミーで注目したいのは、作品を作るだけでなく「作る→見てもらう→修正する」を繰り返せることです。

ただし、添削制度があるだけで作品の完成度が自動的に上がるわけではありません。何を見てほしいのか、自分ではどこに迷っているのかを整理して講師へ相談し、指摘を受けたあとに修正するところまでが作品制作です。

りす先生
りす先生

初心者のうちは、自分の作品の「どこが惜しいのか」が一番分かりにくいものです。完成したら終わりではなく、見てもらって直す経験を重ねられるのは、スクールで学ぶ価値のひとつだと思います。

インターネット・アカデミーの受講生作品・ポートフォリオを現役講師が評価

インターネット・アカデミーでは、受講生が制作したWebサイトや、卒業後にWebデザインの仕事へ進んだ人の実績が公開されています。

公開作品を現役デザイナー・講師の立場から見ると、未経験からWebサイトとして形にできている点は評価できますが、デザインの完成度だけで見ると全体的にシンプルで、「かなりレベルが高い」とまでは感じませんでした。

ただ、Webデザイナーを目指すうえでは、見た目の華やかさだけでなく、作品を完成させ、添削を受け、ポートフォリオとして説明できる状態まで持っていけるかも重要です。

公開されている受講生作品はシンプルで基本に沿った印象

LPや公式で紹介されている受講生作品を見ると、配色やレイアウトを大きく崩さず、Webサイトとして必要な情報をまとめている作品が確認できます。

未経験から制作したものとして「ここまで作れるようになった」という参考にはなります。

デザイン面では比較的シンプルな作品が多く、文字・余白・写真の見せ方など、仕事でより完成度を上げるならもう一段詰めたい部分もあります。

公開作品だけを見て「デザイン力が非常に高いスクール」と判断するより、制作した作品を講師に見てもらい、どこまで改善できる環境なのかを見る方がインターネット・アカデミーの特徴を捉えやすいです。

マンツーマンを活用してポートフォリオを転職につなげた卒業生もいる

公式の卒業生実績には、作品・ポートフォリオを実際のキャリアにつなげた事例も掲載されています。

石塚真理亜さんは、デザイン系コースを修了後、小学館ミュージック&デジタルエンタテイメントへ転職。転職を目標にマンツーマン授業を活用し、講師からアドバイスを受けながらポートフォリオを制作しています。

本人のインタビューでは、完成したポートフォリオを複数の企業へ提出し、エンタメ系企業から評価されたことも紹介されています。現在はクリエイティブディレクターとしてWebサイトやアプリ制作に携わっています。

これは「スクールに通えば転職できる」という意味ではありませんが、マンツーマン授業を作品制作やポートフォリオ改善へ具体的に使った例として参考になります。

実際の相手を想定して制作した経験も仕事につながっている

佃晴美さんは、未経験からWeb・ITを学び、現在はWeb制作会社とパートナー契約を結んでWebデザイナーとして働いています。

学習中には、自分からお気に入りのベーカリーへWebサイト制作を提案。ヒアリングを行い、相手の要望を聞きながらデザインを修正するところまで経験しています。

講師課題としてきれいな作品を作ることと、実際の相手から要望を聞いて制作することは少し違います。

仕事では、「自分が作りたいデザイン」ではなく、誰に何を伝えるWebサイトなのかを考え、相手の要望を整理して修正できることも必要です。

このような制作経験まで積めると、ポートフォリオでも完成画像だけでなく「誰のために、何を考えて制作したのか」を説明しやすくなります。

りす先生
りす先生

採用側でポートフォリオを見るときは、作品の見た目だけではなく、ターゲット・制作目的・担当範囲・制作意図まで確認します。作品を載せるだけで終わらず、「なぜこう作ったか」を説明できる状態まで仕上げたいですね。

インターネット・アカデミーを受講すれば副業・転職につながる?

出典:公式サイト

インターネット・アカデミーには、就職・転職だけでなく、在宅ワークや副業、フリーランスを目指す人向けのキャリア支援があります。

公式では、マンツーマン授業でポートフォリオやオリジナル作品をチェックしてもらえるほか、キャリア相談や求人情報なども用意されています。スクール内には企業から寄せられた求人も掲示されており、Web・IT業界への転職を考える人が仕事探しまで相談できる環境です。

未経験からWebデザイナーへ転職した卒業生もいる

公式の卒業生実績を見ると、Webデザインを学んだあとに転職や在宅ワークにつなげた事例が複数紹介されています。

たとえば花岡香奈さんは、介護職からWebデザインを学び、未経験から東京のIT企業へ入社。現在はWebデザイナーとして働いています。

岩永優香さんは、約1年間Webデザインを学び、勤務先でWeb関連の仕事を任されるようになった事例です。転職だけでなく、現在の仕事にWebスキルを加えて働き方や収入につなげるケースも確認できます。

ただし、これらは公式が紹介している卒業生の成功事例です。同じコースを受講すれば、誰でも同じ結果になるという意味ではありません。

副業・在宅を目指す場合も、まず作品と実績が必要

インターネット・アカデミー自身も、在宅・フリーランスで仕事をするには、まずスキルを身につけてオリジナル作品を作り、その後に実績を増やしていく流れを案内しています。

キャリア支援があることと、受講すれば仕事が決まることは別です。作品を作り、ポートフォリオを整え、自分で応募・提案するところまで進める必要があります。

特に未経験からWebデザイナー転職を目指す場合は、「キャリア相談があるか」だけでなく、応募時に見せられる作品を受講中にどこまで完成させられるかを確認しておきたいところです。

副業やフリーランスを目指す場合も同じで、スクールを卒業したこと自体より、何を作れるのか、どんな相手にどんな提案ができるのかの方が仕事では重要になります。

りす先生
りす先生

採用でも副業でも、「スクールを卒業しました」だけでは判断材料になりにくいです。学んだスキルを作品として見せて、自分が何を考えて作ったのかまで説明できる状態を目指したいですね。

インターネット・アカデミーのデメリット・申し込む前の注意点

インターネット・アカデミーは、コースや授業形式、キャリア支援まで選択肢が多いスクールです。自分に必要なものを組み合わせやすい反面、未経験の段階では「どのコースを選べばいいの?」と迷いやすいところがあります。

また、マンツーマン授業やサイトチェックが用意されていても、自分から質問・相談して活用することが必要です。

コースが多いので、自分に必要な学習範囲を決めたい

Webデザインだけでも、入門・Webデザイナー・総合・ブランドデザイン・UI/UXなど複数の選択肢があります。さらに講座を組み合わせて学ぶこともできます。

選べる範囲が広いのは、「デザインだけ」「コーディングまで」「転職用の作品まで」など目的が決まっている人には使いやすい仕組みです。

まだ目標がはっきりしていない人は、必要以上に学習範囲を広げないよう、無料カウンセリングで自分の目的ならどこまで学べばよいのかを確認しておきましょう。

マンツーマンやサイトチェックは自分から活用する必要がある

口コミでも、質問しやすさを評価する声がある反面、自分で学習を進める必要があるという意見が確認できました。

講師が毎日の学習予定を細かく管理し、作品の提出まで常に声をかけてくれるタイプのスクールとは少し違います。

「サポートがある」だけでなく、自分から作品を見せたり、分からないところを質問したりできるかも相性を見るポイントです。

決められたスケジュールに沿って管理してほしい人より、自分の生活に合わせて進めながら、必要なときに講師を頼りたい人の方が学習スタイルは合いやすいでしょう。

料金は給付金を使えるかも含めて総額で確認する

Webデザイナー総合コースは80万円を超えるため、決して安いスクールではありません。

マンツーマン授業、作品チェック、キャリア支援などを積極的に使う人なら利用できるサポートは多いですが、教材を見ることが中心になりそうな人は、より低価格なスクールとも比較しておきたいところです。

給付金対象講座もありますが、すべてのWebデザインコースで最大80%が支給されるわけではありません。自分が選ぶコース・利用できる制度・最終的な自己負担額まで確認してから比較しましょう。

りす先生
りす先生

選択肢やサポートが多いスクールほど、「全部使える」より「自分は何を使うか」で考えるのがおすすめ。使わないサポートまで含めて料金を払うことにならないかも確認したいですね。

インターネット・アカデミーはどんな人に向いている?

インターネット・アカデミーは、マンツーマン授業やサイトチェックを活用しながら、Webデザインから作品制作、仕事につなげるところまで学びたい人に向いています。

自分のペースで学べる自由度があるため、仕事や家事と両立したい人にも使いやすい学習環境です。ただし、低価格を最優先したい人や、決められたスケジュールで細かく管理してほしい人は、他のスクールも比較してみましょう。

向いている人

  • マンツーマンで質問・作品相談をしたい
  • 自分のペースでオンライン学習を進めたい
  • コーディングまで学びたい
  • 作品を添削してもらいながらポートフォリオを作りたい
  • 仕事につなげる支援も利用したい

向いていない人

  • できるだけ受講料を抑えたい
  • 毎日の学習を細かく管理してほしい
  • デザインだけを短期間で集中して学びたい
  • 動画教材を中心に安く学べれば十分
  • 必要なコースが最初からシンプルに決まっている方がよい

特に相性がよいのは、「自分で学習を進めつつ、分からないところや作品制作ではプロに相談したい人」です。

マンツーマンや作品チェック、キャリア支援など利用できるサポートは多いため、受講料だけで比較するより、自分が実際に使いたいサポートが含まれているかで判断すると選びやすくなります。

りす先生
りす先生

サポートが多いスクールは、全部使う必要はありません。「作品添削は使いたい」「転職相談もしたい」など、自分に必要なものが2〜3個はっきりしていると選びやすいですよ。

インターネット・アカデミーの無料カウンセリングで確認するチェックリスト5つ

インターネット・アカデミーでは無料カウンセリングを実施しており、キャリアや受講料、受講期間などを相談できます。

コースや給付金の選択肢が多いスクールなので、公式サイトを見ただけで決めるより、自分の場合はどのコース・料金になるのかを確認する場として利用するのがおすすめです。

無料カウンセリングでは、次の5つを聞いておきましょう。

  1. 自分の目的なら、どのWebデザインコースが必要か
    転職・副業・在宅など目標を伝え、どこまで学ぶ必要があるか確認します。
  2. 受講料の総額と、自分が利用できる給付金
    給付金を使える条件、対象コース、最終的な自己負担額まで確認しましょう。
  3. マンツーマン授業・サイトチェックをどのくらい利用できるか
    予約方法や利用回数、作品制作でどこまで相談できるのかを聞いておきます。
  4. 転職用ポートフォリオをどこまでサポートしてもらえるか
    作品添削だけでなく、作品選びやポートフォリオのまとめ方まで相談できるか確認します。
  5. 仕事や生活と両立するなら、どんな学習スケジュールになるか
    オンライン・通学の使い分けも含め、自分が確保できる学習時間で無理なく修了できるか確認しましょう。

無料カウンセリングは、入校を決めるためではなく「自分にこのスクールが合うか」を確認するために使えばOKです。

特にインターネット・アカデミーは、選ぶコースや給付金によって料金・学習内容が変わります。「おすすめのコース」だけを聞くのではなく、なぜ自分にはそのコースが必要なのかまで説明してもらうと比較しやすくなります。

公式サイトにて

まとめ|インターネット・アカデミーは作品を見てもらいながら学びたい人に向く

インターネット・アカデミーは、オンラインや通学で自分のペースで学びながら、マンツーマン授業やサイトチェックを使って作品を見てもらいたい人に向いているWeb・ITスクールです。

公開されている受講生作品は、未経験者の制作物として形にはなっていますが、デザインだけを見て突出してレベルが高いという印象ではありませんでした。

評価したいのは、作品そのものよりも、制作したものを講師に見てもらい、修正し、ポートフォリオや仕事へつなげられる環境があることです。実際に、マンツーマンを使ってポートフォリオを作り転職につなげた卒業生や、制作経験を仕事につなげた事例も確認できました。

料金は安くなく、コースや給付金の選択肢も多いため、申し込む前に「自分にはどこまで学ぶ必要があるのか」を整理しておきたいところです。

自分で学習を進めながら、作品制作や分からない部分ではプロに相談したい人なら、インターネット・アカデミーの学習環境を活かしやすいでしょう。

無料カウンセリングでは、コースを決めてもらうのではなく、自分の目的なら何を学ぶ必要があるのか、給付金を利用した場合の自己負担額、作品・ポートフォリオ支援をどこまで利用できるのかを確認してみてください。

\自分に合うコース・料金を確認/
👉 インターネット・アカデミーの無料カウンセリングを予約する

\他のWebデザインスクールとも比較/
👉 Webデザインスクールおすすめ20校を比較する

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WEBCOACH(ウェブコーチ)は怪しい?口コミ・評判・料金・案件支援を現役講師が検証https://squairworks.com/webcoach/Wed, 16 Sep 2026 04:27:26 +0000https://squairworks.com/?p=3141

WEBCOACH(ウェブコーチ)を調べると、「怪しい」「口コミ」「料金」といった検索も出てきます。Webデザインだけでなく、マーケティングやライティング、生成AIまで幅広く学べて、専属コーチや案件支援まであると聞くと、「 ... ]]>

WEBCOACH(ウェブコーチ)を調べると、「怪しい」「口コミ」「料金」といった検索も出てきます。Webデザインだけでなく、マーケティングやライティング、生成AIまで幅広く学べて、専属コーチや案件支援まであると聞くと、「本当にそこまでサポートしてもらえるの?」と気になる方も多いと思います。

私がWEBCOACHを見るうえで特に確認したいのは、Webデザインをどこまで学べるのか、添削やポートフォリオ支援は十分か、そして「案件提供5件」が実際にはどんな仕組みなのかという点です。

学べるスキルが多いことは魅力ですが、数が多ければデザイン力が身につくとは限りません。副業や転職を目指すなら、教材だけでなく、作品制作・添削・仕事につなげるサポートまで見て判断したいところです。

りす先生
りす先生

デザイナー歴26年、現役でデザインスクール講師もしているスクエアワークスの中の人です。
実際の現場目線で、良いところも合わない点も、忖度なしでお話ししますね。

WEBCOACHは専属コーチと生成AIスキルも学べるオンラインスクール

出典:公式サイト

WEBCOACH(ウェブコーチ)は、Webデザインだけでなく、Web制作・マーケティング・動画編集・生成AIなど、幅広いWebスキルを自分の目的に合わせて学べるオンラインスクールです。

特徴は、全員が同じ順番で学ぶのではなく、目指す働き方に合わせて学習内容を組み立てること。専属コーチによる月2回のコーチングがあり、学習計画や課題添削、キャリアについても相談できます。

また、スキルを学ぶだけでなく、ポートフォリオ制作、案件獲得、転職支援まで用意されているため、副業・フリーランス・転職など、学んだ後の仕事まで考えたい人と相性のよいスクールです。

WEBCOACHの基本情報

コース6ヶ月コース9ヶ月コース12ヶ月コース
料金(税込)226,800円324,000円399,600円
入会金(税込)248,800円248,800円248,800円
補助金・給付金ーーー
受講期間6ヶ月9ヶ月12ヶ月
学習形式完全オンライン完全オンライン完全オンライン
学習の軸Webスキル+生成AIWebスキル+生成AIWebスキル+生成AI

公式では「月々9,800円〜」とも案内されていますが、これは分割払いを利用した場合の月額です。スクールを比較するときは、月々の支払額だけでなく入会金を含めた総額で確認しておきましょう。

WEBCOACHでは、Webデザインだけにコースを固定するのではなく、Web制作・マーケティング・動画編集・生成AIなどの教材から、目標に合わせて学習を進めます。

さらに、専属コーチへの質問、ポートフォリオ作成、案件獲得支援、転職支援も全コースに含まれています。

「何を学ぶか」だけでなく、「学んだスキルをどう仕事につなげるか」までサポートが用意されていることがWEBCOACHの大きな特徴です。

りす先生
りす先生

学べるスキルが多いのは魅力ですが、初心者が全部を同時に学ぶ必要はありません。Webデザイナーを目指すなら、まずデザイン制作を軸にして、必要に応じてマーケティングやAIを組み合わせる方が私は進めやすいと思います。

6つのチェックポイントで本音評価

りす先生の評価
卒業生作品
 (3.5)
講師・添削
 (4)
作品・ポートフォリオ
 (4)
継続サポート
 (5)
キャリア支援
 (4)
費用対効果
 (4)

※評価は、公開されている学習内容・専属コーチ・添削・ポートフォリオ支援・案件提供・転職支援などを確認したうえで、現役デザイナー・スクール講師として判断しています。

WEBCOACHは、専属コーチへの質問や月2回のコーチング、卒業後も教材を閲覧できる仕組みがあり、継続サポートはかなり充実しています。

また、ポートフォリオ制作や最大5件の案件提供、求人紹介など仕事につなげる仕組みもあるため、キャリア支援も高めに評価しました。

現時点では受講生作品をスクール外から十分な数確認できるわけではないため、「卒業生・受講生作品」は少し控えめに評価しています。作品については、このあと公開情報を確認しながら詳しく見ていきます。

WEBCOACHは怪しい?口コミ・評判を確認

「WEBCOACH 怪しい」と検索されていますが、今回公式情報や第三者の口コミを確認した範囲では、怪しいスクールと判断するような材料は見当たりませんでした。

コエテコキャンパスには通塾証明済みの口コミも多数あり、専属コーチのサポートを評価する声がある一方、料金や教材について気になる意見も確認できます。

専属コーチが学習継続の支えになったという口コミ

WEBCOACHの口コミで特に目立つのが、専属コーチへの評価です。

30代女性の受講生と仕事とワンオペ育児を両立している20代女性からも、

「専属コーチに側でサポートしていただいたおかげで続けられた学習」
※出典:コエテコキャンパス

「現役で活動されている方がコーチとして付いて教えてくださるのがいい」
※出典:コエテコキャンパス

一人では学習計画を立てたり、モチベーションを維持したりするのが不安な人にとって、同じコーチに継続して相談できることはWEBCOACHの強みです。

自分で調べながら進める力も必要という口コミ

WEBCOACHは専属コーチに相談できますが、教材を使った学習そのものは自分で進めます。受講生からは、教材の分かりやすさや自分で調べる必要性について、次のような声もあります。

「自分で調べるのが苦手な人は大変かも」
※出典:コエテコキャンパス

「テキストの種類は豊富だが、分かりにくいものも多い」
※出典:コエテコキャンパス

講師が授業で順番に教えてくれるスクールではないため、教材を進め、分からないところを調べたりコーチへ質問したりできる人の方が活かしやすい学習スタイルです。

料金は高いと感じる口コミもある

WEBCOACHは専属コーチや案件・キャリア支援まで含まれるため、料金については負担を感じている受講生もいます。

「お値段は正直しますが、専属コーチのおかげで楽しく最後まで頑張って学習することができました」
※出典:コエテコキャンパス

「料金は決して安いわけではありません」
※出典:コエテコキャンパス

料金だけを見ると安いスクールではありません。専属コーチやポートフォリオ、案件・キャリア支援まで含めて、自分がどこまで利用するかで費用の納得感は変わります。

WEBCOACHは専属コーチの伴走を評価する口コミが多く、料金と自分で学習を進めるスタイルが合うかは確認しておきたいポイントです。

りす先生
りす先生

コーチがいることと、全部教えてもらえることは別です。Webデザインは自分で手を動かす時間も必要なので、「伴走してもらいながら自分でも進める」という学び方が合うかを見ておきたいですね。

WEBCOACHの料金はいくら?6・9・12ヶ月コースを比較

WEBCOACHには6ヶ月・9ヶ月・12ヶ月の3コースがあり、受講期間によって料金が変わります。

コース6ヶ月コース9ヶ月コース12ヶ月コース
料金(税込)226,800円324,000円399,600円
入会金(税込)248,800円248,800円248,800円
補助金・給付金ーーー

入会金を含めると、総額は6ヶ月コース475,600円、9ヶ月コース572,800円、12ヶ月コース648,400円です。

公式では**「月々9,800円〜」**と案内されていますが、これは分割払いを利用した場合の月々の支払額です。スクールを比較するときは、月額だけでなく総額も確認しておきましょう。

料金には専属コーチ・案件・キャリア支援も含まれる

各コースには学習教材だけでなく、

  • 専属コーチによる月2回のコーチング
  • 24時間の質問対応
  • 課題添削
  • ポートフォリオ作成
  • 案件獲得支援
  • 転職支援

などが含まれています。

そのため、教材だけを利用するスクールと比べると料金は高めですが、一人で学習を続けるのが不安な人や、学習後の仕事までサポートしてほしい人は、どこまで利用するかを含めて比較したいところです。

WEBCOACHの料金を見るときは「月々9,800円〜」ではなく、入会金を含めた総額と、自分が使いたいサポートが含まれているかで判断しましょう。

りす先生
りす先生

料金が高いか安いかは、使うサポートによっても変わります。専属コーチや案件・転職支援まで必要なのかを考えてから選ぶと、他のスクールとも比較しやすいですよ。

WEBCOACHでは何を学べる?Webデザイン・生成AI・添削を確認

WEBCOACHでは、Webデザインだけでなく、Webサイト制作・Webマーケティング・動画制作・生成AIなど、幅広いWebスキルを学べます。

公式では47種類のWebスキルが案内されており、全員が同じ内容を学ぶのではなく、目標に合わせて必要なスキルを組み合わせる学び方が基本です。

Webデザインを軸に必要なスキルを組み合わせて学ぶ

Webデザイナーを目指す場合は、デザイン制作を中心にしながら、Webサイト制作やマーケティング、生成AIなどを必要に応じて組み合わせられます。

学べる範囲が広いことはメリットですが、初心者が最初から全部を学ぶ必要はありません。

Webデザイナーを目指すなら、まずデザイン制作を軸にして、仕事に必要なスキルを後から足していく方が進めやすいです。

課題は専属コーチへ添削を依頼できる

WEBCOACHでは、専属コーチへ24時間いつでも質問・課題添削を依頼できます。さらに月2回のコーチングでは、学習計画の見直しや添削、疑問点、キャリアについても相談できます。

実践課題では、LPの要件を読み取り、デザインを制作し、セルフチェックとコーチ添削を経て納品まで進める内容も公開されています。

私は初心者のデザイン学習では、教材を見るだけではなく、実際に作る→添削を受ける→修正する流れがとても大切だと考えています。

りす先生
りす先生

学べるスキルの数より、「自分で作品を作って、フィードバックを受けて直せるか」を見たいところです。WEBCOACHは専属コーチへ添削を依頼できるので、ここはしっかり活用したいですね。

WEBCOACHの受講生作品・ポートフォリオを現役講師が確認

WEBCOACH公式では、実際に受講生が制作したポートフォリオが複数公開されています。

未経験から学び始め、専属コーチの添削を受けながらポートフォリオサイトまで完成させた事例や、完成したポートフォリオをきっかけにホームページ制作の案件につながった受講生も紹介されています。

私がポートフォリオを見るときは、見た目のきれいさだけではなく、

  • どんな作品を作れるか
  • 誰に向けたデザインなのか
  • 制作意図を説明できるか
  • 使用ツールや担当範囲が分かるか

といったところも確認します。

WEBCOACHでは、ポートフォリオ制作そのものがカリキュラムや案件支援につながっている点は評価できます。

実際に案件提供へ応募する場合も、ポートフォリオ制作課題を終え、過去の制作物を2点以上掲載していることが条件です。

課題を作って終わりではなく、作品をポートフォリオにまとめ、案件応募までつなげる流れが用意されているのはWEBCOACHの強みです。

りす先生
りす先生

ポートフォリオは作品を並べるだけではもったいないです。「誰のために、何を考えて作ったのか」まで説明できると、仕事を依頼する側にもデザイン力が伝わりやすくなります。

WEBCOACHの案件提供5件とは?必ず5件もらえるわけではない

WEBCOACHでは、受講中に実際のクライアントワークを経験できる案件提供制度があります。

公式では「案件提供5件」と案内されていますが、入会すれば自動的に5件の仕事がもらえるわけではありません。

案件に応募し、ポートフォリオや自己PRなどをもとに選考を通過した人が、最大5件まで案件を受けられる仕組みです。落選しても再応募できます。

案件は主に、

  • ランディングページ制作:最大2件
  • ホームページ制作:最大3件

で、デザイン制作から納品まで実際の仕事に近い流れを経験します。制作物はポートフォリオにも掲載できます。

報酬は1案件一律1,000円で、高収入を得るための制度というより、初めての実務経験と実績を作るための制度として位置づけられています。

クライアントの要望を確認し、制作し、修正を受け、期日までに納品するところまで経験できるので、スクール課題だけでは分かりにくい「仕事としてデザインする流れ」を体験できるのはメリットです。

WEBCOACHの案件提供5件は「仕事が5件保証される制度」ではなく、選考を通過して実務経験を最大5件積める制度と考えると分かりやすいです。

りす先生
りす先生

ポートフォリオは作品を並べるだけではもったいないです。「誰のために、何を考えて作ったのか」まで説明できると、仕事を依頼する側にもデザイン力が伝わりやすくなります。

WEBCOACHを受講すれば副業・転職につながる?

WEBCOACHでは、ポートフォリオ作成、案件獲得支援、求人紹介、面接対策、履歴書・職務経歴書の作成など、副業・転職の両方を意識したサポートが用意されています。

公式では、未経験から案件を獲得した人や、副業Webデザイナーとして活動している受講生も紹介されています。

ただし、サポートがあるからといって、受講すれば自動的に副業収入を得られたり、希望する会社へ転職できたりするわけではありません。

副業なら、ポートフォリオを整えて案件へ応募し、提案文を作り、納品まで進める力が必要です。転職でも、作品だけでなく履歴書・職務経歴書や面接の準備が必要になります。

WEBCOACHでは、案件獲得前のポートフォリオや応募文の添削、案件獲得後の納品サポートまで相談できます。転職では求人紹介や面接対策も利用できます。

WEBCOACHは副業・転職に進むための準備やサポートは充実していますが、成果を保証するスクールではありません。自分で応募・営業するところまで動くことが必要です。

りす先生
りす先生

最初の仕事につながるまでをサポートしてもらえるのは心強いですが、その後も仕事を続けるには、自分で作品を増やしたり、応募したりする力が必要です。スクールの支援を使いながら、その練習までしておきたいですね。

WEBCOACHのデメリット・申し込む前の注意点

WEBCOACHは学習から仕事につなげるサポートまで幅広く用意されていますが、その分、目的を決めずに入ると「何を優先して学べばいいか」で迷いやすいスクールでもあります。

学べる範囲が広いので、目的を決めておきたい

Webデザイン、Web制作、マーケティング、動画編集、生成AIなど、学べる内容はかなり幅広いです。

これは大きなメリットですが、初心者が最初から全部を学ぼうとすると、どのスキルも浅くなってしまう可能性があります。

Webデザイナーを目指すなら、まずデザイン制作を軸にして、必要に応じてマーケティングやAIを追加する方が進めやすいでしょう。

案件提供5件は自動でもらえる制度ではない

案件提供は、ポートフォリオなどを用意して応募し、選考を通過した人が最大5件まで受けられる制度です。

「入会すれば必ず5件の仕事がもらえる」と思って申し込むと、イメージと違ってしまいます。

案件制度そのものは実務経験を積む機会として魅力がありますが、応募条件や選考基準は無料カウンセリングでも確認しておきたいところです。

料金は月額表示ではなく総額で判断する

公式では「月々9,800円〜」と案内されていますが、分割払いを利用した場合の月額です。

6ヶ月コースでも入会金を含めると総額は475,600円になるため、決して安いスクールではありません。

専属コーチ、添削、ポートフォリオ、案件・転職支援までどのくらい利用するのかを考えたうえで判断しましょう。

WEBCOACHはサポート範囲が広いスクールだからこそ、「何を身につけて、どんな働き方を目指すのか」を決めて利用することが大切です。

りす先生
りす先生

何でも学べることより、自分に必要なことを選んでしっかり身につける方が大切です。無料カウンセリングでは、やりたいことを伝えて「自分ならどんな順番で学ぶのか」まで確認してみてください。

WEBCOACHはどんな人に向いている?

向いている人

  • Webデザイン以外のWebスキルも幅広く学びたい
  • 一人では学習を続けるのが不安
  • 専属コーチに相談しながら進めたい
  • 副業・フリーランスを目指している
  • ポートフォリオや案件獲得までサポートしてほしい

向いていない人

  • デザインだけを集中的に深く学びたい
  • 自分で教材を進められる
  • 受講料をできるだけ抑えたい
  • 転職支援だけを重視したい
  • 添削回数や作品制作を最優先したい

WEBCOACHは、幅広いWebスキルを学びながら、専属コーチの伴走を受けて副業・フリーランス・転職まで目指したい人に向いています。

りす先生
りす先生

特に「何から始めればいいか分からない」「一人だと途中で止まりそう」という人には、専属コーチがいることが大きなメリットです。デザインだけを深く学びたい人は、デザイン特化型のスクールとも比較してみてください。

WEBCOACHの無料カウンセリングで確認するチェックリスト5つ

WEBCOACHが気になったら、無料カウンセリングで次の5つを確認しておくと、自分に合うか判断しやすくなります。

  1. 自分の目的なら、どんな順番で何を学ぶカリキュラムになるか
  2. 入会金を含めた料金総額と支払い方法
  3. Webデザインの課題・添削はどこまで受けられるか
  4. 案件提供5件へ応募する条件と選考の流れ
  5. 副業・転職支援を自分の場合どこまで利用できるか

特に案件提供については、「5件もらえますか?」ではなく、「私の場合はいつから応募できて、どんな準備が必要ですか?」と具体的に聞いておくのがおすすめです。

また、Webデザイナーを目指すなら、幅広いスキルの中でデザイン学習をどの程度優先するカリキュラムになるのかも確認しておきましょう。

無料カウンセリングは、申し込むためではなく「WEBCOACHの学び方・料金・サポートが自分に合うか」を確認する場として使いましょう。

りす先生
りす先生

「どんなことができますか?」だけでなく、「私の目的なら何を優先して学びますか?」まで聞くと、受講後のイメージがかなり具体的になります。

WEBCOACHの公式サイトにて

まとめ|WEBCOACHは幅広いWebスキルと仕事へのサポートをまとめて受けたい人に向く

WEBCOACHは、Webデザインだけでなく、Web制作・マーケティング・生成AIなど幅広いスキルを学びながら、専属コーチの伴走を受けられるオンラインスクールです。

口コミでは専属コーチのサポートを評価する声が多く、ポートフォリオ制作や案件獲得、転職支援まで用意されていることも特徴です。

特に、一人では学習を続けるのが不安な人や、副業・フリーランスを目指して仕事につなげるところまでサポートしてほしい人には候補にしやすいと思います。

ただし、料金は入会金を含めると決して安くありません。また、「案件提供5件」は自動的に5件もらえる制度ではなく、応募・選考を通過した人が最大5件まで経験できる仕組みです。

WEBCOACHは「たくさん学べるから選ぶ」のではなく、自分に必要なスキルを専属コーチと整理しながら、作品制作や仕事につなげたい人に向いています。

りす先生
りす先生

Webデザイナーを目指すなら、私はまずデザイン制作を軸にして学ぶことをおすすめします。そのうえでマーケティングやAIなどを追加できるのが、WEBCOACHの良さだと思います。

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Web・グラフィックデザイン「オリジナル作品」を作る手順|現役デザイナーが解説https://squairworks.com/original-work/Fri, 11 Sep 2026 06:47:23 +0000https://squairworks.com/?p=2975

デザインツールの操作やトレース練習ができるようになっても、見本なしで作品を作ろうとすると「何から決めればいいのか分からない」と手が止まることがあります。 オリジナル作品を作るときに大切なのは、いきなり色やフォントを決める ... ]]>

デザインツールの操作やトレース練習ができるようになっても、見本なしで作品を作ろうとすると「何から決めればいいのか分からない」と手が止まることがあります。

オリジナル作品を作るときに大切なのは、いきなり色やフォントを決めることではありません。まず誰に、何を伝えて、どう行動してほしいのかを整理してから、載せる情報やレイアウトを考えていきます。

私はデザインスクールで初心者の作品を添削していますが、見た目に気を取られて、ターゲットや目的とデザインがずれているケースをよく見ます。作品づくりでは、デザインする前の設計がとても重要です。

この記事では、Webならバナー、グラフィックなら名刺を例に、業種決めから参考探し、制作、プロの添削まで、オリジナル作品を完成させる手順を解説します。記事内には、そのまま自主制作に使える「りす先生からの課題」も用意します。

りす先生
りす先生

課題で作った作品は、架空案件・自主制作であることを明記すればポートフォリオに掲載してOKです。実際に1作品完成させながら進めてみてください。

オリジナル作品は「見た目」から考えない

オリジナル作品を作ろうとすると、最初に「どんな色にしよう」「おしゃれなフォントを使いたい」と考えたくなります。

でも、実際のデザインでは、見た目より先に決めることがあります。

それが、

  • 誰に見せるのか
  • 何を伝えるのか
  • 見た人にどう行動してほしいのか

という3つです。

たとえば、ヨガスタジオのバナーを作る場合でも、「女性向けのおしゃれなバナーを作る」だけでは目的が曖昧です。

30代の会社員に、仕事帰りでも通えることを伝えて、無料体験へ申し込んでもらう。

ここまで決まると、必要な情報や目立たせる部分、使う写真や配色も考えやすくなります。

私はデザインスクールで初心者の作品を添削していますが、本人は配色や雰囲気を気にしていても、実際にはターゲットや目的に合っていないことや、情報の優先順位・レイアウトがずれていることがよくあります。

見た目を整える前に、

誰に → 何を伝えて → どう行動してほしいか

を決めることが、オリジナル作品づくりの最初の一歩です。

次から、この考え方を使って作品を作る手順を順番に見ていきます。

りす先生
りす先生

「おしゃれに作る」より先に、「誰のために、何のために作るのか」を決めてみてください。ここが決まると、デザインもずっと考えやすくなります。

オリジナルデザイン作品を作る6STEP

オリジナルデザイン作品を作る6STEP

オリジナル作品は、思いついたところから作り始めるより、実際の仕事と同じように条件を整理してから制作する方が進めやすくなります。

私が初心者に作品制作を教えるときも、次の順番で考えてもらいます。

STEP1|作るもの・業種を決める

まずは、何のデザインを作るのかを決めます。

たとえばWebなら美容室やヨガスタジオの広告バナー、グラフィックならショップや個人事業主の名刺などです。

最初から情報量の多いWebサイトやパンフレットに挑戦する必要はありません。初心者は、目的や載せる情報が整理しやすい制作物から始める方が、デザインの基本を練習しやすくなります。

STEP2|ターゲットを具体的に決める

次に、そのデザインを誰に見てもらうのかを決めます。

「女性向け」「会社員向け」だけではなく、

30代女性/会社員/仕事帰りに運動したい人

くらいまで具体的にすると、写真や色、文字の見せ方を考えやすくなります。

同じサービスでも、ターゲットが変われば適したデザインは変わります。

STEP3|デザインの目的を決める

次は、見た人に何をしてほしいのかを決めます。

たとえば広告バナーなら、

無料体験に申し込んでもらう

名刺なら、

名刺交換後にWebサイトを見てもらう

などです。

「おしゃれな作品を作る」ことは目的ではありません。見た人にどんな行動をしてほしいのかまで決めておきます。

STEP4|載せる情報と優先順位を整理する

制作に必要な情報を書き出したら、何を一番目立たせるかを決めます。

たとえばヨガスタジオのバナーなら、

  1. 初回体験0円
  2. 仕事帰りでも通える
  3. 平日22時まで
  4. 駅徒歩3分
  5. 無料体験はこちら

というように、情報に優先順位をつけます。

初心者の作品では、すべての文字を大きくしたり、全部に色をつけたりして、何を最初に見ればいいのか分からなくなることがあります。

デザインを始める前に情報を整理しておくと、レイアウトも決めやすくなります。

STEP5|参考デザインを探す

ここまで条件を整理したら、参考になるデザインを探します。

好きなデザインを一つ見つけてそのまま真似するのではなく、同じ業種や近いターゲット、目的の制作物を複数見るのがおすすめです。

見るポイントは、

  • どの情報が大きく扱われているか
  • どんな写真が使われているか
  • 配色やフォントの雰囲気
  • 情報がどの順番で配置されているか

などです。

「なぜこの見せ方になっているのか」を考えながら見ると、自分の作品にも応用しやすくなります。

\参考デザインを探すときはこちら/
👉 デザイン参考サイトの記事(準備中)

STEP6|情報を配置してからデザインを整える

条件と参考がそろったら、制作に入ります。

最初から色や装飾を細かく決めるのではなく、まずは情報をどこに置くか、何を大きく見せるかを考えます。

大まかな配置が決まったら、

レイアウト → 写真 → 配色 → フォント → 装飾

と整えていくと進めやすくなります。

最後に、最初に決めたターゲットと目的に戻って確認します。

「この人に伝わるか」「目的の行動につながるか」

ここまで確認できれば、見た目だけではなく、意図のあるオリジナル作品になります。

りす先生
りす先生

途中で迷ったら、色やフォントではなく「誰に、何を伝えて、どうしてほしいか」に戻ってみてください。判断しやすくなります。

最初のオリジナル作品はWebならバナー、グラフィックなら名刺がおすすめ

最初のオリジナル作品はWebならバナー、グラフィックなら名刺がおすすめ

最初のオリジナル作品は、いきなり情報量の多いWebサイトやパンフレットから始めるより、条件が整理しやすい小さな制作物から始めるのがおすすめです。

私が初心者に作ってもらうなら、Webデザインではバナー、グラフィックデザインでは名刺から始めます。

Webデザインならバナーから始める

バナーは、限られたスペースの中で、

  • 誰に見せるか
  • 何を一番伝えるか
  • どこを目立たせるか
  • どんな写真や色を使うか
  • 最後にどんな行動をしてほしいか

を考える必要があります。

情報量が多すぎないので、ターゲットと目的に合わせて情報を整理する練習に向いています。

たとえば「無料体験に申し込んでもらうバナー」なら、一番伝える情報とCTAをどう見せるかまで考えられます。

最初からWebサイト全体を作ると、ページ構成や文章量、導線など考えることが一気に増えます。まずはバナーで、1つの目的に対してデザインを組み立てる練習をしてみてください。

グラフィックデザインなら名刺から始める

グラフィックデザインでは、最初の作品として名刺がおすすめです。

名刺には、

  • 名前
  • 肩書き
  • 会社名や屋号
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • Webサイト
  • QRコード

など、必要な情報が比較的はっきりしています。

その中で、何を最初に見せるか、どの情報をまとめるか、余白をどう取るかを考えるので、情報整理やレイアウトの基本を練習しやすいです。

さらに、同じ情報でも、弁護士の名刺とハンドメイド作家の名刺では、適した雰囲気や配色は変わります。

小さな制作物ですが、ターゲットに合わせてデザインを考える練習には十分です。

りす先生
りす先生

最初から大作を作らなくても大丈夫です。まずは小さな制作物で「誰に・何を・どう見せるか」を考えられるようになることを優先してみてください。

りす先生からの課題|オリジナル作品を1点作ってみよう

オリジナル作品を1点作ってみよう

ここまで読んだら、実際に1作品作ってみましょう。

今回は、初心者でも取り組みやすいように、Webはバナー、グラフィックは名刺の課題を用意しました。

この課題で作った作品は、「架空案件」「自主制作」「りす先生の課題制作」など、実案件ではないことが分かる表記をすれば、ポートフォリオに掲載してOKです。

同じ課題でも、写真・色・フォント・レイアウト・情報の強弱をどう考えるかで、完成するデザインは変わります。正解を一つに決めるのではなく、ターゲットと目的に合ったデザインを考えてみてください。

Web課題|ヨガスタジオの広告バナーを作る

まずは、Webデザインの課題です。

制作物
Instagram広告用バナー

サイズ
1080px × 1080px

業種
女性向けヨガスタジオ

ターゲット
30代女性・会社員。運動不足が気になっているものの、仕事が忙しく、平日の夜に通えるスタジオを探している。

目的
無料体験レッスンへ申し込んでもらう。

掲載する情報

  • 仕事帰りに通えるヨガスタジオ
  • 初回体験0円
  • 平日22時まで
  • 駅から徒歩3分
  • 無料体験はこちら

写真は、ヨガをしている女性やスタジオの雰囲気が伝わる素材を自分で選んでみてください。

制作するときは、

  • 一番最初に何を見せるか
  • 「仕事帰りに通える」が伝わるか
  • 30代女性に合う写真や配色になっているか
  • 無料体験への導線が分かりやすいか

を確認します。

すべての情報を同じ大きさで並べるのではなく、目的に合わせて情報の優先順位をつけることがポイントです。

グラフィック課題|整理収納アドバイザーの名刺を作る

次は、グラフィックデザインの課題です。

制作物
名刺

依頼主
30代女性のフリーランス整理収納アドバイザー

ターゲット
家の片づけや収納に悩んでいる、30〜40代の子育て中の女性。

目的
名刺交換後にWebサイトを見てもらい、整理収納の相談につなげる。

掲載する情報

  • 氏名
  • 整理収納アドバイザー
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • Webサイト
  • Webサイトへ誘導するQRコード

屋号やロゴは、自分で架空のものを設定して構いません。

制作するときは、

  • 氏名と肩書きをどう見せるか
  • 連絡先をどのようにまとめるか
  • QRコードへ自然に視線を誘導できるか
  • ターゲットに合った雰囲気になっているか
  • 小さな名刺の中でも余白が取れているか

を確認してみてください。

名刺は情報量が少なく見えますが、限られたスペースだからこそ、情報整理とレイアウトの差が出やすい制作物です。

作り終わったら制作意図も書いてみる

作品ができたら、画像だけで終わらせず、簡単に制作意図もまとめてみてください。

たとえば、

  • 誰をターゲットにしたか
  • 一番目立たせた情報は何か
  • なぜこの色を選んだか
  • 写真やフォントを選んだ理由
  • 見た人にどう行動してほしいか

などです。

自分のデザインを言葉で説明すると、見た目だけでなく、目的に合わせて判断できたかを振り返れます。

この制作意図は、あとでポートフォリオへ掲載するときにも使えます。

りす先生
りす先生

課題の条件は同じでも、完成するデザインは人によって違います。「正解の見た目」を探すのではなく、ターゲットと目的に合っているかを確認しながら作ってみてください。

作品ができたらプロに添削してもらう

作品ができたらプロに添削してもらう

オリジナル作品が完成したら、そのままポートフォリオに入れる前に、一度プロのデザイナーに見てもらうのがおすすめです。

自分で作った作品は、長く見ているうちに違和感に気づきにくくなります。家族や友人に見てもらえば、「見やすい」「かわいい」「こっちの方が好き」といった感想はもらえますが、デザインとしてどこを改善した方がいいかまでは判断しにくいことがあります。

プロのデザイナーに見てもらうと、

  • ターゲットに合った見せ方になっているか
  • 目的につながるデザインになっているか
  • 情報の優先順位が適切か
  • レイアウトや余白に無理がないか
  • 配色やフォントが合っているか
  • 写真や素材の選び方に違和感がないか

といったところまで確認できます。

私はデザインスクールで初心者の作品を添削していますが、本人が「色が変なのかな」「もっとおしゃれにした方がいいのかな」と気にしている一方で、実際には情報の優先順位やレイアウトの方を直した方がいいこともよくあります。

自分では「なんとなく変」と感じていても、その原因がどこにあるのかまでは分からないことがあります。そこを具体的に指摘してもらえるのが、プロに添削してもらう大きなメリットです。

ただし、添削では「ここを大きくする」「この色を変える」と言われた通りに直すだけで終わらせないことも大切です。

なぜそこを直した方がいいのかまで理解すると、次の作品にも応用できます。

たとえば、

「この文字をもっと大きくしてください」

と言われたときも、

一番伝えたい情報なのに、他の文字と同じ強さで見えているから

と理由まで分かれば、次に別の作品を作るときにも「何を一番目立たせるべきか」を自分で考えられるようになります。

添削は、作品をきれいに直してもらうためだけではなく、自分でデザインを判断できるようになるために使うのがおすすめです。

りす先生
りす先生

添削してもらうときは、「どこを直すか」だけでなく「なぜ直すのか」まで聞いてみてください。その理由が、次の作品づくりに一番役立ちます。

初心者がオリジナル作品を作るときによくある3つの失敗

初心者がオリジナル作品を作るときによくある3つの失敗

オリジナル作品は、自由に作れる分だけ迷いやすいです。

特に初心者の作品を見ていると、見た目そのものより、考える順番がずれていることが原因でまとまりにくくなっているケースがあります。

ここでは、よくある3つの失敗を紹介します。

見た目から作り始める

最初に色やフォント、写真の雰囲気を決めてしまうと、あとから情報を当てはめる形になりやすいです。

その結果、

  • おしゃれだけれど何を伝えたいのか分からない
  • ターゲットに合っていない
  • 一番伝えたい情報が目立たない

といったことが起こります。

先に決めるのは、誰に、何を伝えて、どう行動してほしいかです。

見た目は、その目的を伝えるために整えていきます。

ターゲットや目的が途中でずれる

最初はターゲットを決めていても、参考デザインを見ているうちに、自分の好きなテイストへ寄ってしまうことがあります。

制作途中でも、

  • この色はターゲットに合っているか
  • この写真で伝えたいことが伝わるか
  • 目的の行動につながる見せ方になっているか

を確認してみてください。

「自分が好きか」ではなく、設定した相手に合っているかで判断することが大切です。

情報を全部目立たせようとする

初心者の作品では、載せる情報をすべて大きくしたり、色をつけたり、囲ったりしてしまうこともよくあります。

でも、すべてを目立たせると、かえって何を見ればいいのか分からなくなります。

たとえばバナーなら、

初回体験0円 → 平日22時まで → 駅徒歩3分 → CTA

のように、伝える順番を決めます。

名刺でも、氏名・肩書き・連絡先・Webサイトを同じ強さで見せるのではなく、最初に何を見てほしいかを考えてレイアウトします。

デザインでは、情報を足すことだけでなく、強弱をつけて整理することも重要です。

りす先生
りす先生

まとまらなくなったら、いったん装飾を増やすのをやめて、ターゲット・目的・情報の優先順位に戻ってみてください。原因が見つかることがあります。

まとめ|オリジナル作品ができたらポートフォリオへ

オリジナル作品ができたらポートフォリオへ

オリジナル作品を作るときは、最初から見た目を考えるのではなく、ターゲットと目的を決めてから制作することが大切です。

今回紹介した流れを、もう一度整理します。

  • 作るもの・業種を決める
  • ターゲットを決める
  • 目的を決める
  • 載せる情報と優先順位を整理する
  • 参考デザインを探す
  • 制作する
  • プロに添削してもらい、修正する

この順番で進めると、「なんとなくおしゃれに作る」ではなく、誰に何を伝えるためのデザインなのかを考えながら制作できるようになります。

最初から完璧な作品を作る必要はありません。私自身も、新人の頃からたくさん作って、直してもらいながらデザインを身につけてきました。

この記事の「りす先生からの課題」も、まずは1点完成させてみてください。完成後に見直したり、プロから添削を受けて修正したりするところまで含めて、作品づくりの練習になります。

作品が完成したら、次は採用担当者やクライアントに、どのように考えて作ったのかまで伝わる形にまとめる段階です。

\次に読む/
👉 Web・グラフィックデザイナーのポートフォリオの作り方

りす先生
りす先生

オリジナル作品は、上手に作ることだけが目的ではありません。「誰に、何を伝えるか」を自分で考えて形にする経験が、そのまま次の仕事につながる土台になります。

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MySTAR(マイスター)の口コミ・評判は?料金・補助金とWebデザイン学習内容を現役講師が検証https://squairworks.com/mystar/Fri, 17 Jul 2026 02:07:07 +0000https://squairworks.com/?p=2465

MySTAR(マイスター)は、未経験からWebデザインを学びたい女性向けのオンラインスクールです。料金や補助金だけを見ると魅力的ですが、スクール選びで私がそれ以上に確認したいのは、実際にどんな流れでデザインを学び、作品を ... ]]>

MySTAR(マイスター)は、未経験からWebデザインを学びたい女性向けのオンラインスクールです。料金や補助金だけを見ると魅力的ですが、スクール選びで私がそれ以上に確認したいのは、実際にどんな流れでデザインを学び、作品を作れるようになるのかです。

MySTARでは、デザインツールの基礎から制作へ進み、プロ講師による添削を何度でも受けながら、ポートフォリオ制作まで取り組めます。公式ではLIVE講座やマンツーマンサポート、案件獲得・転職支援も案内されています。

現役で初心者のデザインを添削している私から見ると、作る→プロに見てもらう→ブラッシュアップする流れを繰り返せるのは、MySTARの大きな魅力です。一方で、比較的新しいスクールなので、口コミや実際の受講生作品など、公開情報だけではまだ判断しにくい部分もあります。

この記事では、MySTARの口コミ・評判、料金・補助金、Webデザインの学習内容、添削、公式に掲載されている制作例まで確認します。MySTARが自分に合うスクールなのか、無料相談では何を確認すればよいのかまで、デザイナー歴26年・現役講師の視点で整理します。

りす先生
りす先生

デザイナー歴26年、現役でデザインスクール講師もしているスクエアワークスの中の人です。実際の現場目線で、良いところも合わない点も、忖度なしでお話ししますね。

目次

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MySTAR(マイスター)は在宅ワークや育児中のスキルアップを目指す女性のためのスクール

出典:公式サイト

MySTARは、仕事や子育てを続けながらWebスキルを身につけ、在宅ワーク・副業・転職など働き方の選択肢を広げたい女性を主な対象としたオンラインスクールです。公式でも、働きながら学ぶ人や家事・育児と両立する人を想定した学習環境が案内されています。

特徴は、動画教材だけで一人で進めるのではなく、動画・LIVE講座・マンツーマンサポート・添削を組み合わせて学べること。動画は自分のペースで進めながら、分からないことや作品制作は講師に相談できる仕組みになっています。ポートフォリオ制作や案件獲得、転職のサポートまで用意されているので、学習後の仕事まで考えている人にも検討しやすい内容です。

短期間で一気に学ぶというより、今の生活と両立しながら、制作と添削を重ねて少しずつ仕事につながるスキルを身につけたい人と相性のよいスクールだと思います。

MySTARの基本情報

コース3ヶ月コース6ヶ月コース9ヶ月プラン
料金(税込)220,000円※352,000円※相談会で案内
補助金・給付金対象プランあり
最大70%還元
対象プランあり
最大70%還元
要確認
受講期間3ヶ月6ヶ月9ヶ月
学習形式オンラインオンラインオンライン
学習の軸デザイン+Webスキルデザイン+Webスキルデザイン+Webスキル

※2026年9月時点で公式サイトに掲載されているキャンペーン適用時の料金。3ヶ月コースは入会金20万円+受講料0円、6ヶ月コースは入会金20万円+受講料12万円(いずれも税抜表示から税込換算)。補助金・キャンペーンには適用条件があります。9ヶ月プランの料金等は公式サイトでは公開されておらず、相談会で案内されています。

MySTARはコースごとに学ぶ分野が大きく分かれるというより、Webデザインを含む幅広いWebスキルを、学習期間やサポート内容に合わせて選ぶタイプです。

特に6ヶ月以上のコースやリスキリング対象コースでは、キャリア面談やマンツーマンコンサルティングなど、対象となるサポートが増えます。

りす先生
りす先生

私が初心者におすすめしているのも、基礎を覚えたら実際に作って、添削を受けて、また直すという学び方です。MySTARはこの流れを続けやすい仕組みになっているところが、講師目線でも良いと感じます。

今なら豪華11大特典プレゼント中

6つのチェックポイントで本音評価

りす先生の評価
卒業生作品
 (3)
講師・添削
 (4.5)
作品・ポートフォリオ
 (4)
継続サポート
 (5)
キャリア支援
 (4)
費用対効果
 (4)

※評価は、公開されているカリキュラム・サポート・公式サイトの制作例などを確認したうえで、現役デザイナー・スクール講師として判断しています。MySTARは比較的新しいスクールのため、卒業生・受講生作品については現時点で確認できる公開情報が限られています。

MySTAR(マイスター)の口コミ・評判は良い?実際の声を確認

MySTARは2025年に開校した比較的新しいスクールなので、現時点ではSNSや口コミサイトで確認できる受講生の声はまだ多くありません。

そのため、ここでは公式サイトに掲載されている受講生の声を中心に確認します。公式掲載の口コミなので第三者レビューとは分けて考える必要がありますが、どんな人が受講していて、どこにメリットを感じているのかを見る参考にはなります。

仕事や育児と両立しながら学べたという声

出典:公式サイト

公式サイトでは、本業を続けながら自分のペースで学べたことや、スキマ時間を使って学習できたことを評価する声が紹介されています。

実際に、仕事と両立しながら学んだ人や、子育て中の女性の受講例も掲載されています。MySTARが「仕事や育児と両立しながら学びたい女性」を想定して作られていることは、受講生の声からも伝わってきます。

未経験からWebスキルを身につけたという声

出典:公式サイト

パソコンを持っていない状態から始めた人や、Illustrator・Photoshop・Figmaなどを初めて使った人の声も掲載されています。

「最初からWebやデザインに詳しい人向け」というより、未経験から少しずつできることを増やしていくスクールとして利用されていることが分かります。副業・転職など次の働き方を目指す人もいる

副業・転職など次の働き方を目指す人もいる

出典:公式サイト

受講生の声には、ポートフォリオを作って副業につなげたい人や、デザインスキルを現在の仕事に活かしたい人、転職を視野に入れて学んでいる人も紹介されています。

MySTARはWebデザインだけを学んで終わるというより、学んだスキルを仕事やキャリアにつなげたい人が多いスクールという印象です。

一方で、まだ新しいスクールなので、第三者サイトやSNSで確認できる口コミは十分とは言えません。口コミだけで「評判が良いスクール」と判断するより、学習内容・添削方法・実際の受講生作品まで確認して判断するのがおすすめです。

りす先生
りす先生

公式の口コミを見ると、未経験から学び始めた人や、仕事・育児と両立している人が多いことは分かります。ただ、私はスクール選びでは口コミだけでなく「実際にどんな作品を作れるようになるか」も確認したいです。このあと学習内容や制作例も見ていきます。

MySTARの料金と補助金・キャンペーンの実質負担額

MySTARは、現在3ヶ月・6ヶ月のコースが公式サイトに掲載されており、9ヶ月プランは無料相談で案内されています。

出典:公式サイト

2026年9月時点では、受講料3ヶ月分が無料になるキャンペーンが案内されており、税込料金は次のとおりです。

コース3ヶ月コース6ヶ月コース
入会金
(税込)
220,000円220,000円
受講料
(税込)
\キャンペーン適用中/
0円
132,000円
合計
(税込)
220,000円352,000円

※キャンペーン内容は変更される可能性があります。最新料金は公式サイト・無料相談で確認してください。

条件を満たせば最大70%の補助を受けられる

MySTARは、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象スクールです。

対象となるのは、基本的に現在企業などと雇用契約があり、転職によるキャリアチェンジを目指している人。正社員だけでなく、契約社員・派遣社員・パート・アルバイトも対象になり得ます。

条件を満たすと、

  • 受講料の50%
  • 転職後、一定の条件を満たすと追加20%
  • 合計最大70%

の補助を受けられる仕組みです。

ただし、現在のMySTAR公式サイトでは、最初の50%について「講座修了後」と案内しているページと「入会時に即時還元」と記載しているページがあり、表現に違いがあります。

ここは金額が大きく変わるところなので、申し込み前に無料相談で最新条件を確認しておくのがおすすめです。

「月6,666円〜」は総額ではないので注意

出典:公式サイト

公式サイトでは、補助金対象者について「月6,666円〜」と案内されています。これは総額を24回払いした場合の月額表示で、分割手数料は別途かかります。また、補助金の適用や当日申込割引にも条件があります。

そのため、スクール料金を比べるときは月額だけではなく、

  • 総額はいくらか
  • 補助金の対象になるか
  • いつ還元されるか
  • 分割手数料はいくらか

まで確認して判断した方が安心です。

りす先生
りす先生

「最大70%還元」や「月6,666円〜」は魅力的ですが、全員が同じ金額になるわけではありません。私なら、無料相談で「私の場合、最終的にいくら支払うことになりますか?」と総額まで確認します。

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👉 MySTARの無料講座を予約する
(PCの方はQRコードが表示されるのでスマホからアクセスください)

MySTARではWebデザインをどこまで学べる?学習内容・進め方を確認

出典:公式サイト

MySTARでは、Figma・Photoshop・Illustratorなどのデザインツールを基礎から学び、バナー・ロゴ・Webサイトデザインなどの制作へ進みます。動画を見るだけではなく、実際に手を動かして作品を作り、ポートフォリオまで仕上げる流れです。

基礎から制作へ進み、作品をブラッシュアップする

学習は、基礎を身につけたあと、参考デザインをもとに制作し、徐々に自分でデザインを考える段階へ進みます。

そしてMySTARで私が特に良いと感じるのが、プロ講師から回数制限なく添削を受けられることです。公式でも、納得できるまでフィードバックを受けながら作品をブラッシュアップできると案内されています。

初心者の場合、一度作って終わるより、

作る → 添削を受ける → 修正する → もう一度見てもらう

を繰り返す方が、デザインの考え方を身につけやすくなります。

動画・LIVE・マンツーマンを組み合わせて学べる

MySTARは、300本以上の動画教材に加えて、Webデザイン特化のLIVE講座やマンツーマンサポートを組み合わせて学べます。クラス制で基礎を学んだあと、マンツーマンで個別に相談できる仕組みも案内されています。

自分のペースで動画を進めつつ、分からない部分や制作について相談できるので、動画教材だけの自習型では続けにくい人にも使いやすい学習スタイルです。

最後はポートフォリオ制作まで進む

作品を作るだけでなく、仕事や転職で見せるためのポートフォリオ制作もサポートされています。公式では、作品そのものだけでなく、制作意図や考え方が伝わる構成、仕事につながる見せ方まで添削するとしています。

りす先生
りす先生

基礎 → 制作 → 添削 → 修正 → ポートフォリオは、私が初心者におすすめしている流れとほぼ同じです。特に、何度も添削を受けながら作品をブラッシュアップできるところは、MySTARの学習内容で評価したいポイントです。

MySTAR公式に掲載されている制作例と講師陣を現役デザイナーが確認

MySTARは比較的新しいスクールのため、現時点では卒業生・受講生作品を十分な数確認できませんでした。そこでここでは、公式サイトに掲載されている制作例を、現役デザイナー・講師の目線で確認します。

公式では、未経験からでも「プロレベルのスキルが身についた」と紹介されており、Webデザインではバナー・ロゴ・Webサイトデザインなどを学べると案内されています。

公開されている制作例だけでは到達レベルを判断しきれない

掲載されている制作例を見ると、ツールを使って形にするところまでは確認できます。

ただ、デザイナー歴26年の私から見ると、「受講後にどこまで実務レベルのデザイン力が身につくのか」を判断するには、もう少し多くの作品を見たいというのが正直なところです。

特に仕事としてデザインするなら、

  • 情報の優先順位
  • 文字組みや余白
  • ターゲットに合った配色・写真選び
  • 目的に合わせたレイアウト
  • 制作意図を説明できるか

まで見たいからです。

一方で、MySTARのカリキュラム自体は、基礎を学び、制作し、プロ講師から何度でも添削を受け、ポートフォリオまで仕上げる流れになっています。公式でも、現場で活動するプロが回数制限なく添削すると案内されています。

そのため、公式サイトに掲載されている数点だけで、MySTAR全体のデザイン指導を評価するのも早いと思っています。

実績のある講師が、あなたの学びに伴走してくれる|MyStar(マイスター)の講師陣

スクールを選ぶとき、「教えてくれる人が信頼できるかどうか」は正直、かなり大事です。

MyStarの講師陣を見てみると、制作歴14〜21年、累計1,000件超の実務経験を持つ講師が揃っています。Francfranc・Sanrio・MOOMINといった有名ブランドのデジタル施策を手がけてきた実績、リピート率98%という数字。デザイナー歴25年の私から見ても、現場で戦ってきた人たちだなというのが率直な印象です。

新しいスクールだとサポートが薄いケースも多いのですが、講師陣の実務経験の厚みという点では心配しなくていいですね。

りす先生
りす先生

カリキュラムや講師陣を見ると、初心者が作品をブラッシュアップできる環境は整っています。だからこそ私は、無料相談で実際の受講生ポートフォリオや、添削前後の作品を見せてもらえるか確認してから判断したいです。

MySTARでは学んだあと仕事につなげられる?案件・転職支援を確認

MySTARは、Webデザインを学んで終わりではなく、ポートフォリオ制作から案件獲得、転職活動までサポートしています。

公式では、案件の探し方や提案方法、単価設定、継続案件の考え方まで学べるほか、提案文やプロフィールの添削、初案件を受注したあとの実務フォローも案内されています。

副業・案件獲得までサポート

未経験から副業を始めるときは、「どこで案件を探すのか」「どう応募するのか」で止まりやすいです。

MySTARでは、案件探しだけでなく、提案文・プロフィールの添削や、初案件の進め方までフォローされます。インターン制度を通して、受注から納品までの流れを経験できる案内もあります。

転職ではポートフォリオや自己PRまで支援

転職を目指す人には、女性キャリアコンサルタントによる相談や、ポートフォリオの整え方、職務経歴、自己PR、面接での伝え方までサポートされています。

デザインスキルだけでなく、「自分ができることを採用側やクライアントへどう伝えるか」まで支援してもらえるのは、未経験者にとって使いやすい部分です。

ただし、サポートがあるからといって、受講すれば必ず案件を取れたり転職できたりするわけではありません。作品を作り、ポートフォリオを整え、自分でも応募や営業を続けることは必要です。

りす先生
りす先生

初めて仕事を取るときは、デザイン力だけでなく「どう応募するか」「どう見せるか」で迷う人も多いです。作品制作からその先まで相談できるのは、MySTARの良いところだと思います。

MySTARのデメリット・申し込む前の注意点

MySTARは、添削やマンツーマンサポート、継続学習など魅力の多いスクールですが、申し込む前に確認しておきたい点もあります。

受講生作品や第三者の口コミはまだ多くない

MySTARは比較的新しいスクールのため、長く運営されているスクールと比べると、受講生作品や第三者による口コミを十分な数確認しにくいのが現状です。

カリキュラムや講師、添削環境には魅力を感じますが、実際にどのくらいの作品を作れるようになるのかは、無料相談で受講生ポートフォリオを見せてもらえるか確認すると判断しやすいでしょう。

コースによって受けられるサポートを確認したい

MySTARでは添削・質問会やLIVE講座など多くのサポートがありますが、公式料金ページでは、キャリア面談やマンツーマンコンサルティングは6ヶ月以上のコース・リスキリングコースが対象と案内されています。

「マンツーマンでどこまでデザインを見てもらえるのか」「自分が選ぶコースには何が含まれるのか」は、受講前に確認しておきたいところです。

「永久学び放題」はすべてのサポートが永久という意味ではない

MySTARでは、300本以上の動画教材を継続して視聴でき、勉強会も受講後に参加できると案内されています。

ただし、添削・マンツーマン・キャリア支援など、すべてのサポートが無期限で受けられるという意味ではありません。

受講後に何をどこまで利用できるのかは、無料相談で確認しておくと安心です。

補助金・キャンペーンには条件がある

MySTARは補助金やキャンペーンを利用すると費用を抑えられますが、補助金には対象条件があり、キャンペーンとの併用ができない場合もあります。また、公式の月額表示には24回払いを前提としたものがあり、カード手数料なども別途かかります。

料金は「月々いくら」だけではなく、自分の場合の最終的な支払総額まで確認して判断しましょう。

りす先生
りす先生

MySTARはサポートが多い分、「自分が選ぶコースでは何をどこまで利用できるのか」を確認しておくことが大切です。特に私は、作品添削の受け方と、受講後も利用できるサポートの範囲を聞いておきたいです。

MySTARが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 仕事・育児と両立して学びたい
  • 動画だけでなく相談しながら進めたい
  • 作品を何度も添削してほしい
  • ポートフォリオまで作りたい
  • 副業・転職まで相談したい

向いていない人

  • 卒業生作品を多く見てから決めたい
  • 教材だけを安く利用したい
  • デザインだけに特化して学びたい
  • 短期間で一気に学び終えたい
  • サポートをあまり使わない
りす先生
りす先生

MySTARは、ひとりで進めるより添削や相談を使いながら作品をブラッシュアップしたい人と相性がいいスクールです。

MySTARの無料相談で確認したい5つのこと

MySTARが気になったら、料金だけでなく「実際にどこまで作品を作れるのか」「添削をどう受けられるのか」まで確認してから決めるのがおすすめです。

無料相談で聞きたい5つのことをまとめました。

  1. 実際の受講生ポートフォリオを見せてもらえる?
    公開されている制作例だけでは分からないため、実際の受講生作品を確認したいです。
  2. デザイン添削は誰が担当する?
    現役デザイナーから直接フィードバックを受けられるのか確認します。
  3. 同じ作品を何度も添削してもらえる?
    初心者は、一度直して終わるより、ブラッシュアップを繰り返すことが大切です。
  4. マンツーマンで作品について直接相談できる?
    添削とマンツーマンサポートが、どのようにつながっているのかも確認しておきたいところです。
  5. 自分の場合、補助金適用後の支払総額はいくら?
    月額表示だけでなく、補助金・キャンペーン・分割手数料まで含めて確認しましょう。
りす先生
りす先生

私なら特に、受講生作品と添削の受け方を確認します。ここまで聞いて「この環境なら作品をブラッシュアップできそう」と思えたら、MySTARを候補にしていいと思います。

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まとめ|MySTARは添削を受けながら学びたい女性に検討しやすいスクール

MySTARは、仕事や育児と両立しながらWebデザインを学び、在宅ワーク・副業・転職など次の働き方につなげたい女性向けのスクールです。

現役講師として特に良いと感じたのは、基礎 → 制作 → 添削 → 修正 → ポートフォリオまで進められること。中でも、作品を何度も見てもらいながらブラッシュアップできる環境は、初心者にとって大きなメリットです。

一方で、MySTARは比較的新しいスクールなので、受講生作品や第三者の口コミはまだ多くありません。私は、申し込む前に実際の受講生作品・添削方法・マンツーマンサポートの内容まで確認しておくのがおすすめだと思います。

MySTARの学び方が自分に合いそうなら、すぐに入会を決めるのではなく、まず無料相談で気になる点を聞いてみてください。料金や補助金も、自分の場合の支払総額まで確認してから判断すると安心です。

りす先生
りす先生

スクール選びで大切なのは、良いところだけを見ることではなく、「自分がこの環境を使って続けられそうか」を考えることです。MySTARは添削を活用しながら作品を作っていきたい人なら、候補に入れてよいスクールだと思います。

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サクキャリマッチの口コミ・評判は?Webデザイナー転職に使えるか採用経験者が検証https://squairworks.com/sakucareer/Wed, 10 Jun 2026 07:01:45 +0000https://squairworks.com/?p=2438

未経験からWebデザイナーを目指すとき、つい「どの転職サービスを使うか」から考えがちです。 でも採用側を経験してきた私からすると、その前に確認したいのは、今のスキルやポートフォリオで、どんな求人を狙えるのかということです ... ]]>

未経験からWebデザイナーを目指すとき、つい「どの転職サービスを使うか」から考えがちです。

でも採用側を経験してきた私からすると、その前に確認したいのは、今のスキルやポートフォリオで、どんな求人を狙えるのかということです。

サクキャリマッチは、転職するかまだ決めていない段階でも、今後のキャリアや求人の選び方を無料で相談できるサービスです。求人紹介だけでなく、副業や独立なども含めて選択肢を整理できます。

ただし、Webデザイナー専門の転職サービスではありません。未経験からデザイナー転職を目指す人にとって、本当に使いやすいサービスなのかは確認しておきたいところです。

この記事では、サクキャリマッチの口コミ・評判やサービス内容を確認しながら、未経験Webデザイナーの転職相談先としてどう使うとよいのかを、デザイナー採用経験者の目線で解説します。

りす先生
りす先生

デザイナー歴26年、制作部署の責任者として採用にも関わってきたスクエアワークスの中の人です。
求人の数だけでなく、採用する側が未経験者のどこを見るのかも含めてお話ししますね。

サクキャリマッチは無料でキャリア相談・求人紹介ができるサービス

サクキャリマッチは無料でキャリア相談・求人紹介ができるサービス

サクキャリマッチは、転職するかまだ決めていない段階から、今後のキャリアや求人について無料で相談できるサービスです。

相談は1回60分・オンライン完結。求人サイト「サクリーチ」の10万件以上の求人ネットワークを活用し、希望や経験に合う求人・転職サービスを提案してもらえます。

サクキャリマッチの基本情報

項目内容
利用料金無料
相談時間1回60分
相談方法オンライン
対応地域全国
求人10万件以上の求人ネットワークを活用
相談内容転職・求人・副業・独立など
キャリア相談国家資格保有者を中心とした担当者

特徴は、求人紹介だけで終わらないことです。

「今の会社に残るか」「転職するか」「副業から始めるか」など、現在の状況に合わせて選択肢を整理できます。

ただし、Webデザイナー専門の転職サービスではありません。

そのため、Webデザイナーを目指す人は「デザイン職にどれだけ詳しいか」「未経験向けの求人があるか」まで、相談時に確認しておきたいところです。

サクキャリマッチは、求人を探す前に「今の自分ならどんな働き方や転職先を狙えるか」を整理したい人に使いやすいサービスです。

りす先生
りす先生

未経験からWebデザイナーを目指す場合、求人の数だけで判断するのはおすすめしません。自分の経験やポートフォリオを見ながら、どんな求人なら応募できそうかまで相談できると使いやすいですね。

サクキャリマッチの口コミ・評判を確認

サクキャリマッチは比較的新しいサービスのため、現時点では第三者による口コミはまだ多くありません。

現在の公式サイトでは、利用者事例として、

  • 働き方を見直して自分に合う環境へ転職した人
  • 営業経験を活かしてIT業界へキャリアアップした人
  • 地方から希望エリアへの転職につながった人
  • 開発経験を活かして仕事内容を見直した人

などが紹介されています。

共通しているのは、求人を紹介してもらうだけではなく、これまでの経験や希望を整理したうえで、次のキャリアを考えていることです。

一方、第三者サイトやSNSで確認できる実際の利用者口コミはまだ少なく、口コミだけでサービスの良し悪しを判断するのは難しい段階です。

そのためサクキャリマッチは、「評判が良いから使う」というより、無料相談を利用して担当者が自分の希望やWebデザイナー転職についてどこまで具体的に話せるかを確認する方が判断しやすいでしょう。

サクキャリマッチは口コミの数だけで判断するより、無料相談で自分のキャリアや求人について具体的な提案を受けられるかを見るのがおすすめです。

りす先生
りす先生

転職サービスは、サービス名より担当者との相性で印象が変わることもあります。Webデザイナーを目指しているなら、「未経験向けの求人はありますか?」まで具体的に聞いてみましょう。

サクキャリマッチは未経験Webデザイナーの転職にも使える?

結論からいうと、未経験からWebデザイナーを目指す人が、転職の方向性や求人について相談するサービスとしては使えます。

サクキャリマッチでは、未経験転職の進め方や、自分に合う求人・転職サービスについて無料で相談できます。

ただし、Webデザイナー専門の転職サービスではありません。

そのため、「未経験Webデザイナー向け求人をどれくらい扱っているか」「デザイン職の採用事情にどこまで詳しいか」は、相談時に確認しておきたいところです。

私が採用に関わっていたとき、未経験デザイナーを見るうえで特に重視していたのがポートフォリオです。

経歴だけではデザイン力が分かりにくいため、

  • どんな作品を作れるか
  • 誰に何を伝えるデザインなのか
  • なぜそのデザインにしたのか

といったところまで見ていました。

求人を紹介してもらえても、ポートフォリオの準備が不十分だと選考では不利になりやすいです。

サクキャリマッチは「Webデザイナーになるためのサービス」というより、今の自分でどんな転職活動をすればよいか整理する相談先として使うのがおすすめです。

りす先生
りす先生

未経験で相談するなら、「Webデザイナーになりたいです」だけでなく、制作した作品やポートフォリオも見せられる状態にしておくと、応募できそうな求人について具体的に相談しやすくなります。

採用経験者から見たサクキャリマッチのメリット

サクキャリマッチのよいところは、転職先をすぐ決めることより、今の自分にどんな選択肢があるかを整理できることです。

転職するか決めていなくても相談できる

「今の会社に残るか」「転職するか」で迷っている段階でも相談できます。

未経験からWebデザイナーを目指す場合も、いきなり求人へ応募するより、まず今の経験やスキルでどこを狙えるか整理できるのはメリットです。

求人だけでなく働き方まで相談できる

正社員転職だけでなく、副業や独立なども含めて相談できます。

Webデザイナーを目指す人の中には、いきなり転職ではなく、副業から実績を作った方が進みやすいケースもあります。選択肢を広く見ながら考えられるのは使いやすいところです。

無料なので現在地を確認する用途でも使いやすい

1回60分の相談は無料です。

「今のポートフォリオで応募を始めてよいのか」「もう少し作品を増やした方がよいのか」など、次に何をすればよいか整理するきっかけとして利用できます。

サクキャリマッチは、求人をたくさん紹介してもらうことより、転職前に自分の現在地と次の行動を整理したい人に向いています。

りす先生
りす先生

未経験の転職では、求人を見るほど迷うこともあります。応募先を増やす前に、「今の自分ならどこを狙うか」を整理しておくと動きやすくなります。

サクキャリマッチのデメリット・利用前の注意点

サクキャリマッチは無料でキャリア相談や求人紹介を受けられますが、未経験Webデザイナーが使う場合は、いくつか確認しておきたい点があります。

Webデザイナー専門の転職サービスではない

サクキャリマッチは全国・全職種を対象にしたキャリア相談サービスで、Webデザイナー専門ではありません。

そのため、デザイン職の求人や未経験向け求人がどれくらいあるかは、相談時に確認しておきましょう。

求人を紹介してもらえても転職できるとは限らない

公式では10万件以上の求人ネットワークを活用した求人提案が案内されていますが、希望条件や経験によって紹介される求人は変わります。

特に未経験Webデザイナーの場合は、求人の有無だけでなく、ポートフォリオやこれまでの経験も選考に影響します。

ポートフォリオ添削やデザイン指導を受けるサービスではない

サクキャリマッチは、キャリアや求人の選択肢を整理するサービスです。

Webデザインを教えたり、作品を添削してもらったりするサービスではないため、デザインスキルやポートフォリオは別に準備する必要があります。

サクキャリマッチはWebデザイナーになる準備をする場所ではなく、準備したスキルや作品をもとに「次にどう動くか」を相談するサービスと考えると分かりやすいです。

りす先生
りす先生

未経験転職では、求人サービスを使う前にポートフォリオをある程度仕上げておくのがおすすめです。相談できる求人の幅も、今どこまで作れるかで変わってきます。

サクキャリマッチが向いている人・向いていない人

サクキャリマッチが向いている人

  • 転職するかまだ迷っている
  • 自分のキャリアや応募先を整理したい
  • 転職・副業・独立まで幅広く相談したい
  • 今のスキルで狙える求人を知りたい
  • まず無料で相談して方向性を決めたい

他のサービスも検討したい人

  • Webデザイナー専門の求人だけ探したい
  • デザイン職に詳しい担当者へ相談したい
  • ポートフォリオ添削を受けたい
  • デザインスキルから支援してほしい
  • 未経験デザイナー転職を専門的に伴走してほしい

未経験Webデザイナーなら、サクキャリマッチは「求人を紹介してもらう場所」だけでなく、「今の自分ならどう転職活動を進めるか」を整理する相談先として使うとよいでしょう。

りす先生
りす先生

ポートフォリオがまだ完成していないなら、求人紹介だけを急がなくても大丈夫です。まず現在地を確認して、足りない準備を整理してから動く方が選考にもつながりやすくなります。

サクキャリマッチの登録からサポートまでの流れ

サクキャリマッチは、公式サイトから無料相談を予約し、オンライン面談で今後のキャリアを整理する流れです。

1.無料相談を予約する

公式サイトのフォームから無料のキャリア相談を予約します。

相談は1回60分・オンライン完結で、平日夜間や土日の面談にも対応しています。

2.面談前の準備をする

予約後、案内に沿って面談前の準備をします。

公式では、自分の強みや働き方の傾向を確認する「サクタイプ診断」も案内されています。

※診断は公開状況によって利用できない場合があります。

3.オンラインでヒアリングを受ける

担当者に、

  • 現在の状況
  • 希望条件
  • 転職理由
  • 今後の働き方

などを相談します。

Webデザイナーを目指している場合は、これまで作った作品やポートフォリオがあれば準備しておくと相談しやすいです。

4.求人やキャリアの選択肢を提案してもらう

相談内容をもとに、求人・転職サービスだけでなく、副業や独立なども含めて、自分に合う選択肢を提案してもらえます。

紹介された求人に必ず応募する必要はありません。

5.次にやることを整理する

面談後は、転職活動を始めるのか、今の仕事を続けるのか、何を準備してから動くのかなど、次の行動を整理します。

サクキャリマッチは、登録したらすぐ求人へ応募するサービスではなく、まず無料相談で現在地と今後の進め方を整理する流れです。

りす先生
りす先生

Webデザイナー転職を相談するなら、完成途中でも作品を用意しておくのがおすすめです。今どこまで作れるのかが分かる方が、求人についても具体的に相談しやすくなります。

サクキャリマッチの無料相談で確認したい5つのチェックリスト

サクキャリマッチを利用するなら、無料相談では次の5つを確認しておくと、その後の転職活動につなげやすくなります。

  1. 未経験Webデザイナー向けの求人があるか
  2. 今のスキル・ポートフォリオで応募できる求人はあるか
  3. 応募を始める前に足りない準備は何か
  4. これまでの職歴を活かせる求人があるか
  5. 転職以外に副業・独立などの選択肢があるか

特に未経験の場合は、「Webデザイナーになりたいです」だけで終わらせず、今作れるもの・これまでの仕事経験・希望する働き方まで伝えるのがおすすめです。

無料相談は、求人を紹介してもらうだけでなく「今の自分なら次に何をすべきか」を整理する時間として使いましょう。

りす先生
りす先生

ポートフォリオがあるなら、完成途中でも用意しておきましょう。採用側から見ると、経歴だけより「今どこまで作れるのか」が分かる方が判断しやすいです。

\今のスキルでどんな選択肢があるか確認/
👉 サクキャリマッチに無料相談する

まとめ|サクキャリマッチはWebデザイナー転職の方向性を整理したい人に使いやすい

サクキャリマッチは、転職するかまだ決めていない段階から、今後のキャリアや求人について無料で相談できるサービスです。

Webデザイナー専門ではありませんが、未経験から転職を考えている人が、今のスキルや経験でどんな求人を狙えるのか、何を準備してから動くべきかを整理する相談先としては使いやすいと思います。

一方で、ポートフォリオ添削やデザイン指導を受けるサービスではありません。Webデザイナーを目指すなら、求人探しと並行して作品の完成度を高めることも必要です。

未経験Webデザイナーなら、サクキャリマッチは「求人を紹介してもらう場所」だけでなく、「今の自分でどう転職活動を進めるか」を整理するために使うのがおすすめです。

りす先生
りす先生

採用する側から見ると、未経験者は「何を勉強したか」だけでなく、「今どんな作品を作れるか」も大切です。無料相談を使うなら、ポートフォリオも準備しながら転職活動を進めてくださいね。

\今のスキルでどんな選択肢があるか確認/
👉 サクキャリマッチに無料相談する

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SHElikes(シーライクス)の料金は高い?入会金・補助金と元が取れる人を現役講師が解説https://squairworks.com/shelikes-plan/Mon, 16 Mar 2026 02:49:49 +0000https://squairworks.com/?p=2366

SHElikesは、デザイン、ライティング、マーケティングなどを試しながら、自分に合う仕事や働き方を探したい女性に合うスクールです。 受講を検討するとき、まず気になるのは「入会金を含めて、結局いくらかかるのか」ではないで ... ]]>

SHElikesは、デザイン、ライティング、マーケティングなどを試しながら、自分に合う仕事や働き方を探したい女性に合うスクールです。

受講を検討するとき、まず気になるのは「入会金を含めて、結局いくらかかるのか」ではないでしょうか。月額料金だけでなく、プランや補助金の条件もあるため、実際の負担額が分かりにくいですよね。

SHElikesの料金が高いかどうかは、金額だけでは判断できません。学べる内容を、仕事や今後のキャリアにどのように生かせるかまで考えることが大切です。

この記事では、料金プランや補助金、契約時の注意点を整理します。支払う金額に合った学び方ができそうかを、現役デザイナー・講師の視点から解説します。

りす先生
りす先生

月額料金だけを見ると判断を誤りやすいところです。入会金と受講予定期間を合わせた総額で比べましょう。

目次

目次へ

SHElikes(シーライクス)はWebデザイン+50以上のスキルを学べる女性向けキャリアスクール

出典:シーライクス

SHElikes(シーライクス)は、Webデザインだけでなく、マーケティング・ライティング・動画編集など、50以上の職種スキルを横断して学べる女性向けキャリアスクールです。

「Webデザイナーになりたい」と決まっている人はもちろん、まだやりたい仕事を一つに絞れていない人が、複数のスキルを試しながら自分に合う方向を探せるのが大きな特徴です。

学習は動画教材を中心に進めながら、プロによる課題添削、講師へ質問できる機会、毎月のコーチング、受講生コミュニティなどを利用できます。さらに、学んだスキルを使って実際の仕事に挑戦できる機会も用意されています。

Webデザインだけを短期間で集中的に学ぶスクールというより、デザインを軸にマーケティングやライティングなども組み合わせながら、これからの働き方まで考えたい女性と相性のよいスクールです。

SHElikesの基本情報

コースレギュラープランスタンダードプラン
料金(税込)352,000円月額16,280円
入会金162,800円162,800円
補助金・給付金対象
最大70%還元※
対象外
受講期間12ヶ月1ヶ月〜
学習形式オンラインオンライン
学習の軸Webスキル+転職支援Webスキル+副業・フリーランスなど

※レギュラープランは経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象。入会時の雇用状況や転職意思、受講・転職後の条件などを満たした場合に最大70%還元されます。

SHElikesでは、プランによって学べるWebスキルが大きく変わるというより、転職まで手厚くサポートしてほしいか、副業・フリーランスなど自分のペースでキャリアを広げたいかで選ぶのが分かりやすいです。

レギュラープランでは、キャリアカウンセラーによる1on1サポート、未経験キャリアチェンジ向けプログラム、履歴書・職務経歴書や面接対策なども利用できます。

りす先生
りす先生

Webデザイナーの仕事では、デザインだけでなく「誰に何を伝えるか」を考えるマーケティングや、文章を整理する力も役立ちます。SHElikesは、デザイン一本に絞る前にいろいろ試したい人や、複数のスキルを組み合わせたい人に特に向いていると感じます。

自分に合ったプランを相談

6つのチェックポイントで本音評価

りす先生の評価
卒業生作品
 (4.5)
講師・添削
 (4)
作品・ポートフォリオ
 (4.5)
継続サポート
 (5)
キャリア支援
 (4.5)
費用対効果
 (4)

※評価は、公開されているカリキュラム・受講生作品・ポートフォリオ・添削・コーチング・仕事・転職支援などを確認したうえで、現役デザイナー・スクール講師として判断しています。

SHElikesは公開されている受講生作品やポートフォリオが多く、未経験からWebデザイナーとして活動している事例も確認できます。一方、Webデザインだけに特化したスクールではないため、デザインを深く集中的に学びたい人は、デザイン特化型スクールとも比較して選ぶのがおすすめです。

SHElikesの料金は高い?入会金を含めて解説

キャンペーンを利用できる場合でも、まず確認しておきたいのは通常料金です。

結論からいうと、SHElikesは入会金が必要なため、月額料金だけを見ると実際より安く感じやすいスクールです。入会金と受講予定期間を合わせた総額で判断しましょう。

SHElikesの料金プラン

SHElikesには、レギュラー・スタンダード・ライトの3つのプランがあります。

プラン入会金(税込)サービス利用料(税込)料金の目安
レギュラー162,800円352,000円/12か月総額514,800円
スタンダード162,800円月額16,280円受講期間によって変わる
ライト162,800円月額10,780円受講期間によって変わる

レギュラープランは、入会金と12か月分のサービス利用料を合わせて総額514,800円です。

スタンダードとライトは月額制ですが、どちらも入会時に162,800円がかかります。スタンダードは受講レッスン数に上限がなく、ライトは月5レッスンまで受講できるプランです。

月額プランも入会金を含めて比較する

スタンダードとライトを6か月・12か月続けた場合の単純計算は、次のとおりです。

プラン6か月受講した場合の総額12か月受講した場合の総額
スタンダード260,480円358,160円
ライト227,480円292,160円

※入会金と月額サービス利用料を合計した目安です。キャンペーンやプラン変更などにより、実際の支払額は変わる場合があります。

月額だけを見ると、スタンダードは16,280円、ライトは10,780円です。しかし、入会金を含めると、6か月の受講でも20万円を超えます。

分割払いを選べる場合もありますが、分割したから受講料が安くなるわけではありません。クレジットカード会社によっては分割手数料がかかるため、月々の支払額だけでなく、最終的に支払う総額も確認してください。

SHElikesの料金が高いかは”自分に合ったスキルを選べるか”で変わる

SHElikesは、入会金を含めると安いスクールではありません。

特定のコースを少しだけ受講したい人や、短期間で学習を終えたい人にとっては、料金が高いと感じる可能性があります。

一方、複数の分野を学び、課題添削やコーチング、仕事に挑戦できる機会まで活用する人は、料金への納得度が変わります。

そのため、料金を比較するときは、次の3つを先に決めておきましょう。

  • 何か月受講する予定か
  • どのようなスキルを学びたいか
  • 転職・副業・現在の仕事のどこへ生かしたいか

レギュラープランは、条件を満たすと補助金によって負担額を抑えられる可能性があります。対象になる人や還元条件は、次の「SHElikesの補助金は誰が使える?」で詳しく解説します。

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りす先生
りす先生

月額料金だけで比べるのではなく、受講期間中に何を学び、どこまで形にするかを決めてから総額を確認しましょう。

SHElikesの補助金は誰が使える?在職中で転職を目指す人が対象

レギュラープランの通常総額は514,800円ですが、条件を満たすと経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を利用できます。

SHElikesの補助金を利用できるのは、現在企業などと雇用契約があり、別の雇用主への転職を目指している人です。

補助金を利用するための3つの条件

補助金の対象になるには、次の条件をすべて満たす必要があります。

  1. 入会時と初回キャリアカウンセリング時に雇用契約がある
  2. 現在とは別の雇用主への転職を目指している
  3. 法人ではなく個人名義で入会する

正社員に限らず、契約社員、派遣社員、パート、アルバイトも対象です。学生や主婦でも、企業と雇用契約を結んでいれば対象になる可能性があります。

育児休業中や休職中の人も、勤務先との雇用契約が続いていれば対象です。

一方、次の人は対象外です。

  • 無職・専業主婦
  • 個人事業主・フリーランス
  • 会社役員・経営者
  • 国家公務員・地方公務員
  • 単発・日雇いのアルバイト
  • 業務委託契約だけで働いている人

現在働いていても、副業や今の仕事に生かすことだけが目的で、雇用主を変える転職を目指していない場合は対象になりません。

50%還元後の負担額は280,800円

レギュラープランの通常総額と、50%還元後の負担額は次のとおりです。

料金通常料金(税込)50%還元後(税込)
入会金162,800円88,800円
サービス利用料352,000円192,000円
合計514,800円280,800円

補助率の50%は、税込総額の半額という意味ではありません。税抜価格を基準に計算されるため、514,800円の半額にはならない点に注意してください。

SHElikesでは、条件を満たすことを前提として、税抜受講料の50%を入会時にあらかじめ還元する「早期還元施策」が用意されています。

早期還元で負担額が下がっていても、期限までに条件を満たせなかった場合は、還元された金額を返金する必要があります。

50%還元を受けるための修了条件

50%還元を受けるには、対象者であることに加えて、次の修了条件をすべて満たす必要があります。

  • 入学式へ参加する
  • キャリアカウンセリングへ2回参加する
  • 対象コースを15時間以上受講する
  • 本人確認書類を提出する
  • 入会時と初回キャリアカウンセリング時に雇用契約がある

これらの条件は、レギュラープランの受講期間中、または2027年3月31日の早い方までに完了する必要があります。

また、2028年3月末までに受講料の全額支払いが完了していない場合も、早期還元された50%分を返金する必要があります。

最大70%還元には転職後の条件もある

50%の修了条件を満たしたうえで、転職に関する条件も満たすと、税抜受講料の20%が追加で還元されます。

主な条件は次のとおりです。

  • SHElikesが紹介した求人を通じて転職する
  • 2027年4月末までに転職先へ入社する
  • 転職先で1年間継続して働く
  • 転職前と転職後の給与明細を提出する
  • 日本国内に住民票がある

自分で見つけた求人へ転職した場合は、追加20%還元の対象になりません。

「最大70%」とは、入会時に全員の料金が70%安くなる制度ではなく、50%の受講修了条件と、追加20%の転職条件を段階的に満たした場合の還元率です。

補助金が使えてもレギュラープランが合うとは限らない

補助金を利用できることと、レギュラープランが自分に合うことは別です。

レギュラープランは、別の会社への転職を目指しながら、12か月かけて学習とキャリア支援を受けたい人に向いています。

現在の仕事を続けながら副業を始めたい人や、Webデザイン以外のスキルを自由に試したい人は、スタンダードやライトの方が目的に合う場合もあります。

補助金で安くなるかだけでなく、転職を目指すプラン内容と自分の目的が合っているかも確認しましょう。

詳しい適用条件や還元期限は、SHElikes公式の「補助金の適用条件」と「補助金の還元条件」で確認できます。

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※補助金の条件・期限は2026年7月31日に確認した情報です。申し込み前に最新の公式情報をご確認ください。

りす先生
りす先生

月額料金だけで比べるのではなく、受講期間中に何を学び、どこまで形にするかを決めてから総額を確認しましょう。

SHElikesで学べる内容とサポート|料金に含まれるサービス

料金や補助金を確認したら、次に見ておきたいのが、受講料に含まれる学習内容とサポートです。

SHElikesの特徴は、Webデザインだけでなく、ライティングやマーケティングなど、複数の分野を一つのスクールで学べることです。

ただし、コース数が多いだけで料金に見合うとは限りません。自分に必要な講座を選び、制作や仕事へ生かせるかまで考える必要があります。

50以上の職種スキルから学ぶ内容を選べる

SHElikesでは、Webデザインをはじめ、マーケティング、ライティング、動画制作、SNS、ビジネスなど、50以上の職種スキルが案内されています。

たとえば、Webデザインを学びながら、次のような組み合わせができます。

  • Webデザインとマーケティング
  • Webデザインとライティング
  • WebデザインとSNS運用
  • Webデザインと動画制作
  • Webデザインとビジネススキル

目指す仕事がまだ決まっていない人は、複数の分野を試しながら、自分の得意なことや興味のある仕事を探せます。

一方、すでに学びたい分野が決まっている人は、コース数の多さよりも、希望するコースの内容や課題を確認することが大切です。

気になる分野がある場合は、SHElikesの公式コース一覧で、受講できる講座を確認しておきましょう。

プランによって受講できるレッスン数が異なる

利用できる主な学習サポートは共通していますが、受講できるレッスン数はプランによって異なります。

プランレッスン主な追加サポート
レギュラー受け放題キャリアカウンセリングなどの転職支援
スタンダード受け放題コーチング・もくもく会・お仕事チャレンジなど
ライト月5レッスンコーチング・もくもく会・お仕事チャレンジなど

ライトとスタンダードで利用できるサービスは基本的に同じですが、ライトは月5レッスンまで、スタンダードは上限なく受講できます。

レギュラープランでは、動画レッスンや課題添削などに加えて、キャリアカウンセリングや転職先の紹介など、転職を目指す人向けの支援が用意されています。

たくさんのコースを短期間で進めたい人は、ライトではレッスン数が足りない可能性があります。反対に、毎月5レッスンも受講できない場合は、スタンダードの学び放題を十分に活用できないかもしれません。

学べるコース数だけでなく、実際に確保できる学習時間に合うプランを選びましょう。

課題添削や質問できる機会がある

SHElikesでは、コースによって課題を提出し、添削担当者からフィードバックを受けられます。

ただし、「課題あり」と表示されているすべてのコースで、課題を提出してフィードバックを受けられるわけではありません。フィードバックの有無は、各コースのレッスン内容で確認する必要があります。

学習中の疑問は、「もくもく会」でティーチング・アシスタントへ直接質問できます。デザインのもくもく会のほか、ライティングやマーケティングではワークショップ形式の会も開催されています。

Webデザインを仕事にしたい人は、無料体験で次の点を確認しておきましょう。

  • 学びたいコースに提出課題があるか
  • 課題へフィードバックを受けられるか
  • 質問できる内容と方法
  • 修正した作品を再度見てもらえるか
  • ポートフォリオ制作をどこまで相談できるか

デザインは、動画を見て操作を覚えるだけではなく、制作してフィードバックを受け、修正することで力がつきます。

講師として初心者を見ていても、作品への具体的な指摘を受けて修正した人の方が、自分では気づきにくい改善点を理解しやすいと感じます。

デザインと周辺スキルを掛け合わせられる

現役デザイナーとして、SHElikesの学び方を生かしやすいと感じるのは、デザインに別のスキルを掛け合わせたい人です。

実際のデザイン業務では、見た目を整えるだけでなく、商品やサービスの目的、ターゲット、伝える内容まで考えて制作します。

たとえば、マーケティングを学ぶと、誰に何を伝えるデザインなのかを考えやすくなります。ライティングを学べば、Webサイトやバナーに掲載する情報を整理し、文章を含めて提案できる範囲が広がります。

  • デザイン×マーケティング:ターゲットや集客目的を考えた制作
  • デザイン×ライティング:文章や情報設計を含めた提案
  • デザイン×SNS:投稿画像や広告クリエイティブの制作
  • デザイン×動画:SNS動画や広告動画への対応

Webデザインだけを学ぶのではなく、仕事で使える強みを増やしたい人は、SHElikesの幅広いコースを活用しやすいでしょう。

コンペや案件へ挑戦できる機会もある

SHElikesには、クライアントワークの練習として参加できるSHEコンペや企業コンペがあります。

単発・継続の業務委託案件や転職求人も掲載されており、条件に合う募集へ応募できます。

ただし、受講すれば仕事を必ず紹介してもらえるわけではありません。応募するための作品やスキルを準備し、自分から挑戦する必要があります。

学習コースを終えることと、仕事を任せてもらえる状態になることは同じではありません。

仕事につなげたい場合は、次の流れを意識しましょう。

  1. 必要なスキルを学ぶ
  2. 課題や自主制作に取り組む
  3. フィードバックを受けて修正する
  4. ポートフォリオに掲載できる作品を作る
  5. コンペや求人、案件へ応募する

SHElikesで作成した課題は、掲載ルールを守ればポートフォリオへ掲載できます。コース課題であることの記載や、使用素材の権利などには注意が必要です。

次のセクションでは、こうした学習内容とサポートを活用しやすい人、料金の元を取りにくい人を具体的に整理します。

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りす先生
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コース数の多さより、学んだ内容を一つでも制作物や仕事へ生かせるかが大切です。デザインを学ぶ人は、課題の有無だけでなく、フィードバックを受けて修正できる環境まで確認しましょう。

SHElikesは元が取れる?向いている人・向いていない人

SHElikesで元が取れるかどうかは、受講したコース数ではなく、学んだ内容を仕事や今後のキャリアに生かせるかで変わります。

ここでいう「元が取れる」とは、受講料と同じ金額を必ず稼げるという意味ではありません。

転職や副業につながる、現在の仕事で提案できることが増える、自分に合う仕事が見つかるなど、支払った料金に納得できる成果を得られるかで考えましょう。

SHElikesが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 複数の分野を試したい
  • 自分の得意や適性を探したい
  • デザインに別の強みを加えたい
  • 転職・副業など明確な目的がある
  • 制作や応募まで行動できる

向いていない可能性がある人

  • Webデザインだけを深く学びたい
  • 学ぶ内容や順番を決めてほしい
  • 個別添削を重視したい
  • 学習時間を確保しにくい
  • 1つの分野だけ安く学びたい

SHElikesは、目指す職種をまだ一つに絞れていない人や、デザインに別のスキルを掛け合わせたい人に向いています。

一方で、Webデザインだけを短期間で深く学びたい人や、作品へ繰り返し個別添削を受けたい人は、デザイン特化型のスクールも比較した方がよいでしょう。

向いていない条件に当てはまるからといって、SHElikesが悪いスクールということではありません。自分の目的と、学べる範囲やサポートの形が合うかどうかの違いです。

学ぶだけで終わらない人ほど元を取りやすい

SHElikesには、SHEコンペや企業コンペ、業務委託案件、転職求人などへ挑戦できる機会があります。

ただし、受講すれば仕事を得られるわけではありません。

学んだ内容で制作物を作り、フィードバックを受け、案件や求人へ応募するところまで行動できる人ほど、料金に納得しやすくなります。

仕事につなげるには、次の流れを意識しましょう。

  1. 必要なスキルを学ぶ
  2. 課題や自主制作に取り組む
  3. フィードバックを受けて修正する
  4. ポートフォリオを整える
  5. 案件や求人へ応募する

たくさんの講座を見ることより、学んだことを一つでも形にする方が大切です。

育児休業中に働き方を考えたい人にも選択肢

育児休業中に、復職後の働き方や今後のキャリアを考えたい人にも選択肢になります。

私が地方のデザインスクールで講師をしている中でも、育児休業中にWebデザインを学び始める人は少なくありません。

子どもが生まれたことをきっかけに、今までと同じ働き方を続けられるか、自宅でも続けられる仕事はないかと考え、「手に職をつけたい」と学び始める人が多いと感じています。

SHElikesは複数の分野を試せるため、まだ目指す仕事が決まっていない人も、自分に合う方向を考えながら学べます。

ただし、オンライン学習だから簡単に両立できるわけではありません。

動画を見る時間だけでなく、制作、課題提出、修正、ポートフォリオ制作にも時間が必要です。

復職予定日と確保できる学習時間から逆算し、最初に学ぶコースを絞っておきましょう。

無料体験では受講後の目標まで伝える

SHElikesが自分に合うか迷う場合は、無料体験で「何を学びたいか」だけでなく、受講後にどうなりたいかまで伝えましょう。

たとえば、次のように相談すると、必要なプランやコースを判断しやすくなります。

  • 現在の仕事に生かしたい
  • 育児と両立して副業を始めたい
  • 転職できるスキルを身につけたい
  • 自分に合う分野を試したい
  • ポートフォリオ作品を作りたい

次のセクションでは、入会後に「思っていた条件と違った」とならないように、退会・返金・自動更新について確認します。

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りす先生
りす先生

元を取るために大切なのは、たくさんの講座を受けることではありません。学んだことを一つでも制作物や仕事へ生かせるように、受講後の目標から逆算しましょう。

SHElikesの退会・返金・自動更新で注意すること

SHElikesが自分に合いそうでも、申し込む前に退会や返金の条件まで確認しておきましょう。

特にレギュラープランは12か月契約です。途中で学習を続けられなくなっても、自由に退会や返金ができるとは限りません。

契約書面の到着から8日以内はクーリングオフできる

契約書面を受け取った日を含めて8日以内であれば、クーリングオフを利用できます。

サービスの利用を始めていても、契約書面の到着から8日以内であればクーリングオフの対象です。

8日を過ぎていても、サービス利用開始日の前日までであれば解約できます。ただし、解約事務手数料として15,000円(税込)がかかります。

解約を申し出る時期返金・手数料
契約書面の到着から8日以内クーリングオフの対象
9日目以降からサービス開始前日まで支払額を返金・手数料15,000円
8日を過ぎ、サービス開始後原則返金なし

契約書面の到着から8日を過ぎ、サービスの利用が始まった後は、入会金とサービス利用料が原則返金されません。

申し込んだ日ではなく、契約書面を受け取った日とサービス利用開始日を確認しておきましょう。

レギュラープランは12か月終了まで退会できない

レギュラープランは、受講期間の途中で退会できません。

途中で受講をやめても、支払った入会金やサービス利用料は返金されず、分割払いの残金も支払いが続きます。

また、レギュラープラン受講中は原則として休会できません。2026年4月以降に入会した人は、補助金の適用スケジュールにより、妊娠・出産や介護などを理由とする特別休会も原則利用できないと案内されています。

仕事や育児との両立に不安がある人は、料金だけでなく、12か月間続けられるかも考えてから申し込みましょう。

12か月後はスタンダードプランへ自動更新される

レギュラープランは、12か月の受講期間が終わっても契約が自動終了しません。

退会や休会、プラン変更の手続きをしなければ、13か月目からスタンダードプランの月額契約へ自動的に切り替わります。

受講を続けない場合は、レギュラープランの終了日を確認し、期限までに手続きが必要です。

退会手続きは更新日の10日前まで

退会・休会・プラン変更の申請期限は、原則として次回課金更新日の10日前の23時59分までです。

たとえば、次回課金更新日が4月15日なら、4月5日の23時59分までに手続きを行います。

期限を過ぎると、次回の更新を止められず、退会の適用が翌々課金更新日になる場合があります。

レギュラープランへ入会したら、12か月後の更新日と手続き期限を早めにカレンダーへ登録しておくと安心です。

退会や返金について不安がある場合は、無料体験レッスンで次の点を確認しておきましょう。

  • サービス利用開始日はいつか
  • クーリングオフの起算日はいつか
  • レギュラープランの終了日はいつか
  • 自動更新を止める手続き期限はいつか
  • 分割払いの残金はいくらか
  • 休会を利用できる条件は何か

次のセクションでは、料金や契約条件を含め、無料体験レッスンで確認したいことをチェックリストにまとめます。

※退会・返金・自動更新の条件は、2026年7月31日に公式情報を確認した内容です。

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りす先生
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入会時の料金だけでなく、続けられなくなった場合と12か月後の条件も確認しましょう。特に自動更新の手続き期限は、忘れないように記録しておくことをおすすめします。

SHElikesの無料体験で確認すること|料金・学習・成果のチェックリスト

ここまで確認してきた料金や学習内容、契約条件は、最終的に自分の目的や生活へ当てはめて判断する必要があります。

無料体験レッスンでは、料金・学習方法・受講後に目指す成果の3つがつながっているかを確認しましょう。

無料体験の前半では、SHElikesの説明と「Webデザイン」「マーケティング」の体験、「ライティング」の紹介が行われます。後半は少人数でのカウンセリングです。サービスの詳細や気になる点を質問できます。

体験できるコースは選べませんが、希望するコースについて後半のカウンセリングで確認できます。

料金|入会金を含めた総額を確認する

まずは、自分が最終的に支払う金額を確認します。

チェックリスト

□ 自分に合う料金プラン
□ 入会金を含めた支払総額
□ 補助金を使った場合の負担額
□ 補助金を使えない場合の負担額
□ 分割手数料を含めた総支払額
□ 利用できるキャンペーンと適用条件
□ 退会・返金・自動更新の条件

月々の支払額ではなく、入会金や分割手数料まで含めた最終的な総額を聞きましょう。

補助金を検討している人は、対象になるかだけでなく、受講修了条件や転職後の追加還元条件も確認してください。

レギュラープランを検討している場合は、12か月後の自動更新日と、更新を止めるための手続き期限も聞いておくと安心です。

学習|続けられるプランか確認する

次に、自分の目的と学習方法が合っているかを確認します。

チェックリスト

□ 最初に受講するコース
□ おすすめされたコースの順番
□ 目標達成までの受講期間
□ 1週間に必要な学習時間
□ 課題提出とフィードバックの方法
□ もくもく会で質問できる内容
□ ポートフォリオ制作のサポート範囲

「おすすめのプランはどれですか?」と聞くだけでは、判断材料が足りません。

仕事や育児と両立したい場合は、1週間に確保できる時間を伝え、その時間で無理なく進められるコースとプランを相談しましょう。

学び放題でも、受講や制作に使える時間がなければ十分に活用できません。

Webデザインを学びたい人は、課題の有無だけでなく、フィードバックを受けたあとに修正した作品を再度確認してもらえるかも聞いてください。

成果|受講後に何を目指すか確認する

最後に、学んだ内容をどのように生かすのかを確認します。

チェックリスト

□ 受講中に作れる制作物
□ ポートフォリオへ掲載できる作品
□ コンペや案件へ応募するための条件
□ 希望する働き方に合う仕事支援
□ 転職を目指す場合のサポート内容
□ 現在の仕事へ生かせるスキル
□ 受講期間中に目指せる現実的な到達点

「Webデザイナーになりたい」と伝えるだけでなく、希望する働き方まで具体的に話すと、必要な学習内容を判断しやすくなります。

たとえば、次のように伝えてみましょう。

  • 育児と両立しながら副業を始めたい
  • 現在の仕事でWeb制作も提案したい
  • 未経験からWebデザイナーへ転職したい
  • デザインとマーケティングの適性を比べたい
  • ポートフォリオに載せる作品を作りたい

受講すれば仕事を得られるかではなく、仕事へ応募できる状態になるまでに何が必要かを確認することが大切です。

無料体験後は3つの答えを整理する

無料体験が終わったら、次の3つを自分の言葉で整理してみてください。

  1. 最終的に支払う金額
  2. 受講期間中に学ぶ内容
  3. 受講後に目指す成果

この3つがつながっていれば、料金に見合う学び方ができるかを判断しやすくなります。

反対に、学ぶ目的や受講後の成果が曖昧なままの場合は、キャンペーンだけを理由にプランを決めず、必要な条件をもう一度確認しましょう。

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りす先生
りす先生

無料体験では、聞いた説明を覚えるだけでなく、自分の目的・使える時間・支払総額を具体的に伝えましょう。受講後に何を形にしたいのかまで決めると、プランを選びやすくなります。

SHElikesの料金で迷う人のよくある質問

最後に、公式サイトの料金表だけでは判断しにくい疑問へ、現役デザイナー・講師の視点から答えます。

SHElikesは入会金を含めると高すぎませんか?

SHElikesは入会金が必要なため、安さを重視する人にとっては高く感じやすいスクールです。

ただし、料金が高すぎるかは、何をどこまで利用するかによって変わります。

SHElikesでは、デザイン、ライティング、マーケティングなど、50種類以上の職種スキルを学べます。課題添削、コーチング、もくもく会、お仕事チャレンジなども料金に含まれています。

複数の分野を試し、サポートも活用する人には価値がありますが、一つの講座だけを受けたい人には割高になりやすいでしょう。

入会金の金額だけで判断せず、自分が実際に利用するコースとサポートを書き出して考えてみてください。

補助金を使えるならレギュラープランが一番お得ですか?

補助金で負担額を抑えられても、レギュラープランがすべての人にとって一番お得とは限りません。

レギュラープランは、雇用主の変更を伴う転職を目指す人向けのプランです。補助金の最大70%還元にも、受講修了やSHElikesが紹介した求人を通じた転職、継続勤務などの条件があります。

現在の仕事を続けながら副業を始めたい人や、転職支援を必要としない人は、スタンダードやライトの方が目的に合う場合もあります。

料金が安くなるプランではなく、自分の目的に必要な学習と支援が含まれるプランを選びましょう。

学び放題ならスタンダードプランを選んだ方がお得ですか?

毎月5レッスンを超えて学び、幅広いコースを活用できる人には、スタンダードが向いています。

スタンダードはレッスン数の上限がなく、ライトは月5レッスンまでです。利用できるレッスン数以外の主なサービスは共通しています。

ただし、学び放題でも、仕事や育児で受講時間を確保できなければ活用できません。

ライトで受講できる範囲に収まる人が、学び放題という理由だけでスタンダードを選ぶと、支払った料金に対して利用量が少なくなる可能性があります。

どちらがお得かはコース数ではなく、1か月に実際に受講できるレッスン数で判断しましょう。

料金の元を取るには何か月受講すればよいですか?

「何か月受講すれば元が取れる」という共通の答えはありません。

短期間で多くのコースを受講しても、内容が身についていなければ仕事には生かしにくいからです。

反対に、受講したコースが少なくても、制作物を完成させ、現在の仕事や副業、転職へ生かせれば、料金に納得できる可能性があります。

講師として初心者を見ていると、教材を終えることよりも、次の段階まで進めることが重要だと感じます。

  1. 必要なスキルを学ぶ
  2. 自分で制作する
  3. フィードバックを受ける
  4. 修正して完成度を上げる
  5. ポートフォリオや仕事へ生かす

SHElikesには、SHEコンペや企業コンペ、業務委託案件などへ挑戦できる機会がありますが、応募や仕事の獲得が保証されるわけではありません。

受講期間を決める前に、「いつまでに、何を完成させ、どこで使うか」を決めることが大切です。

Webデザインだけが目的でも入会金を払う価値はありますか?

Webデザインだけが目的でも、マーケティングやライティングなどの周辺スキルも学びたい人には価値があります。

実際のWebデザインでは、見た目を整えるだけでなく、ターゲットや目的、掲載する情報まで考えて制作するためです。

Webデザインだけを集中的に学び、作品への個別添削やポートフォリオ指導を最優先したい人は、デザイン特化型スクールも比較した方がよいでしょう。

👉 Webデザインを集中的に学べるWebデザインスクール3校を見てみる

SHElikesを検討する場合は、無料体験で次の点を確認してください。

  • Webデザイン関連で受講したいコース
  • 課題とフィードバックの方法
  • 修正した作品を相談できるか
  • ポートフォリオ制作のサポート
  • デザイン以外に活用したいコース

Webデザイン以外の学びも仕事へ生かせる人ほど、SHElikesの入会金や受講料に納得しやすくなります。

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👉SHElikesの無料体験で料金と学習内容を相談する

りす先生
りす先生

料金の元を取れるかは、受講したコースの数では決まりません。学んだことを制作物や仕事へ生かせるかを考えて、自分に必要なプランを選びましょう。

まとめ|SHElikesは複数のスキルを仕事に生かしたい女性に合う

SHElikesは、Webデザインだけに絞らず、ライティングやマーケティングなども学びながら、自分に合う仕事や働き方を探したい女性に合うスクールです。

SHElikesの料金が高いかどうかは、受講料の金額だけでなく、学べる内容やサポートを仕事へ生かせるかで判断しましょう。

SHElikesを検討するときは、次の点を確認してください。

  • 入会金を含めた支払総額
  • 補助金の対象条件と還元条件
  • 自分に合う料金プラン
  • 学びたいコースと必要な受講期間
  • 課題添削や質問サポートの内容
  • 退会・返金・自動更新の条件
  • 受講後に目指す仕事や成果

SHElikesで元を取りやすいのは、たくさんのコースを受講する人ではありません。

必要なスキルを選び、制作物を作り、転職・副業・現在の仕事へ生かせる人です。

特に、次のような人はSHElikesの特徴を活用しやすいでしょう。

  • 複数の分野を試したい
  • 自分の得意や適性を探したい
  • デザインに別の強みを加えたい
  • 転職や副業など学ぶ目的がある
  • 制作や応募まで自分で行動できる

一方、Webデザインだけを短期間で深く学びたい人や、作品への個別添削を重視する人は、デザイン特化型スクールも比較してみてください。

補助金を利用できる場合でも、レギュラープランが自分に合うとは限りません。料金の安さだけで選ばず、転職を目指すプラン内容や12か月の受講期間まで確認することが大切です。

無料体験レッスンでは、入会金を含めた総額だけでなく、学習に使える時間や受講後に目指す成果まで相談できます。

「いくら支払うか」「何を学ぶか」「学んだことをどこで使うか」の3つがつながっているかを確認してから、受講するか判断しましょう。

りす先生
りす先生

スクール選びで大切なのは、学べることの多さだけではありません。支払う料金と、自分が目指す仕事や働き方につながる学び方ができるかを確認しましょう。

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グラフィックデザインスクールおすすめ!社会人向け厳選5校を現役デザイナーが本音で比較https://squairworks.com/graphic-design-school/Sun, 22 Feb 2026 03:41:37 +0000https://squairworks.com/?p=2337

グラフィックデザインをしっかり学べるスクールは、実は思っているほど多くありません。 Webデザインスクールは数多くありますが、グラフィックデザインを中心に学べるスクールとなると、選択肢はかなり限られます。 大切なのはIl ... ]]>

グラフィックデザインをしっかり学べるスクールは、実は思っているほど多くありません。

Webデザインスクールは数多くありますが、グラフィックデザインを中心に学べるスクールとなると、選択肢はかなり限られます。

大切なのはIllustratorやPhotoshopのアプリ操作だけではなく、デザインの基礎→作品制作→添削→ポートフォリオまで学べるか。仕事につなげたいなら、ここはしっかり確認しておきたいところです。

この記事では、社会人でも学びやすいスクールを調べたうえで、グラフィックデザインを学ぶなら候補にしたい5校に絞りました。

現役デザイナー&スクール講師の視点から、学べる内容・通いやすさ・添削・料金まで比較します。自分ならどこを選べばいいか判断できるところまで整理していきますね。

りす先生
りす先生

デザイナー歴25年、現役でデザインスクール講師もしているスクエアワークスの中の人です。実際の現場目線で、良いところも合わない点も、忖度なしでお話ししますね。

目次

目次へ

社会人におすすめのグラフィックデザインスクール5校を比較

グラフィックデザインを学べるスクールはありますが、学び方やカリキュラム、添削・ポートフォリオ支援まで比べると違いがあります。

今回は、社会人が学びやすく、Illustrator・Photoshopの操作だけでなく、デザインの基礎や作品制作まで学べる5校を選びました。まずは、それぞれの違いを比較してみましょう。

<< スクロールしてねオススメ
デジLIG
デジタルハリウッド
STUDIO
デジハリ・オンラインWinスクールSHElikes
学習形式オンライン+通学オンライン+通学※校舎による完全オンラインオンライン+通学オンライン中心
デザイン基礎基礎から学べる体系的に学べる基礎を学べる基礎を学べる複数講座で学べる
InDesign・DTPDTPまで対応DTPまで対応InDesign対応DTPまで対応印刷物制作あり
作品制作・添削制作+添削あり制作+講評あり添削は有料制作+個別指導制作+相談あり
ポートフォリオ添削・支援あり制作指導あり専用支援は弱め対応コースあり制作支援あり
給付金・補助金対象講座あり対象講座あり対象外対象コースあり対象プランあり
こんな人におすすめ実務を意識して
学びたい
対面も使いたい完全オンライン
希望
個別指導がいい女性向け
幅広く学びたい
公式公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※◎○△×は、今回比較するグラフィックデザインの学習内容・サポートをもとにした目安です。コースや校舎、プランによって内容が異なるため、詳細は各スクール紹介で解説します。

5校をしっかり比較した結論、私が一番おすすめするのはデジLIGです。

デザインの基礎からDTP、作品制作まで学べて、制作物にフィードバックを受けながら進められること。さらに、通学とオンラインを組み合わせられる点も含めて、未経験から仕事を意識して学びたい社会人にはバランスがいいと感じています。

ただし、完全オンラインのみで学びたいならデジハリ・オンライン、個別指導を重視するならWinスクール、グラフィック以外も幅広く試したいならSHElikesなど、重視する条件によって選び方は変わります。

りす先生
りす先生

スクールを見るとき、私は「何のアプリを学べるか」だけでは決めません。そのアプリを使って何を作り、どこまで添削してもらえるのか。ここを見ると、スクールごとの違いが分かりやすくなりますよ。

グラフィックデザインスクールを選ぶときに私が見る3つのポイント

グラフィックデザインスクールを比べるとき、IllustratorやPhotoshopが学べるかはもちろん確認します。でも、私がそれだけでスクールをおすすめすることはありません。

仕事としてグラフィックデザインをするなら、アプリを操作できるだけでは足りないからです。

私が特に見るのは「デザインの基礎」「制作と添削」「DTP・ポートフォリオ」の3つです。

ここがどこまで学べるかで、同じ「グラフィックデザインスクール」でも学習内容にはかなり違いがあります。

Illustrator・Photoshopだけ学んでもグラフィックデザイナーにはなれません

IllustratorやPhotoshopは、グラフィックデザイナーにとって大切なアプリです。まず基本操作を覚える必要はあります。

ただ、アプリの使い方を覚えたからといって、そのままデザインができるようになるわけではありません。

実際の制作では、

  • 誰に伝えるデザインなのか
  • どの情報を目立たせるのか
  • 文字をどう読みやすく配置するか
  • 余白やバランスをどう整えるか
  • 目的に合う色や書体をどう選ぶか

といった判断が必要になります。

私がスクールを見るときも、アプリの操作方法だけではなく、レイアウト・配色・タイポグラフィなど、デザインそのものの基礎を学べるかを確認します。

「Illustrator・Photoshop対応」と書いてあるだけで決めず、そのアプリを使って何を学ぶのかまで見ておきましょう。

実際に作品を作って添削を受けられるか

デザインは、知識を覚えるだけではなかなか身につきません。

自分で作って、見てもらって、直す。この繰り返しがとても大事です。

スクール講師として初心者の作品を見ていても、説明を聞いたときには理解できていたことが、実際に作ってみるとうまくできないことは珍しくありません。

たとえば、文字が少し大きすぎる、余白が詰まっている、情報の優先順位が伝わらないなど、本人では気づきにくい部分があります。

だから私は、制作課題があるかだけでなく、作ったものに対して具体的な添削やフィードバックを受けられるかまで確認します。

課題の数が多ければいいわけではありません。作って終わりではなく、指摘された理由を理解して修正できる環境があるかがポイントです。

仕事を考えるならDTP・印刷の知識・ポートフォリオまで確認

グラフィックデザインの仕事では、Web画像だけでなく、チラシ・パンフレット・ポスター・名刺など印刷物を扱うこともあります。

そのため、紙媒体まで仕事にしたいなら、Illustrator・Photoshopに加えて、InDesignや印刷・DTPの基本まで学べるかを確認しておくと安心です。

そして、転職や仕事につなげたい人にはポートフォリオも欠かせません。

ポートフォリオは作品を並べれば完成ではなく、

  • 誰に向けて作ったのか
  • 何を目的にしたのか
  • なぜこのデザインにしたのか
  • 自分がどこまで担当したのか

まで説明できると、作品を見る側にも考え方が伝わりやすくなります。

仕事を目指すなら「アプリを学んで卒業」ではなく、その先に見せられる作品を残せるかまで見ておきたいところです。

りす先生
りす先生

グラフィックデザインは、アプリの操作を覚えるところがスタートです。そこから実際に作って、直して、また作る。この経験をどれだけ積めるかを、私はスクール選びでかなり重視しています。

【デジLIG】制作と添削を重ねて実務を意識して学びたい人

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
出典:デジLIG

5校を比較した中で、私が一番おすすめするのはデジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)です。

デザインの基礎からDTP、作品制作まで学び、現役デザイナーからフィードバックを受けながら進められるのが大きな理由です。

グラフィックデザインを中心に学ぶ講座だけでなく、就職・転職を目指すプランや、Web・UIまで広げるプランもあるので、目指す働き方に合わせて選べます。

<< スクロールしてねグラフィックデザイン講座総合デザイン
実践プラン
オススメ
グラフィックデザイン
就職プラン
期間2ヶ月/4ヶ月7ヶ月8ヶ月
料金2ヶ月:184,800円
4ヶ月:319,000円
524,700円589,600円
補助金70%
適用時※
2ヶ月:67,200円
4ヶ月:116,000円
190,800円214,400円
主な学習内容デザイン基礎・
Illustrator・Photoshop・
InDesign・DTP・作品制作
グラフィック・Web・
UIデザイン
グラフィック・Web・
ポートフォリオ制作
こんな人向けグラフィックを中心に学びたいWeb・UIまで
幅広く学びたい
就職・転職まで
見据えて学びたい

※補助金は対象条件があります。全員が70%の補助を受けられるわけではありません。

デメリット
デジLIGの校舎は首都圏の6校(上野・池袋・大宮・柏・川崎・町田)のみです。
地方在住の方はオンライン中心の受講になります。完全オンラインを希望する場合は、希望するコースが来校なしで受講できるか説明会で確認しておきましょう。

\3つの講座・プランの違いを無料で相談できます/
👉 デジLIGの無料説明会で自分に合うコースを確認する

グラフィック中心・就職・幅広いデザインから目的に合わせて選べる

デジLIGは、グラフィックデザインを学ぶ目的に合わせて複数の講座・プランを選べます。

デジLIGで未経験から就職・転職まで考えるなら、私は「グラフィックデザイン就職プラン」を一番に選びます。

8か月かけてグラフィックデザインだけでなくWebデザインまで学び、最後は就職・転職で使うポートフォリオ作品の制作まで進みます。

未経験から仕事を目指すなら、アプリの操作や制作課題をこなして終わるのではなく、「自分は何を作れるのか」を見せられるところまで準備しておきたいんですよね。

もしWebまで学ぶ必要はなく、グラフィックデザインを中心に学びたいなら「グラフィックデザイン講座」で十分です。

2か月と4か月の講座は、私なら迷わず4か月を選びます。

2か月でアプリの基礎を覚えるだけでなく、4か月かけてInDesignやDTP、名刺・ロゴ・チラシ・ポスター・パッケージなどの制作まで経験した方が、仕事につながる学びとしてはずっと意味があるからです。

「グラフィックだけ学びたいなら4か月」と考えていいと思います。

そして、グラフィックだけに絞らず、WebデザインやUIデザインまで幅広く学びたいなら「総合デザイン実践プラン」。

Illustrator・Photoshop・InDesignに加えてFigmaも使い、グラフィック・Web・UIを横断して学べます。

  • 就職・転職まで目指す → グラフィックデザイン就職プラン
  • グラフィックを中心に学ぶ → グラフィックデザイン講座4か月
  • Web・UIまで幅広く学ぶ → 総合デザイン実践プラン

どれにするか迷ったら、「何を学びたいか」だけではなく、卒業後にどんな仕事をしたいかまで考えて選ぶと決めやすいですよ。

制作して、プロに見てもらい、直すところまで経験できる

私がデジLIGを高く評価しているのは、学べるアプリの多さだけではありません。

デザインの基礎を学んだあと、名刺やロゴ、チラシ、ポスター、パッケージなどを実際に制作し、現役デザイナーからフィードバックを受けながら進めます。

自分で作る → 添削してもらう → 修正する

デザインは知識を覚えるだけでは身につきにくいので、この繰り返しができるかは未経験者のスクール選びでかなり大事です。

就職・転職を考えている人には、キャリア相談やポートフォリオ指導もあります。

受講生作品を現役デザイナー目線で確認

公開されている受講生・卒業生の作品やポートフォリオも確認しましたが、未経験から制作したものとしては全体的にかなり完成度が高いと感じました。

特に、情報がきちんと整理されていてレイアウトも読みやすく、配色や文字組みはマーケティング色の強い広告というより、ブランディングを意識した洗練されたデザインが多い印象です。

ポートフォリオも作品を並べるだけではなく、全体の見せ方まで考えられていて、卒業時の作品としては十分評価できるレベルだと思います。

公開作品まで見たうえでも、今回の5校ではデジLIGを一番に評価しています。

一方で、実際の仕事ではキャンペーンや販促など、「売る」ことを強く求められるデザインもあります。マーケティング色の強い広告まで幅広く対応するなら、訴求力のある見せ方は実案件を経験しながら、もう少しブラッシュアップしていきたいところです。

デジLIGの料金や補助金、口コミ・評判まで詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめています。
👉 デジLIGの口コミ・評判を詳しく見る

デジLIGが向いている人・向いてない人

向いている人

  • 未経験から仕事を意識して学びたい
  • デザイン基礎から学びたい
  • DTP・印刷物まで学びたい
  • 制作物をプロに添削してほしい
  • グラフィックからWeb・UIにも広げたい

向いてない人

  • 完全オンラインだけで完結したい
  • とにかく費用を抑えたい
  • 個別指導を最優先したい
  • 夜間の専門学校で長く学びたい
  • 幅広い分野を定額で試したい

校舎は首都圏のみなので、地方在住の方はオンライン中心の受講になります。完全オンラインを希望する場合は、希望するコースが来校なしで受講できるか説明会で確認しておきましょう。

補助金を利用できる講座もありますが、対象条件や受講時期によって負担額は変わります。給付金・補助金については、このあと別のセクションでまとめて比較します。

りす先生
りす先生

デジLIGを一番にしたのは、アプリ操作だけでなく、デザイン基礎・DTP・制作・添削までつながっているからです。さらに就職やWeb・UIまで進めるプランもあるので、未経験から先のキャリアを考えやすいスクールですね。

\3つの講座・プランの違いを無料で相談できます/
👉 デジLIGの無料説明会で自分に合うコースを確認する

【デジタルハリウッドSTUDIO】対面授業も使って体系的に学びたい人

出典:デジタルハリウッドSTUDIO

デジタルハリウッドSTUDIOは、校舎での対面授業に加えて、映像学習やオンラインでの個別指導も組み合わせながら学べるスクールです。

グラフィックデザインを中心に学ぶ4か月講座から、Web・UIまで広げるプランまで選べます。

デジLIGと学習内容が似ていますが、デジタルハリウッドSTUDIOはクラス授業で講師やほかの受講生と一緒に学びたい人にも向いています。

<< スクロールしてねオススメ
グラフィックデザイン
マスター講座
グラフィックデザイナー専攻
UI強化プラン
Web・UIデザイン
スペシャリストプラン
期間4ヶ月7ヶ月9ヶ月
料金429,000円629,200円755,700円
補助金70%適用時※156,000円―※274,800円
主な学習内容グラフィック・DTP・
広告・作品制作
グラフィック+
Web・UI
Web+UI・コーディング・
WordPress
こんな人向けグラフィックを中心に
学びたい
UIまでデザイン領域を
広げたい
Web・UI職まで
視野に入れたい

※リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業には対象条件があります。グラフィックデザイナー専攻 UI強化プランは、公式の補助対象一覧では2026年7月開始分までと案内されています。最新の対象状況は説明会で確認してください。

デメリット
校舎によって、開講しているグラフィックデザイン講座や料金、受講方法が異なります。
「デジタルハリウッドSTUDIOならどこでも同じ講座を受けられる」というわけではないので、通いたい校舎で希望する講座が開講されているかは確認しておきましょう。

👉近くに校舎があるか探す

グラフィック中心なら4か月、Web・UIまで学ぶなら上位プラン

グラフィックデザインを中心に学びたいなら、まず候補になるのが4か月の「グラフィックデザインマスター講座」です。

Illustrator・Photoshop・InDesignを使いながら、デザイン概論、タイポグラフィ、レイアウト、配色、印刷・入稿の基礎などを学びます。

制作も、ロゴ・パッケージ・ポスター・広告・インフォグラフィックスなど幅広め。ポートフォリオデザインまでカリキュラムに含まれています。

グラフィックデザインを仕事にしたいなら、私はまず4か月のマスター講座を基準に考えます。

紙媒体や広告制作まで学べるので、グラフィックデザインを中心に仕事をしたい人には内容がまとまっています。

一方、これからは紙だけでなくWebやUIにも対応できるようになりたい人なら、7か月の「グラフィックデザイナー専攻 UI強化プラン」。

グラフィックデザインの基礎や制作に加えて、Figmaを使ったWeb・UIデザイン、UI・UXやマーケティングの考え方まで学びます。

さらにWeb制作を仕事の中心にしたいなら、9か月の「Web・UIデザインスペシャリストプラン」もあります。こちらはHTML・CSS・JavaScript、WordPressまで入るので、グラフィックデザインスクールというよりWeb・UIデザイナーを目指す人向けですね。

対面クラス授業と個別指導を組み合わせて学べる

デジタルハリウッドSTUDIOの特徴は、動画教材だけで進めるのではなく、クラス授業・映像学習・個別指導を組み合わせられることです。

グラフィックデザイナー専攻では、デザインの考え方を学び、実際に制作して発表し、フィードバックを受ける流れがあります。

個別指導は校舎だけでなくオンラインも利用でき、クラス授業も対象講座では対面・オンラインの両方から参加できます。

一人で教材を進めるだけでは不安だけれど、仕事をしながら自分でも学習を進めたい。そんな社会人には使いやすい学び方だと思います。

また、企画やプレゼンテーションまで学べるのもいいところです。

デザインの仕事では、きれいに作るだけではなく「なぜこのデザインにしたのか」を説明する場面も多いので、制作意図まで言葉にする経験は実務でも役立ちます。

デジタルハリウッドSTUDIOが向いている人・向いてない人

向いている人

  • 対面授業も使って学びたい
  • デザイン基礎から体系的に学びたい
  • DTP・広告制作まで学びたい
  • 講師から直接フィードバックを受けたい
  • Web・UIまで広げたい

向いてない人

  • 完全オンラインだけで学びたい
  • できるだけ費用を抑えたい
  • 自分のペースだけで進めたい
  • 近くの校舎に希望講座がない
  • グラフィックだけを短期間で安く学びたい
りす先生
りす先生

デザイン基礎から制作・講評まで学べる内容はかなりしっかりしています。特に対面授業で講師や受講生と一緒に学びたい人には魅力がありますね。ただ、校舎によって講座が違うので、ここは申し込む前に必ず確認しておきましょう。

\通える校舎と開講講座を確認/
👉近くに校舎があるか探す

【デジハリオンライン】完全オンラインでDTPまで学びたい人

出典:デジハリONLINE

デジハリ・オンラインは、校舎へ通わず、自宅でグラフィックデザインを学びたい人に向いています。

Illustrator・Photoshopだけでなく、InDesignやデザイン基礎までまとめて学べる「グラフィックデザイナー講座 スタートプラン」のほか、必要な内容だけ選べる単科講座もあります。

<< スクロールしてねグラフィックデザイナー
講座スタートプラン
Illustrator/
Photoshop講座
InDesign講座
(DTP入門)
デザインの基礎&
カラー・レイアウト講座
期間6ヶ月3ヶ月3ヶ月2ヶ月
料金203,500円44,000円44,000円96,800円
給付金対象外対象外対象外対象外
主な学習内容Illustrator・Photoshop・InDesign・デザイン基礎・バナーIllustrator・PhotoshopInDesign・DTP配色・レイアウト・
デザイン基礎
こんな人向け未経験からまとめて
学びたい
アプリ操作を学びたいDTPだけ追加したいデザイン基礎を
学び直したい

※デジハリ・オンラインスクールの講座は、教育訓練給付制度の対象外です。Adobe Creative Cloudが必要な講座では、持っていない場合は別途用意する必要があります。

デメリット
グラフィックデザイナー講座 スタートプランは、通常料金だけでは質問・課題添削サポートが付きません。
質問無制限・課題添削3回・課題制作期間1か月延長などを利用する場合は、+33,000円の質問サポートサービスが必要です。未経験から仕事を目指すなら、私はこの費用も含めて比較したいところです。

未経験から学ぶならスタートプランが一番まとまっている

未経験からグラフィックデザインを一通り学ぶなら、「グラフィックデザイナー講座 スタートプラン」が一番分かりやすいです。

Illustrator・Photoshopの基本操作に加えて、InDesign、色彩、レイアウト、バナー制作、著作権などを6か月かけて学びます。

InDesignでは、雑誌ページや文庫本、メニュー、2色印刷なども扱います。文字組みやページレイアウトまで学べるので、紙媒体やエディトリアルデザインに興味がある人にはいいですね。

また、バナー制作ではブランディング系だけでなく、コンバージョンを意識したデザインも扱っています。

グラフィックとWeb画像の両方を学びたい人にも使いやすい内容です。

一方で、すでにIllustrator・Photoshopを使えていて「InDesignだけ覚えたい」「配色やレイアウトだけ学び直したい」という人なら、単科講座を選べます。

必要なところだけピンポイントで学べるのは、デジハリ・オンラインならではの使いやすさですね。

添削を受けるなら+33,000円まで含めて考えたい

ここは、デジLIGやデジタルハリウッドSTUDIOと比べると大きな違いです。

デジハリ・オンラインは動画教材で自分のペースで学べますが、制作物をプロに見てもらう課題添削は標準ではありません。

質問サポートサービスを追加すると、質問は無制限、課題添削は3回利用できます。

私はグラフィックデザインを学ぶなら、アプリの操作やデザイン理論を覚えるだけでなく、実際に作ったものを見てもらう経験は入れたいです。

そのため、未経験から仕事を目指してスタートプランを選ぶなら、

203,500円+質問サポート33,000円=236,500円

まで含めて考えた方が、ほかのスクールとも比較しやすいと思います。

ただ、それでも「校舎へ通わなくていい」「好きな時間に動画で進められる」というメリットは大きいです。

仕事や住んでいる場所の関係で通学が難しい人には、かなり使いやすい選択肢ですね。

デジハリ・オンラインが向いている人・向いてない人

向いている人

  • 完全オンラインで学びたい
  • 自分のペースで進めたい
  • InDesign・DTPまで学びたい
  • 必要な講座だけ選びたい
  • 通える範囲にスクールがない

向いてない人

  • 対面で直接教えてほしい
  • 添削をたくさん受けたい
  • 制作・添削を中心に学びたい
  • ポートフォリオ制作を手厚く見てほしい
  • 一人で学習を続けるのが苦手
りす先生
りす先生

完全オンラインでIllustrator・Photoshop・InDesign、デザイン基礎までまとめて学べるのは魅力です。ただ、私は添削もかなり重視するので、未経験から仕事を目指すなら+33,000円のサポートまで含めて比較します。

\完全オンラインで学べる講座を確認/
👉 デジハリ・オンラインの講座を詳しく見る

【Winスクール】個別レッスンでアプリの基礎から学びたい人

出典:Winスクール

Winスクールは、Illustrator・Photoshopの基本から、InDesign、デザイン制作、ポートフォリオまで、目的に合わせてコースを選べるスクールです。

全国の教室とオンラインに対応していて、講師へ質問しながら進められるのが大きな特徴。動画教材を一人で進めるより、分からないところをその場で聞きながら覚えたい人に向いています。

<< スクロールしてねグラフィック
デザイナー
オススメ
グラフィック
デザイナープロ
DTPデザイナー
(InDesign)
DTPデザイナー
Plus
DTP・WEB
スペシャリスト
期間4ヶ月6ヶ月5ヶ月8ヶ月12ヶ月
料金235,400円293,700円314,600円360,800円572,000円
給付金―58,740円―72,160円100,000円
主な学習内容Illustrator・Photoshop左記+制作・
ポートフォリオ
左記+InDesign・DTPInDesign+
制作実習まで
DTP+Web制作
こんな人向けアプリの基礎から
学びたい
作品・ポートフォリオまで作りたいInDesignまで学びたいDTPと実践制作まで
学びたい
Webまで
幅広く学びたい

※給付金は一般教育訓練給付制度の対象コースを利用し、条件を満たした場合の支給予定額です。

デメリット
Winスクールはコース数が多く、選ぶコースによって学べる内容に差があります。

「グラフィックデザイナー」ではIllustrator・Photoshopが中心ですが、制作やポートフォリオまで重視するなら「グラフィックデザイナープロ」、InDesignやDTPまで学ぶならDTP系コースを選ぶ必要があります。

また、教室での「個人レッスン」は完全なマンツーマンではありません。講師1人につき平均3名、最大5名までを個別に指導する形式です。マンツーマンを希望する場合は、オンラインの「トリニティレッスン」も確認しておきましょう。

仕事を目指すならアプリ操作だけのコースでは物足りない

Winスクールは選択肢がかなり多いので、「IllustratorとPhotoshopを習えるから」で決めず、どこまで身につけたいかで選んだ方がいいです。

アプリを初めて触るところから学びたいなら「グラフィックデザイナー」でもいいですが、未経験から仕事を目指すなら、私は「グラフィックデザイナープロ」以上を選びます。

グラフィックデザイナープロでは、Illustrator・Photoshopに加えて、バナー制作、画像レタッチ、オリジナル作品、就職用のポートフォリオ制作まで学べます。

紙媒体まで仕事にしたいなら、さらにInDesignを含むDTP系コースも候補です。

特に「DTPデザイナーPlus」は、Illustrator・Photoshop・InDesignに加えてデザイン制作実習まで入っています。

グラフィックデザインを仕事にするなら、アプリ操作だけではなく「実際に作るところまで入っているコース」を私は選びます。

一方、Webデザインまで必要なら「DTP・WEBスペシャリスト」。Illustrator・Photoshop・InDesignに、HTML・CSSやJavaScriptなどのWeb制作も加わります。

グラフィック中心なのか、DTPまで必要なのか、Webまで広げたいのか。この3つを決めてから選ぶと分かりやすいですよ。

講師に質問しながら進められるのがWinスクールの強み

Winスクールで私がいいと思うのは、講師へ質問しながら学習を進められることです。

教室では、講師1人につき平均3名の少人数で、一人ひとりの進度に合わせて「個別指導 → 課題 → 理解度確認」を繰り返します。

オンラインにも対応していて、現在はプロ講師とのマンツーマン指導、AIサポート、キャリアコーチを組み合わせた「トリニティレッスン」もあります。

IllustratorやPhotoshopを初めて使う人は、ちょっとした操作でつまずくことも多いんですよね。

そんなときに、その場で聞いて解決しながら進められるのは安心感があります。

また、就職・転職向けのコースでは、作品のコンセプトからデザイン、ポートフォリオへのまとめ方まで講師に相談できます。

ただ、スクール全体で同じポートフォリオ支援が付くわけではありません。仕事を目指すなら、申し込むコースに作品制作やポートフォリオまで含まれているかは確認しておきましょう。

Winスクールが向いている人・向いてない人

向いている人

  • アプリを基礎から丁寧に学びたい
  • 講師へ質問しながら進めたい
  • 通学とオンラインを使い分けたい
  • InDesign・DTPまで学びたい
  • 必要なスキルを組み合わせたい

向いてない人

  • 制作・添削を最優先したい
  • できるだけシンプルなコース体系がいい
  • 完全マンツーマンの通学授業を希望する
  • グラフィックに特化した一貫したカリキュラムを求める
  • 作品の完成度を最優先してスクールを選びたい
りす先生
りす先生

Winスクールは、アプリを初めて触る人が講師に質問しながら覚える環境としては使いやすいと思います。ただ、仕事を目指すなら「Illustrator・Photoshopを習える」で終わらず、制作やポートフォリオまで含むコースを選びたいですね。

\通える校舎と開講講座を確認/
👉Winスクール|近くに校舎があるか探す

【SHElikes】グラフィック以外のスキルも幅広く学びたい女性

出典:SHElikes

SHElikes(シーライクス)は、グラフィックデザインだけでなく、Webデザイン・UI/UX・マーケティング・ライティングなど、50以上の職種スキルを横断して学べる女性向けキャリアスクールです。

グラフィック系では、IllustratorやPhotoshop、グラフィックデザイン、ロゴ・CIなどの講座があります。

「グラフィックデザイナーになる」と最初から決めている人より、デザインを学びながらWebやマーケティングなども試して、自分に合う仕事を探したい人に特徴が合っています。

<< スクロールしてねスタンダードプランレギュラープランSHElikes PRO デザイナー
期間1ヶ月〜12ヶ月4ヶ月
料金月額:16,280円
入会金:162,800円
サービス利用料:352,000円
入会金:162,800円
492,800円
入会金:162,800円
補助金―入会時50%早期還元
転職成功+1年以上勤務で
さらに20%還元
最大70%・
313,600円分還元
主な学習内容50以上の職種スキル左記+転職支援実践デザイン・情報設計
・ビジネススキル
こんな人向け幅広く自由に学びたい転職まで目指したい短期集中で
デザイン力を高めたい

※経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」。消費税分を除く。適用・還元には条件があります。レギュラープランは入会時50%早期還元、SHElikes経由で転職し1年以上継続勤務するとさらに20%還元。最新条件は公式サイトをご確認ください。

デメリット
SHElikesは学べる分野がかなり広い反面、グラフィックデザインだけを体系的に深く学ぶカリキュラムではありません。

Illustratorやグラフィックデザイン、ロゴ・CI、印刷物制作は学べますが、今回確認した公式情報ではInDesignの講座は確認できませんでした。

チラシ・パンフレットなど紙媒体やDTPを仕事の中心にしたいなら、デジLIGやWinスクールなども比較した方がいいと思います。

グラフィック・Web・ロゴ・マーケティングまで自由に組み合わせられる

SHElikesの大きな特徴は、「グラフィックデザインコースに入ったら、それだけを学ぶ」という仕組みではないことです。

Illustratorの基本操作や印刷物制作、グラフィックデザイン、ロゴ・CIのほか、WebデザインやUI/UX、マーケティングなども組み合わせて学べます。

たとえば、

  • Illustratorで名刺やフライヤーを作る
  • ロゴ・CIでブランドデザインを学ぶ
  • Webデザインにも挑戦する
  • マーケティングを学んで、デザインの目的を考える

といった広げ方ができます。

まだ「グラフィック一本でいく」と決めきれていない人には、この自由度はかなり使いやすいと思います。

特にデザインの仕事は、グラフィックだけで完結するとは限りません。WebやSNS、マーケティングまで少し分かると仕事の幅が広がるので、「まずいろいろ試して自分の得意分野を見つけたい」という人には相性がいいですね。

逆に、グラフィックデザインを本格的に学ぶことが目的なら、学べる分野の多さを理由にSHElikesを選ぶ必要はないと思います。

仕事を目指すならレギュラープランやPROデザイナーもある

SHElikesには月額で自由に学ぶスタンダードプランだけでなく、転職を目指す「レギュラープラン」もあります。

レギュラープランではレッスン受け放題に加えて、課題添削、毎月のコーチング、キャリアカウンセラーの1on1、履歴書・職務経歴書や面接対策なども利用できます。条件を満たせば、リスキリング補助金で最大70%の還元を受けられます。

さらに、短期集中でデザインを仕事につなげたい人向けには「SHElikes PRO デザイナー」もあります。

4か月間、実務を想定した課題に取り組みながら、デザイン制作だけでなく要件定義や情報設計まで学ぶプログラムです。ポートフォリオ添削やキャリア支援も用意されています。

ただ、こちらはWeb・デジタルデザイン寄りの内容も強いので、紙媒体を中心としたグラフィックデザイナーを目指すなら、私はまず他校と比較します。

SHElikesを選ぶなら、「グラフィック以外も学べること」に魅力を感じるかどうかが大きな判断ポイントですね。

SHElikesが向いている人・向いてない人

向いている人

  • グラフィック以外も幅広く試したい
  • Web・ロゴ・マーケティングにも興味がある
  • まだ目指す職種を決めきれていない
  • オンラインで自分のペースで学びたい
  • 女性向けコミュニティも活用したい

向いてない人

  • グラフィック一本で深く学びたい
  • InDesign・DTPをしっかり学びたい
  • 紙媒体の制作を中心に仕事にしたい
  • 決められた順番で体系的に学びたい
  • 学ぶ分野を最初から絞りたい
りす先生
りす先生

SHElikesは「グラフィックデザイナー養成スクール」として見るより、デザインを入口にいろいろなスキルを試せるスクールとして見ると分かりやすいです。紙・DTPを深めたい人より、自分の得意分野を探したい人に合いますね。

\グラフィック以外の講座もまとめて体験/
👉 SHElikesの無料体験レッスンを見てみる

デジLIG・デジタルハリウッドSTUDIO・デジハリ・オンラインの違い

ここまで読んで、「デジLIGとデジタルハリウッドSTUDIO、デジハリ・オンラインって何が違うの?」と思った方もいるかもしれません。

名前は似ていますが、運営や学び方には違いがあります。

デジLIGは、デジタルハリウッドと制作会社LIGが提携して運営するスクール。デジタルハリウッドのカリキュラムに加えて、LIG独自の授業や制作会社ならではのサポートがあります。

デジタルハリウッドSTUDIOは全国に校舎があり、地域の運営会社によって講座やサポートが異なります。

デジハリ・オンラインは、校舎へ通わず動画教材を中心に学ぶ完全オンライン型です。

<< スクロールしてねデジLIGデジタルハリウッドSTUDIOデジハリオンライン
正式名デジタルハリウッド
STUDIO by LIG
デジタルハリウッド
STUDIO
デジタルハリウッド
ONLINEスクール
運営デジハリ+制作会社LIG全国のSTUDIOで展開デジタルハリウッドの通信講座
形式通学orオンライン通学+オンライン完全オンライン
校舎首都圏6校全国にありなし
講座LIG独自講座あり校舎によって異なるオンライン専用講座
こんな人向け制作・添削まで重視したい対面でも学びたい通学せず学びたい

同じ「デジハリ」でも、受けられる講座やサポートまで同じではありません。

特にデジタルハリウッドSTUDIOは校舎によって内容が違うので、「デジハリならどこでも同じ」と考えず、通える校舎の講座まで確認して選びましょう。

りす先生
りす先生

名前が似ているので迷いますよね。私はグラフィックデザインを仕事につなげるならデジLIGを一番に選びますが、通える地域や完全オンライン希望など、学び方によって選択肢は変わります。

グラフィックデザインスクールで使える給付金・補助金はある?

グラフィックデザインスクールの中には、国の給付金や補助金を利用できる講座があります。

今回紹介している5校でも、デジLIG・デジタルハリウッドSTUDIO・Winスクール・SHElikesに対象講座があります。

ただ同じスクールでもすべての講座が対象になるわけではありません。どのスクールでどんな制度が使えるのかを見てみましょう。

<< スクロールしてねデジLIGデジタルハリウッド
STUDIO
デジハリ・オンラインWinスクールSHElikes
主な制度リスキリング支援リスキリング支援・
教育訓練給付制度
―リスキリング支援・
一般教育訓練給付金
リスキリング支援
対象例グラフィックデザイン講座などグラフィックデザインマスター講座など対象講座なしグラフィックデザイナープロ・DTPデザイナーPlusなどレギュラープランなど
補助・給付の目安最大70%制度により異なる―最大70%/20%最大70%

※対象条件・対象講座・受講開始時期によって利用できる制度は異なります。

たとえばデジLIGのグラフィックデザイン講座4か月は、通常319,000円に対して、最大70%の補助を受けた場合の負担額は116,000円です。

デジタルハリウッドSTUDIOのグラフィックデザインマスター講座も、リスキリング支援を利用した場合、429,000円から実質156,000円と案内されています。

Winスクールでは、「グラフィックデザイナープロ」がリスキリング支援の対象で、293,700円から最大70%返還された場合は実質106,800円。一方、「DTPデザイナーPlus」は一般教育訓練給付制度の対象で、支給予定額は72,160円です。

デジハリ・オンラインは、現在のところ教育訓練給付制度の対象講座ではありません。

表示されている「最大70%」を全員が受け取れるわけではない

「最大70%補助」と見ると、最初から受講料が70%安くなるように感じますよね。

でも、実際は制度ごとに条件があります。

経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」では、対象講座を修了すると受講費用の50%、さらに一定の条件を満たして転職・継続勤務すると追加で20%が還元される仕組みが中心です。

そのため、

  • 現在働いているか
  • 転職を希望しているか
  • 対象講座を修了できるか
  • 転職後に一定期間勤務するか

などによって、実際に受け取れる金額は変わります。

「最大70%」と書いてある金額を、そのまま自分の受講料だと思わないようにしましょう。

また、制度には期限があります。2026年9月現在、2027年3月までの修了など、受講時期に条件が付いているスクールもあります。

給付金や補助金の種類、自分が対象になる条件については別の記事で詳しくまとめています。

👉 Webデザインスクールの給付金・補助金は私も対象?現役講師が解説

給付金の対象外でも「安い」という料金だけでスクールを決めない

給付金や補助金が使えないと、「それなら一番安いスクールでいいかな」と思うかもしれません。

でも、私は料金だけで決めるのはおすすめしません。

グラフィックデザインを仕事にしたいなら、

  • デザインの基礎まで学べるか
  • 実際に作品を作れるか
  • プロから添削を受けられるか
  • InDesignやDTPまで必要か
  • ポートフォリオ制作までできるか

も一緒に見ておきたいところです。

たとえば受講料が安くても、添削が別料金だったり、学びたい内容を追加していくと結果的に費用が増えたりすることもあります。

大事なのは「いくら安いか」ではなく、その金額で自分に必要なところまで学べるかです。

料金だけを比べるのではなく、卒業したときに何が作れるようになっているかまで考えて選びましょう。

りす先生
りす先生

給付金や補助金が使えるなら大きいですが、私は「70%だからこのスクール」とは選びません。まず学びたい内容を比べて、その中に制度を使えるスクールがあればラッキー、くらいの順番で考えるのがおすすめです。

社会人向けの専門学校も調査!通学・夜間・土日も選べます

オンラインスクール以外にも、仕事をしながら夜間や土日に通ってグラフィックデザインを学ぶ方法があります。

特に、紙・DTPをしっかり学びたい人や、講師と対面で制作に取り組みたい人は、専門学校や社会人向けの専門スクールも比較してみてください。

今回調べた中では、次の3校が候補になります。

<< スクロールしてねオススメ
東京デザインプレックス研究所
東洋美術学校日本デザイナー学院
主なコースグラフィックデザイン専攻夜間部グラフィックデザイン科夜間部グラフィックデザイン科
期間3〜8か月程度
※コースによる
1年2年
授業時間平日夜間/土日18:30〜21:00・週4日18:30〜20:50・平日
学費目安約19.8万〜73.7万円
※コースによる
年間50万円1年目62万円・
2年目50万円+諸費用
特徴夜間・土日から選びやすい1年で集中して学べる2年かけてじっくり学べる
場所東京都渋谷区東京都新宿区東京都渋谷区

※2026年9月時点。入学金・教材費などを含む範囲は学校によって異なります。

仕事やバイトと両立しやすい夜間・休日のコースもある

社会人が通学で学ぶなら、授業の時間はかなり重要ですよね。

東京デザインプレックス研究所は、平日夜間だけでなく土日クラスもあり、グラフィックデザイン総合コースなら夜間・土日とも8か月。DTPや印刷知識、タイポグラフィ、企画・コンセプト、広告・パッケージなどまで学べます。

東洋美術学校の夜間部グラフィックデザイン科は、1年間・18:30〜21:00・週4日。昼間は仕事や学業を続けながら学べる時間割になっています。学費も年間50万円と明確です。

日本デザイナー学院は、2年間・月〜金の18:30〜20:50。広告・ロゴ・パッケージ・雑誌・Webなどを幅広く学べます。

「できるだけ短期間で学びたい」「仕事帰りに平日通いたい」「土日にまとめて通いたい」など、生活に合わせて選べるのは通学型のメリットです。

ただし、週3〜5日通うコースもあるので、「夜間だから両立しやすい」とは限りません。通学時間まで含めて無理なく続けられるかは確認しておきましょう。

通学で紙・DTPまで深く学びたい人には専門教育も候補

専門学校や専門スクールの良さは、アプリの操作だけでなく、時間をかけてデザインそのものを学びやすいことです。

たとえば東京デザインプレックス研究所では、DTP・印刷知識、タイポグラフィ、写真表現、CI・VI・BIなどのブランドデザインまで扱っています。

東洋美術学校では、前期にデザインやアプリの基礎を学び、後期はグラフィックデザインとWebデザインから選択。グラフィックでは販売促進・広告・雑誌などの制作に取り組みます。

日本デザイナー学院も、広告・ロゴ・パッケージ・雑誌・Webなどを2年間かけて学ぶカリキュラムです。

短期間のオンラインスクールより通学時間や学習期間は増えますが、対面で制作しながらグラフィックデザインを深く学びたい人には比較する価値があります。

りす先生
りす先生

仕事をしながらならオンラインが楽ですが、通える距離に住んでいて、夜間や土日にしっかり制作する時間を取れるなら専門教育もいい選択肢です。特に紙・DTPを深く学びたい人は、一度比べてみてくださいね。

グラフィックデザインスクールに関するよくある質問

グラフィックデザインスクールを検討している方が気になりやすい疑問を、Q&A形式でまとめます。

未経験からグラフィックデザイナーに転職できますか?
未経験から転職に成功した事例は、デジLIG・デジタルハリウッドSTUDIOともに多数確認できます。ただし重要なのは「スクールを卒業した」ことではなく「採用担当者に評価されるポートフォリオが作れるか」です。 スクール選びと同時に「ポートフォリオをどう作るか」も意識してください。
→ ポートフォリオ制作の考え方はこちら
グラフィックデザインは独学で学べますか?
できなくはありませんが、おすすめしません。独学の最大の問題は「自分の作品を正しく評価してもらう機会がない」ことです。誤ったクセや認識が蓄積されると、後から修正するのが大変です。 現役講師の私自身、専門学校をほぼ独学で卒業した経験から言うと、スクールで現役プロの添削を受けながら学ぶほうが上達のスピードは2〜3倍は違います。
→ グラフィックデザインは独学で学べる?
グラフィックデザインとWebデザイン、どちらを先に学ぶべきですか?
目指す仕事によって答えが変わります。チラシ・ポスター・パッケージなど「印刷物」を作りたいならグラフィックから。WebサイトやLP(ランディングページ)を作りたいならWebデザインから入る方が効率的です。 ただし今の時代、両方できるデザイナーの方が仕事の幅が確実に広がります。私自身もグラフィックから入り、後からWebを学んで現在に至ります。
→ グラフィックデザインとWebデザイン、どっちを学ぶべき?
30代・40代未経験でも学べますか?
全く問題ありません。私が見てきた受講生の中には40代・50代でスクールに入り、フリーランスとして活躍する方が多くいます。グラフィックデザインは年齢よりも「センスを磨く意欲」の方がはるかに重要です。
→ 30代・40代未経験からグラフィックデザイナーになれる?

まとめ|社会人がグラフィックデザインスクールを選ぶなら目的と学び方を確認しよう

グラフィックデザインスクールは、料金や知名度だけで選ぶより、何を作れるようになりたいか、どこまでサポートが必要かで選ぶのがおすすめです。

今回比較した5校を、もう一度簡単にまとめます。

スクールこんな人におすすめ
デジLIG制作・添削・DTPまで学び、仕事につなげたい
デジタルハリウッド
STUDIO
対面授業も使いながら体系的に学びたい
デジハリ・オンライン完全オンラインで自分のペースで学びたい
Winスクール講師に質問しながらアプリの基礎から学びたい
SHElikesグラフィックだけでなくWebやマーケティングも試したい

5校を比較した中で、私が一番おすすめするのはデジLIGです。

Illustrator・Photoshopの操作だけでなく、デザイン基礎、InDesign・DTP、作品制作、添削までつながっていて、未経験から仕事を目指す人に必要な学びがバランスよくそろっています。

特に就職・転職まで考えるなら、私は「グラフィックデザイン就職プラン」を一番に選びます。

ただし、完全オンラインがいい、対面で学びたい、個別指導を重視したいなど、優先したい条件によって合うスクールは変わります。

まずは気になるスクールを1〜2校に絞って、カリキュラムや作品、受講方法まで確認してみてくださいね。

りす先生
りす先生

スクールは「どこに入ればデザイナーになれるか」ではなく、「どこなら自分が作って直す経験を積めるか」で選ぶのがおすすめです。卒業後に何を作れるようになっていたいかから考えると、選びやすくなりますよ。

\グラフィックデザインを仕事につなげたい方へ/
👉 デジLIGの無料説明会で自分に合うコースを確認する

りす先生プロフィール
りす先生
りす先生

スクエアワークス中の人です。

  • デザイナー歴25年(グラフィック・Web)
  • 現役デザインスクール講師
  • 会社員時代部署のトップ、採用立場経験あり

高校卒業 → 専門学校3ヶ月で中退→ 運良く広告代理店の制作部に入社 → グラフィックデザイナーとしてフリーランスになる → Webデザインを学ぶ → 現在:グラフィック・Webデザイナーフリーランス兼スクール講師

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30代・40代・50代からのWeb・グラフィックデザイナーの目指し方【実例あり】https://squairworks.com/graphic-designer-ages/Tue, 17 Feb 2026 04:13:07 +0000https://squairworks.com/?p=2318

30代・40代・50代からWeb・グラフィックデザイナーを目指すとき、気になるのは「今からでも遅くないか」「未経験でも仕事にできるのか」ではないでしょうか。 結論からいうと、年齢だけでデザイナーを諦める必要はありません。 ... ]]>

30代・40代・50代からWeb・グラフィックデザイナーを目指すとき、気になるのは「今からでも遅くないか」「未経験でも仕事にできるのか」ではないでしょうか。

結論からいうと、年齢だけでデザイナーを諦める必要はありません。 ただし、30代・40代・50代では、転職・副業・デザインを使う仕事など、現実的な入り口は少しずつ変わります。

私がこれまで見てきた中にも、30代から副業でデザインの仕事を始めた人、40代でWeb制作会社へ転職した人、50代からPhotoshopを学んでECサイトの画像制作をする仕事へ転職した人がいます。

この記事では、年代ごとの目指し方と実例を紹介しながら、これまでの仕事経験をどうデザインにつなげるかを、デザイナー歴26年・現役講師の立場から解説します。

りす先生
りす先生

年齢が上がるほど、20代と同じルートを目指す必要はありません。これまでの経験にデザインを足すことで、仕事の選択肢が見えてくることもあります。

Web・グラフィックデザイナーは何歳からでも目指せる?

Web・グラフィックデザイナーになること自体に、決まった年齢制限はありません。

ただし、年齢が上がるほど「未経験からデザイナーとして転職する」という入り方は難しくなります。 20代と同じように、未経験OKの求人だけを探せばいいわけではありません。

一方で、デザインの仕事は制作会社への転職だけではありません。

企業のWeb担当やインハウスデザイナー、ECサイトの画像制作、販促物の制作、副業など、IllustratorやPhotoshop、Web制作のスキルを活かせる仕事はいろいろあります。

私が講師として見てきた中でも、30代・40代・50代では、仕事につながったルートがそれぞれ違います。

30代では、今の仕事を続けながら副業からデザインの実績を作った人がいます。40代では、未経験から学習してWeb制作会社へ転職した人もいます。50代では、Photoshopを学び、オリジナルプリントTシャツを扱う会社へ転職して、ECサイトの画像制作をしている人もいます。

年齢が上がるほど大切になるのは、これまでの職歴をリセットしてゼロから競争するのではなく、今までの経験にデザインスキルを加えて仕事を探すことです。

そのため、「30代だから遅い」「50代だから無理」と年齢だけで判断するより、自分の年代ならどんな入り方が現実的かを考えた方が仕事につながりやすくなります。

ここからは、30代・40代・50代に分けて、実際の例も紹介しながら目指し方を見ていきます。

りす先生
りす先生

私が見てきた人たちも、全員が同じ方法でデザイナーになったわけではありません。年代によって、転職・副業・これまでの仕事を活かす方法を使い分けるのがおすすめです。

30代からWeb・グラフィックデザイナーを目指す場合

30代からWeb・グラフィックデザイナーを目指す場合

30代からWeb・グラフィックデザイナーを目指すなら、転職だけに絞らず、副業で実績を作りながら仕事につなげる方法もあります。

20代と比べると未経験転職では年齢を見られる場面も出てきますが、30代にはこれまでの仕事で身につけた経験があります。接客、営業、事務、販売など、一見デザインとは関係なさそうな経験でも、クライアントとのやり取りや提案、スケジュール管理などで役立ちます。

一方で、デザインの仕事をしたことがない場合は、年齢より先に**「実際にどのくらい作れるのか」**を示せるようにしておくことが大切です。

IllustratorやPhotoshopなど必要なツールを学び、オリジナル作品を作ってポートフォリオにまとめる。転職を目指す場合も、副業から始める場合も、この準備は共通しています。

今の仕事をすぐ辞める必要はありません。働きながら学習して、まずは小さな案件から経験を積み、「デザインを仕事にした実績」を作ってから次の働き方を考える方法もあります。

30代の実例|会社員を続けながら副業を始めたFさん

  • 年齢:33歳
  • 職業:事務職(会社員)
  • デザイン経験:完全にゼロ
  • 学習スタイル:平日は仕事、土日と夜の時間で学習

私が教えていたFさんも、会社員として働きながらデザインを学び始めました。

仕事が終わったあとに練習を続け、最初に仕事として制作したのは美容室のPOPです。その後はクラウドソーシングなども利用しながら、病院のポスター、ベビーシッターのチラシ、SNS画像、Webバナー、Canvaを使ったノーコードサイト、ロゴなど、少しずつ制作経験を増やしていきました。

最初から「デザイナーへ転職する」と決めて仕事を辞めたわけではありません。

今の仕事を続けながら学び、できる仕事から実績を作っていったのがFさんの進み方です。

30代は、転職するか副業から始めるかを最初から一つに決めなくても大丈夫です。

まずはデザインを作れる状態まで学び、実際の仕事を経験してみる。そのうえで、今の仕事を続けるのか、転職するのか、副業を育てるのかを考える方が、自分に合う働き方を判断しやすくなります。

りす先生
りす先生

30代なら「転職しなければデザイナーになれない」と考えなくても大丈夫です。働きながら学んで、まず副業で仕事を経験してみる方法もあります。実際に作って仕事にしてみると、自分がこの仕事を続けたいかも見えてきます。

40代からWeb・グラフィックデザイナーを目指す場合

40代からWeb・グラフィックデザイナーを目指す場合

40代から未経験でWeb・グラフィックデザイナーを目指す場合は、これまでの仕事経験を活かしながら、デザインスキルを身につけていくことが大切です。

40代になると、未経験者としてデザインだけで評価してもらうよりも、「これまでどんな仕事をしてきたか」「その経験を新しい仕事でどう活かせるか」まで含めて見られることが増えます。

接客や営業なら、相手の要望を聞いて提案する力。事務や管理業務なら、スケジュール管理や正確に仕事を進める力。異業種で長く働いてきた経験も、デザイナーになったら無駄になるわけではありません。

そのうえで、Photoshop、Web制作などを学び、ポートフォリオで「今どのくらい作れるのか」を見せられる状態にする必要があります。

40代だから転職できないと決める必要はありませんが、年齢だけではなく、これまでの経験と新しく身につけたスキルをセットで伝えることが重要です。

40代の実例|未経験からWeb制作会社へ転職したSさん

  • 年齢:41歳
  • 前職:介護職
  • デザイン経験:完全にゼロ
  • 目標:制作会社へ転職

私が知っているSさんは、40代で未経験からデザインを学び、Web制作会社への転職につなげました。

それまでデザイナーとして働いた経験はありませんでしたが、学習しながら作品を作り、ポートフォリオを準備して転職活動を進めています。

40代からの転職では、「若い人と同じ条件で競わなければ」と考えてしまいがちですが、実際にはこれまで社会人として働いてきた経験も、その人の強みになります。

制作会社の仕事では、デザインだけができればいいわけではありません。クライアントや社内の人とやり取りをしたり、納期を守ったり、修正に対応したりと、仕事を進める力も必要です。

Sさんの例は、40代からでも、必要なスキルを身につけて作品を準備し、未経験からWeb制作の仕事へ進んだ実例です。

もちろん、40代なら誰でも同じように転職できるという意味ではありません。求人の条件やこれまでの経験によっても違います。

ただ、「40代だから遅い」と年齢だけで諦める必要はないことは、実際の例からも感じています。

りす先生
りす先生

40代から目指すなら、これまでの職歴を「デザインとは関係ないから」と捨てないでください。社会人として積み重ねてきた経験に、デザインスキルをプラスして見せることが大切です。

50代からWeb・グラフィックデザインの仕事を目指す場合

50代からWeb・グラフィックデザインの仕事を目指す場合

50代からデザインの仕事を目指すなら、「Webデザイナー」「グラフィックデザイナー」という職種名だけにこだわらず、デザインスキルを使える仕事まで広げて探すのがおすすめです。

50代になると、未経験から制作会社へ転職する求人はさらに限られます。一方で、企業の中には、ECサイトの商品画像、販促物、バナー、SNS画像、商品デザインなど、IllustratorやPhotoshopを使う仕事があります。

こうした仕事は、求人票に「デザイナー」と書かれていないこともあります。

だから50代では、肩書きよりも「実際にどんな制作をする仕事なのか」を見ることが大切です。

これまでの仕事経験に加えて、新しく身につけたデザインスキルを使える仕事を探すことで、選択肢が見つかることがあります。

50代の実例|52歳からPhotoshopを学んで転職したGさん

  • 年齢:52歳
  • 前職:パート
  • デザイン経験:少し
  • 目標:フォトショップを使った職へ転職

私が知っている方は、パートとして働いていた52歳のときにPhotoshopを学び始めました。

それまでデザイナーとして働いた経験はありませんでしたが、学習後にオリジナルプリントTシャツを扱う会社へ転職しています。

現在は、ECサイトで使用する商品画像などの制作を担当しています。

この方の場合も、「未経験からデザイン制作会社のデザイナーになる」という道ではありませんでした。

Photoshopを使えるようになり、そのスキルを必要としている会社へ転職したという形です。

50代から目指す場合は、若い人と同じ求人だけを探すより、

  • ECサイトの商品画像制作
  • 販促物や店頭POPの制作
  • SNS・Web用画像の制作
  • インハウスの制作業務
  • 印刷・商品制作に関わる仕事

など、デザインスキルを使える仕事まで視野を広げてみてください。

「デザイナー」という肩書きが付いているかどうかより、身につけたスキルを実際の仕事で使えるかで探す方が、50代では現実的だと思います。

りす先生
りす先生

52歳からPhotoshopを学んで転職し、今はECサイトの画像制作をしている方もいます。50代では職種名にこだわりすぎず、「このスキルを使える仕事はどこにあるか」という目線で探してみてください。

年代が上がるほど「これまでの経験×デザイン」で考える

年代が上がるほど「これまでの経験×デザイン」で考える

30代・40代・50代からデザインの仕事を目指すなら、これまでの職歴をいったん横に置いて、デザインだけで勝負しようとしない方がいいです。

年齢が上がるほど大切になるのは、今までの仕事で身につけた経験に、デザインスキルを組み合わせることです。

たとえば、営業や接客の経験があるなら、相手の要望を聞いて提案する力があります。販売経験があるなら、商品をどう見せれば売れやすいか、どんなPOPや販促物が必要かを理解しやすいです。

事務や管理業務の経験があれば、スケジュール管理や社内調整、正確に仕事を進める力が活かせます。ECや商品販売に関わったことがある人なら、商品画像やバナー制作との相性もいいです。

デザイナーの仕事は、きれいなものを作るだけではありません。

誰に、何を、どう伝えるかを考えて、相手の目的に合わせて形にする仕事です。

そのため、これまで別の仕事で経験してきたことが、そのままデザインの仕事で強みになることがあります。

30代・40代・50代から目指す場合は、

「今までの仕事を捨ててデザイナーになる」ではなく、
「今までの経験にデザインを足して仕事の幅を広げる」

と考えてみてください。

私が見てきた実例も、進み方はそれぞれ違います。

30代のFさんは、会社員を続けながら副業でデザインの仕事を始めました。40代のSさんは、学習とポートフォリオ制作を経てWeb制作会社へ転職しています。50代の方は、パート経験からPhotoshopを学び、ECサイトの画像制作をする仕事へ進みました。

共通しているのは、年齢に合わせて「デザイナーになる方法」をひとつに決めつけていないことです。

年齢が上がるほど、これまで積み重ねてきた経験があります。そこを弱みにするのではなく、デザインと組み合わせて使える場所を探すことが、仕事につなげるうえで大切です。

りす先生
りす先生

30代以降は、今までの仕事経験をゼロに戻す必要はありません。接客、営業、販売、事務など、これまでやってきたことにデザインを足すと、自分に合う仕事が見つかりやすくなります。

年齢に関係なく準備しておきたいこと

年齢に関係なく準備しておきたいこと

30代・40代・50代で目指し方は変わりますが、仕事につなげる前に準備しておきたいことは共通しています。

年齢よりも先に見られるのは、「何を作れるのか」「仕事としてどこまで任せられそうか」です。

必要なツールを使って自分で制作できるようにする

グラフィックデザインなら、Illustrator・Photoshop。Webデザインなら、PhotoshopやFigmaなど、目指す仕事で使うツールを身につけます。

ただし、操作方法を覚えるだけでは足りません。

チラシ、バナー、Webサイトなどを、ターゲットや目的を考えながら白紙の状態から自分で作れるところまで練習することが大切です。

すべての機能を覚える必要はありません。実際の制作でよく使う機能を覚えながら、作品を作って身につけていけば大丈夫です。

ポートフォリオで今の制作力を見せられるようにする

就職・転職を目指すなら、年齢に関係なくポートフォリオは重要です。

特に未経験の場合は実務経験がないため、採用側は作品を見て制作力を判断します。

グラフィックならチラシ、ポスター、パンフレットなど。WebならバナーやWebサイトなど、自分が目指す仕事に近い作品を入れておくと、何ができるのか伝わりやすくなります。

実案件がなくても、架空案件で構いません。

大切なのは見た目だけではなく、「誰に向けて作ったのか」「何を伝えたいのか」「なぜこのデザインにしたのか」まで考えて制作することです。

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👉 ポートフォリオの作り方

年齢を気にするより「今できること」を増やす

30代・40代・50代から目指す人ほど、「この年齢から始めても遅いのでは」と考えてしまうことがあります。

でも、年齢そのものは変えられません。

それよりも、

  • 作品を1つ増やす
  • ツールを使えるようにする
  • 添削を受けて作品を直す
  • ポートフォリオを完成させる

といった、今から変えられることに時間を使う方が仕事にはつながります。

就職・転職を考えている人は、求人を見つけてから準備するのではなく、いつ応募したい求人が出ても動ける状態まで先に準備しておくのがおすすめです。

グラフィックデザイナーへの未経験転職については、必要なスキルや求人の探し方、採用側が見ているポイントまで別の記事で詳しくまとめています。

\あわせて読みたい/
👉 グラフィックデザイナーは未経験だと厳しい?就職・転職する方法を採用経験者が解説

りす先生
りす先生

「何歳だから」よりも、今どこまで作れるかの方が大切です。まずは作品を作れるところまで学んで、自分の制作力を見せられる状態にしておきましょう。

就職・転職だけでなく副業から始める方法もある

就職・転職だけでなく副業から始める方法もある

30代・40代・50代からデザインの仕事を目指すなら、いきなり今の仕事を辞めて転職する必要はありません。

まずは今の仕事を続けながら、副業で小さな案件に挑戦する方法もあります。

副業から始めるメリットは、実際の仕事を経験しながら、

  • 自分がデザインの仕事を続けたいか
  • どんな制作が得意か
  • クライアントとのやり取りに向いているか
  • どのくらいの時間で制作できるか

を確認できることです。

未経験の段階では、作品を作る練習と、実際に依頼を受けて制作する仕事には違いがあります。

納期があったり、修正依頼があったり、相手の要望に合わせてデザインを変えたりする経験は、実案件でないと分からない部分もあります。

そのため、転職を考えている人でも、先に副業で実案件を経験しておくと、ポートフォリオに載せられる作品や仕事の進め方について話せることが増えます。

特に30代以降は、これまでの仕事や生活をすべて変えてから挑戦するよりも、今の収入を維持しながら少しずつデザインの仕事を増やしていく方法も現実的です。

副業を続けていく中で、

「もっとデザインの仕事を増やしたい」
「制作会社で経験を積みたい」
「このまま副業として続けたい」

と、自分に合う方向が見えてくることもあります。

Web・グラフィックデザインの副業をどう始めるかは、別の記事で詳しくまとめています。

\あわせて読みたい/
👉 Web・グラフィックデザイン副業の始め方|未経験から仕事につなげる方法を現役講師が解説

りす先生
りす先生

転職するか迷っているなら、まず副業で実際の仕事を経験してみるのもおすすめです。仕事としてやってみると、自分がこの先どんな働き方をしたいのかも見えやすくなります。

まとめ|30代・40代・50代では目指し方を変える

30代・40代・50代では目指し方を変える

30代・40代・50代からでも、Web・グラフィックデザインの仕事を目指すことはできます。

ただし、どの年代でも同じ方法が向いているわけではありません。

30代なら、転職だけでなく副業から実績を作る方法もあります。40代では、これまでの社会人経験と新しく身につけたデザインスキルを組み合わせて見せることが大切です。50代では、「デザイナー」という職種名だけに絞らず、ECサイトの画像制作や販促物制作など、デザインスキルを使える仕事まで広げて探す方が現実的です。

私が見てきた中でも、30代で会社員を続けながら副業を始めた人、40代でWeb制作会社へ転職した人、52歳からPhotoshopを学んでECサイトの画像制作をする仕事へ転職した人がいます。

共通しているのは、年齢を理由に諦めるのではなく、自分の年代に合った入り口を選んでいることです。

そして、どの年代でも必要なのは、実際に制作できるスキルと、自分の制作力を見せられる作品です。

「今からでは遅いか」を考え続けるより、まずは1つ作品を作る。ツールを覚える。ポートフォリオを少しずつ整える。できることを増やしていく方が、仕事につながる可能性は高まります。

りす先生
りす先生

30代・40代・50代、それぞれに合う進み方があります。今までの経験を捨てずに、そこへデザインを足していく。その視点を持つと、選べる仕事は見つけやすくなります。

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