グラフィックデザインスクールおすすめ!社会人向け厳選5校を現役デザイナーが本音で比較

グラフィックデザインスクールおすすめ!社会人向け厳選5校を現役デザイナーが本音で比較

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グラフィックデザインをしっかり学べるスクールは、実は思っているほど多くありません。

Webデザインスクールは数多くありますが、グラフィックデザインを中心に学べるスクールとなると、選択肢はかなり限られます。

大切なのはIllustratorやPhotoshopのアプリ操作だけではなく、デザインの基礎→作品制作→添削→ポートフォリオまで学べるか。仕事につなげたいなら、ここはしっかり確認しておきたいところです。

この記事では、社会人でも学びやすいスクールを調べたうえで、グラフィックデザインを学ぶなら候補にしたい5校に絞りました。

現役デザイナー&スクール講師の視点から、学べる内容・通いやすさ・添削・料金まで比較します。自分ならどこを選べばいいか判断できるところまで整理していきますね。

りす先生
りす先生

デザイナー歴25年、現役でデザインスクール講師もしているスクエアワークスの中の人です。実際の現場目線で、良いところも合わない点も、忖度なしでお話ししますね。

目次

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社会人におすすめのグラフィックデザインスクール5校を比較

グラフィックデザインを学べるスクールはありますが、学び方やカリキュラム、添削・ポートフォリオ支援まで比べると違いがあります。

今回は、社会人が学びやすく、Illustrator・Photoshopの操作だけでなく、デザインの基礎や作品制作まで学べる5校を選びました。まずは、それぞれの違いを比較してみましょう。

<< スクロールしてねオススメ
デジLIG
デジタルハリウッド
STUDIO
デジハリ・オンラインWinスクールSHElikes
学習形式オンライン+通学オンライン+通学※校舎による完全オンラインオンライン+通学オンライン中心
デザイン基礎基礎から学べる体系的に学べる基礎を学べる基礎を学べる複数講座で学べる
InDesign・DTPDTPまで対応DTPまで対応InDesign対応DTPまで対応印刷物制作あり
作品制作・添削制作+添削あり制作+講評あり添削は有料制作+個別指導制作+相談あり
ポートフォリオ添削・支援あり制作指導あり専用支援は弱め対応コースあり制作支援あり
給付金・補助金対象講座あり対象講座あり対象外対象コースあり対象プランあり
こんな人におすすめ実務を意識して
学びたい
対面も使いたい完全オンライン
希望
個別指導がいい女性向け
幅広く学びたい
公式公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※◎○△×は、今回比較するグラフィックデザインの学習内容・サポートをもとにした目安です。コースや校舎、プランによって内容が異なるため、詳細は各スクール紹介で解説します。

5校をしっかり比較した結論、私が一番おすすめするのはデジLIGです。

デザインの基礎からDTP、作品制作まで学べて、制作物にフィードバックを受けながら進められること。さらに、通学とオンラインを組み合わせられる点も含めて、未経験から仕事を意識して学びたい社会人にはバランスがいいと感じています。

ただし、完全オンラインのみで学びたいならデジハリ・オンライン、個別指導を重視するならWinスクール、グラフィック以外も幅広く試したいならSHElikesなど、重視する条件によって選び方は変わります。

りす先生
りす先生

スクールを見るとき、私は「何のアプリを学べるか」だけでは決めません。そのアプリを使って何を作り、どこまで添削してもらえるのか。ここを見ると、スクールごとの違いが分かりやすくなりますよ。

グラフィックデザインスクールを選ぶときに私が見る3つのポイント

グラフィックデザインスクールを比べるとき、IllustratorやPhotoshopが学べるかはもちろん確認します。でも、私がそれだけでスクールをおすすめすることはありません。

仕事としてグラフィックデザインをするなら、アプリを操作できるだけでは足りないからです。

私が特に見るのは「デザインの基礎」「制作と添削」「DTP・ポートフォリオ」の3つです。

ここがどこまで学べるかで、同じ「グラフィックデザインスクール」でも学習内容にはかなり違いがあります。

Illustrator・Photoshopだけ学んでもグラフィックデザイナーにはなれません

IllustratorやPhotoshopは、グラフィックデザイナーにとって大切なアプリです。まず基本操作を覚える必要はあります。

ただ、アプリの使い方を覚えたからといって、そのままデザインができるようになるわけではありません。

実際の制作では、

  • 誰に伝えるデザインなのか
  • どの情報を目立たせるのか
  • 文字をどう読みやすく配置するか
  • 余白やバランスをどう整えるか
  • 目的に合う色や書体をどう選ぶか

といった判断が必要になります。

私がスクールを見るときも、アプリの操作方法だけではなく、レイアウト・配色・タイポグラフィなど、デザインそのものの基礎を学べるかを確認します。

「Illustrator・Photoshop対応」と書いてあるだけで決めず、そのアプリを使って何を学ぶのかまで見ておきましょう。

実際に作品を作って添削を受けられるか

デザインは、知識を覚えるだけではなかなか身につきません。

自分で作って、見てもらって、直す。この繰り返しがとても大事です。

スクール講師として初心者の作品を見ていても、説明を聞いたときには理解できていたことが、実際に作ってみるとうまくできないことは珍しくありません。

たとえば、文字が少し大きすぎる、余白が詰まっている、情報の優先順位が伝わらないなど、本人では気づきにくい部分があります。

だから私は、制作課題があるかだけでなく、作ったものに対して具体的な添削やフィードバックを受けられるかまで確認します。

課題の数が多ければいいわけではありません。作って終わりではなく、指摘された理由を理解して修正できる環境があるかがポイントです。

仕事を考えるならDTP・印刷の知識・ポートフォリオまで確認

グラフィックデザインの仕事では、Web画像だけでなく、チラシ・パンフレット・ポスター・名刺など印刷物を扱うこともあります。

そのため、紙媒体まで仕事にしたいなら、Illustrator・Photoshopに加えて、InDesignや印刷・DTPの基本まで学べるかを確認しておくと安心です。

そして、転職や仕事につなげたい人にはポートフォリオも欠かせません。

ポートフォリオは作品を並べれば完成ではなく、

  • 誰に向けて作ったのか
  • 何を目的にしたのか
  • なぜこのデザインにしたのか
  • 自分がどこまで担当したのか

まで説明できると、作品を見る側にも考え方が伝わりやすくなります。

仕事を目指すなら「アプリを学んで卒業」ではなく、その先に見せられる作品を残せるかまで見ておきたいところです。

りす先生
りす先生

グラフィックデザインは、アプリの操作を覚えるところがスタートです。そこから実際に作って、直して、また作る。この経験をどれだけ積めるかを、私はスクール選びでかなり重視しています。

【デジLIG】制作と添削を重ねて実務を意識して学びたい人

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
出典:デジLIG

5校を比較した中で、私が一番おすすめするのはデジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)です。

デザインの基礎からDTP、作品制作まで学び、現役デザイナーからフィードバックを受けながら進められるのが大きな理由です。

グラフィックデザインを中心に学ぶ講座だけでなく、就職・転職を目指すプランや、Web・UIまで広げるプランもあるので、目指す働き方に合わせて選べます。

<< スクロールしてねグラフィックデザイン講座総合デザイン
実践プラン
オススメ
グラフィックデザイン
就職プラン
期間2ヶ月/4ヶ月7ヶ月8ヶ月
料金2ヶ月:184,800円
4ヶ月:319,000円
524,700円589,600円
補助金70%
適用時※
2ヶ月:67,200円
4ヶ月:116,000円
190,800円214,400円
主な学習内容デザイン基礎・
Illustrator・Photoshop・
InDesign・DTP・作品制作
グラフィック・Web・
UIデザイン
グラフィック・Web・
ポートフォリオ制作
こんな人向けグラフィックを中心に学びたいWeb・UIまで
幅広く学びたい
就職・転職まで
見据えて学びたい

※補助金は対象条件があります。全員が70%の補助を受けられるわけではありません。

デメリット
デジLIGの校舎は首都圏の6校(上野・池袋・大宮・柏・川崎・町田)のみです。
地方在住の方はオンライン中心の受講になります。完全オンラインを希望する場合は、希望するコースが来校なしで受講できるか説明会で確認しておきましょう。

\3つの講座・プランの違いを無料で相談できます/
👉 デジLIGの無料説明会で自分に合うコースを確認する

グラフィック中心・就職・幅広いデザインから目的に合わせて選べる

デジLIGは、グラフィックデザインを学ぶ目的に合わせて複数の講座・プランを選べます。

デジLIGで未経験から就職・転職まで考えるなら、私は「グラフィックデザイン就職プラン」を一番に選びます。

8か月かけてグラフィックデザインだけでなくWebデザインまで学び、最後は就職・転職で使うポートフォリオ作品の制作まで進みます。

未経験から仕事を目指すなら、アプリの操作や制作課題をこなして終わるのではなく、「自分は何を作れるのか」を見せられるところまで準備しておきたいんですよね。

もしWebまで学ぶ必要はなく、グラフィックデザインを中心に学びたいなら「グラフィックデザイン講座」で十分です。

2か月と4か月の講座は、私なら迷わず4か月を選びます。

2か月でアプリの基礎を覚えるだけでなく、4か月かけてInDesignやDTP、名刺・ロゴ・チラシ・ポスター・パッケージなどの制作まで経験した方が、仕事につながる学びとしてはずっと意味があるからです。

「グラフィックだけ学びたいなら4か月」と考えていいと思います。

そして、グラフィックだけに絞らず、WebデザインやUIデザインまで幅広く学びたいなら「総合デザイン実践プラン」。

Illustrator・Photoshop・InDesignに加えてFigmaも使い、グラフィック・Web・UIを横断して学べます。

  • 就職・転職まで目指す → グラフィックデザイン就職プラン
  • グラフィックを中心に学ぶ → グラフィックデザイン講座4か月
  • Web・UIまで幅広く学ぶ → 総合デザイン実践プラン

どれにするか迷ったら、「何を学びたいか」だけではなく、卒業後にどんな仕事をしたいかまで考えて選ぶと決めやすいですよ。

制作して、プロに見てもらい、直すところまで経験できる

私がデジLIGを高く評価しているのは、学べるアプリの多さだけではありません。

デザインの基礎を学んだあと、名刺やロゴ、チラシ、ポスター、パッケージなどを実際に制作し、現役デザイナーからフィードバックを受けながら進めます。

自分で作る → 添削してもらう → 修正する

デザインは知識を覚えるだけでは身につきにくいので、この繰り返しができるかは未経験者のスクール選びでかなり大事です。

就職・転職を考えている人には、キャリア相談やポートフォリオ指導もあります。

受講生作品を現役デザイナー目線で確認

公開されている受講生・卒業生の作品やポートフォリオも確認しましたが、未経験から制作したものとしては全体的にかなり完成度が高いと感じました。

特に、情報がきちんと整理されていてレイアウトも読みやすく、配色や文字組みはマーケティング色の強い広告というより、ブランディングを意識した洗練されたデザインが多い印象です。

ポートフォリオも作品を並べるだけではなく、全体の見せ方まで考えられていて、卒業時の作品としては十分評価できるレベルだと思います。

公開作品まで見たうえでも、今回の5校ではデジLIGを一番に評価しています。

一方で、実際の仕事ではキャンペーンや販促など、「売る」ことを強く求められるデザインもあります。マーケティング色の強い広告まで幅広く対応するなら、訴求力のある見せ方は実案件を経験しながら、もう少しブラッシュアップしていきたいところです。

デジLIGの料金や補助金、口コミ・評判まで詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめています。
👉 デジLIGの口コミ・評判を詳しく見る

デジLIGが向いている人・向いてない人

向いている人

  • 未経験から仕事を意識して学びたい
  • デザイン基礎から学びたい
  • DTP・印刷物まで学びたい
  • 制作物をプロに添削してほしい
  • グラフィックからWeb・UIにも広げたい

向いてない人

  • 完全オンラインだけで完結したい
  • とにかく費用を抑えたい
  • 個別指導を最優先したい
  • 夜間の専門学校で長く学びたい
  • 幅広い分野を定額で試したい

校舎は首都圏のみなので、地方在住の方はオンライン中心の受講になります。完全オンラインを希望する場合は、希望するコースが来校なしで受講できるか説明会で確認しておきましょう。

補助金を利用できる講座もありますが、対象条件や受講時期によって負担額は変わります。給付金・補助金については、このあと別のセクションでまとめて比較します。

りす先生
りす先生

デジLIGを一番にしたのは、アプリ操作だけでなく、デザイン基礎・DTP・制作・添削までつながっているからです。さらに就職やWeb・UIまで進めるプランもあるので、未経験から先のキャリアを考えやすいスクールですね。

\3つの講座・プランの違いを無料で相談できます/
👉 デジLIGの無料説明会で自分に合うコースを確認する

【デジタルハリウッドSTUDIO】対面授業も使って体系的に学びたい人

出典:デジタルハリウッドSTUDIO

デジタルハリウッドSTUDIOは、校舎での対面授業に加えて、映像学習やオンラインでの個別指導も組み合わせながら学べるスクールです。

グラフィックデザインを中心に学ぶ4か月講座から、Web・UIまで広げるプランまで選べます。

デジLIGと学習内容が似ていますが、デジタルハリウッドSTUDIOはクラス授業で講師やほかの受講生と一緒に学びたい人にも向いています。

<< スクロールしてねオススメ
グラフィックデザイン
マスター講座
グラフィックデザイナー専攻
UI強化プラン
Web・UIデザイン
スペシャリストプラン
期間4ヶ月7ヶ月9ヶ月
料金429,000円629,200円755,700円
補助金70%適用時※156,000円―※274,800円
主な学習内容グラフィック・DTP・
広告・作品制作
グラフィック+
Web・UI
Web+UI・コーディング・
WordPress
こんな人向けグラフィックを中心に
学びたい
UIまでデザイン領域を
広げたい
Web・UI職まで
視野に入れたい

※リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業には対象条件があります。グラフィックデザイナー専攻 UI強化プランは、公式の補助対象一覧では2026年7月開始分までと案内されています。最新の対象状況は説明会で確認してください。

デメリット
校舎によって、開講しているグラフィックデザイン講座や料金、受講方法が異なります。
「デジタルハリウッドSTUDIOならどこでも同じ講座を受けられる」というわけではないので、通いたい校舎で希望する講座が開講されているかは確認しておきましょう。

👉近くに校舎があるか探す

グラフィック中心なら4か月、Web・UIまで学ぶなら上位プラン

グラフィックデザインを中心に学びたいなら、まず候補になるのが4か月の「グラフィックデザインマスター講座」です。

Illustrator・Photoshop・InDesignを使いながら、デザイン概論、タイポグラフィ、レイアウト、配色、印刷・入稿の基礎などを学びます。

制作も、ロゴ・パッケージ・ポスター・広告・インフォグラフィックスなど幅広め。ポートフォリオデザインまでカリキュラムに含まれています。

グラフィックデザインを仕事にしたいなら、私はまず4か月のマスター講座を基準に考えます。

紙媒体や広告制作まで学べるので、グラフィックデザインを中心に仕事をしたい人には内容がまとまっています。

一方、これからは紙だけでなくWebやUIにも対応できるようになりたい人なら、7か月の「グラフィックデザイナー専攻 UI強化プラン」。

グラフィックデザインの基礎や制作に加えて、Figmaを使ったWeb・UIデザイン、UI・UXやマーケティングの考え方まで学びます。

さらにWeb制作を仕事の中心にしたいなら、9か月の「Web・UIデザインスペシャリストプラン」もあります。こちらはHTML・CSS・JavaScript、WordPressまで入るので、グラフィックデザインスクールというよりWeb・UIデザイナーを目指す人向けですね。

対面クラス授業と個別指導を組み合わせて学べる

デジタルハリウッドSTUDIOの特徴は、動画教材だけで進めるのではなく、クラス授業・映像学習・個別指導を組み合わせられることです。

グラフィックデザイナー専攻では、デザインの考え方を学び、実際に制作して発表し、フィードバックを受ける流れがあります。

個別指導は校舎だけでなくオンラインも利用でき、クラス授業も対象講座では対面・オンラインの両方から参加できます。

一人で教材を進めるだけでは不安だけれど、仕事をしながら自分でも学習を進めたい。そんな社会人には使いやすい学び方だと思います。

また、企画やプレゼンテーションまで学べるのもいいところです。

デザインの仕事では、きれいに作るだけではなく「なぜこのデザインにしたのか」を説明する場面も多いので、制作意図まで言葉にする経験は実務でも役立ちます。

デジタルハリウッドSTUDIOが向いている人・向いてない人

向いている人

  • 対面授業も使って学びたい
  • デザイン基礎から体系的に学びたい
  • DTP・広告制作まで学びたい
  • 講師から直接フィードバックを受けたい
  • Web・UIまで広げたい

向いてない人

  • 完全オンラインだけで学びたい
  • できるだけ費用を抑えたい
  • 自分のペースだけで進めたい
  • 近くの校舎に希望講座がない
  • グラフィックだけを短期間で安く学びたい
りす先生
りす先生

デザイン基礎から制作・講評まで学べる内容はかなりしっかりしています。特に対面授業で講師や受講生と一緒に学びたい人には魅力がありますね。ただ、校舎によって講座が違うので、ここは申し込む前に必ず確認しておきましょう。

\通える校舎と開講講座を確認/
👉近くに校舎があるか探す

【デジハリオンライン】完全オンラインでDTPまで学びたい人

出典:デジハリONLINE

デジハリ・オンラインは、校舎へ通わず、自宅でグラフィックデザインを学びたい人に向いています。

Illustrator・Photoshopだけでなく、InDesignやデザイン基礎までまとめて学べる「グラフィックデザイナー講座 スタートプラン」のほか、必要な内容だけ選べる単科講座もあります。

<< スクロールしてねグラフィックデザイナー
講座スタートプラン
Illustrator/
Photoshop講座
InDesign講座
(DTP入門)
デザインの基礎&
カラー・レイアウト講座
期間6ヶ月3ヶ月3ヶ月2ヶ月
料金203,500円44,000円44,000円96,800円
給付金対象外対象外対象外対象外
主な学習内容Illustrator・Photoshop・InDesign・デザイン基礎・バナーIllustrator・PhotoshopInDesign・DTP配色・レイアウト・
デザイン基礎
こんな人向け未経験からまとめて
学びたい
アプリ操作を学びたいDTPだけ追加したいデザイン基礎を
学び直したい

※デジハリ・オンラインスクールの講座は、教育訓練給付制度の対象外です。Adobe Creative Cloudが必要な講座では、持っていない場合は別途用意する必要があります。

デメリット
グラフィックデザイナー講座 スタートプランは、通常料金だけでは質問・課題添削サポートが付きません。
質問無制限・課題添削3回・課題制作期間1か月延長などを利用する場合は、+33,000円の質問サポートサービスが必要です。未経験から仕事を目指すなら、私はこの費用も含めて比較したいところです。

未経験から学ぶならスタートプランが一番まとまっている

未経験からグラフィックデザインを一通り学ぶなら、「グラフィックデザイナー講座 スタートプラン」が一番分かりやすいです。

Illustrator・Photoshopの基本操作に加えて、InDesign、色彩、レイアウト、バナー制作、著作権などを6か月かけて学びます。

InDesignでは、雑誌ページや文庫本、メニュー、2色印刷なども扱います。文字組みやページレイアウトまで学べるので、紙媒体やエディトリアルデザインに興味がある人にはいいですね。

また、バナー制作ではブランディング系だけでなく、コンバージョンを意識したデザインも扱っています。

グラフィックとWeb画像の両方を学びたい人にも使いやすい内容です。

一方で、すでにIllustrator・Photoshopを使えていて「InDesignだけ覚えたい」「配色やレイアウトだけ学び直したい」という人なら、単科講座を選べます。

必要なところだけピンポイントで学べるのは、デジハリ・オンラインならではの使いやすさですね。

添削を受けるなら+33,000円まで含めて考えたい

ここは、デジLIGやデジタルハリウッドSTUDIOと比べると大きな違いです。

デジハリ・オンラインは動画教材で自分のペースで学べますが、制作物をプロに見てもらう課題添削は標準ではありません。

質問サポートサービスを追加すると、質問は無制限、課題添削は3回利用できます。

私はグラフィックデザインを学ぶなら、アプリの操作やデザイン理論を覚えるだけでなく、実際に作ったものを見てもらう経験は入れたいです。

そのため、未経験から仕事を目指してスタートプランを選ぶなら、

203,500円+質問サポート33,000円=236,500円

まで含めて考えた方が、ほかのスクールとも比較しやすいと思います。

ただ、それでも「校舎へ通わなくていい」「好きな時間に動画で進められる」というメリットは大きいです。

仕事や住んでいる場所の関係で通学が難しい人には、かなり使いやすい選択肢ですね。

デジハリ・オンラインが向いている人・向いてない人

向いている人

  • 完全オンラインで学びたい
  • 自分のペースで進めたい
  • InDesign・DTPまで学びたい
  • 必要な講座だけ選びたい
  • 通える範囲にスクールがない

向いてない人

  • 対面で直接教えてほしい
  • 添削をたくさん受けたい
  • 制作・添削を中心に学びたい
  • ポートフォリオ制作を手厚く見てほしい
  • 一人で学習を続けるのが苦手
りす先生
りす先生

完全オンラインでIllustrator・Photoshop・InDesign、デザイン基礎までまとめて学べるのは魅力です。ただ、私は添削もかなり重視するので、未経験から仕事を目指すなら+33,000円のサポートまで含めて比較します。

\完全オンラインで学べる講座を確認/
👉 デジハリ・オンラインの講座を詳しく見る

【Winスクール】個別レッスンでアプリの基礎から学びたい人

出典:Winスクール

Winスクールは、Illustrator・Photoshopの基本から、InDesign、デザイン制作、ポートフォリオまで、目的に合わせてコースを選べるスクールです。

全国の教室とオンラインに対応していて、講師へ質問しながら進められるのが大きな特徴。動画教材を一人で進めるより、分からないところをその場で聞きながら覚えたい人に向いています。

<< スクロールしてねグラフィック
デザイナー
オススメ
グラフィック
デザイナープロ
DTPデザイナー
(InDesign)
DTPデザイナー
Plus
DTP・WEB
スペシャリスト
期間4ヶ月6ヶ月5ヶ月8ヶ月12ヶ月
料金235,400円293,700円314,600円360,800円572,000円
給付金―58,740円―72,160円100,000円
主な学習内容Illustrator・Photoshop左記+制作・
ポートフォリオ
左記+InDesign・DTPInDesign+
制作実習まで
DTP+Web制作
こんな人向けアプリの基礎から
学びたい
作品・ポートフォリオまで作りたいInDesignまで学びたいDTPと実践制作まで
学びたい
Webまで
幅広く学びたい

※給付金は一般教育訓練給付制度の対象コースを利用し、条件を満たした場合の支給予定額です。

デメリット
Winスクールはコース数が多く、選ぶコースによって学べる内容に差があります。

「グラフィックデザイナー」ではIllustrator・Photoshopが中心ですが、制作やポートフォリオまで重視するなら「グラフィックデザイナープロ」、InDesignやDTPまで学ぶならDTP系コースを選ぶ必要があります。

また、教室での「個人レッスン」は完全なマンツーマンではありません。講師1人につき平均3名、最大5名までを個別に指導する形式です。マンツーマンを希望する場合は、オンラインの「トリニティレッスン」も確認しておきましょう。

仕事を目指すならアプリ操作だけのコースでは物足りない

Winスクールは選択肢がかなり多いので、「IllustratorとPhotoshopを習えるから」で決めず、どこまで身につけたいかで選んだ方がいいです。

アプリを初めて触るところから学びたいなら「グラフィックデザイナー」でもいいですが、未経験から仕事を目指すなら、私は「グラフィックデザイナープロ」以上を選びます。

グラフィックデザイナープロでは、Illustrator・Photoshopに加えて、バナー制作、画像レタッチ、オリジナル作品、就職用のポートフォリオ制作まで学べます。

紙媒体まで仕事にしたいなら、さらにInDesignを含むDTP系コースも候補です。

特に「DTPデザイナーPlus」は、Illustrator・Photoshop・InDesignに加えてデザイン制作実習まで入っています。

グラフィックデザインを仕事にするなら、アプリ操作だけではなく「実際に作るところまで入っているコース」を私は選びます。

一方、Webデザインまで必要なら「DTP・WEBスペシャリスト」。Illustrator・Photoshop・InDesignに、HTML・CSSやJavaScriptなどのWeb制作も加わります。

グラフィック中心なのか、DTPまで必要なのか、Webまで広げたいのか。この3つを決めてから選ぶと分かりやすいですよ。

講師に質問しながら進められるのがWinスクールの強み

Winスクールで私がいいと思うのは、講師へ質問しながら学習を進められることです。

教室では、講師1人につき平均3名の少人数で、一人ひとりの進度に合わせて「個別指導 → 課題 → 理解度確認」を繰り返します。

オンラインにも対応していて、現在はプロ講師とのマンツーマン指導、AIサポート、キャリアコーチを組み合わせた「トリニティレッスン」もあります。

IllustratorやPhotoshopを初めて使う人は、ちょっとした操作でつまずくことも多いんですよね。

そんなときに、その場で聞いて解決しながら進められるのは安心感があります。

また、就職・転職向けのコースでは、作品のコンセプトからデザイン、ポートフォリオへのまとめ方まで講師に相談できます。

ただ、スクール全体で同じポートフォリオ支援が付くわけではありません。仕事を目指すなら、申し込むコースに作品制作やポートフォリオまで含まれているかは確認しておきましょう。

Winスクールが向いている人・向いてない人

向いている人

  • アプリを基礎から丁寧に学びたい
  • 講師へ質問しながら進めたい
  • 通学とオンラインを使い分けたい
  • InDesign・DTPまで学びたい
  • 必要なスキルを組み合わせたい

向いてない人

  • 制作・添削を最優先したい
  • できるだけシンプルなコース体系がいい
  • 完全マンツーマンの通学授業を希望する
  • グラフィックに特化した一貫したカリキュラムを求める
  • 作品の完成度を最優先してスクールを選びたい
りす先生
りす先生

Winスクールは、アプリを初めて触る人が講師に質問しながら覚える環境としては使いやすいと思います。ただ、仕事を目指すなら「Illustrator・Photoshopを習える」で終わらず、制作やポートフォリオまで含むコースを選びたいですね。

\通える校舎と開講講座を確認/
👉Winスクール|近くに校舎があるか探す

【SHElikes】グラフィック以外のスキルも幅広く学びたい女性

出典:SHElikes

SHElikes(シーライクス)は、グラフィックデザインだけでなく、Webデザイン・UI/UX・マーケティング・ライティングなど、50以上の職種スキルを横断して学べる女性向けキャリアスクールです。

グラフィック系では、IllustratorやPhotoshop、グラフィックデザイン、ロゴ・CIなどの講座があります。

「グラフィックデザイナーになる」と最初から決めている人より、デザインを学びながらWebやマーケティングなども試して、自分に合う仕事を探したい人に特徴が合っています。

<< スクロールしてねスタンダードプランレギュラープランSHElikes PRO デザイナー
期間1ヶ月〜12ヶ月4ヶ月
料金月額:16,280円
入会金:162,800円
サービス利用料:352,000円
入会金:162,800円
492,800円
入会金:162,800円
補助金―入会時50%早期還元
転職成功+1年以上勤務で
さらに20%還元
最大70%・
313,600円分還元
主な学習内容50以上の職種スキル左記+転職支援実践デザイン・情報設計
・ビジネススキル
こんな人向け幅広く自由に学びたい転職まで目指したい短期集中で
デザイン力を高めたい

※経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」。消費税分を除く。適用・還元には条件があります。レギュラープランは入会時50%早期還元、SHElikes経由で転職し1年以上継続勤務するとさらに20%還元。最新条件は公式サイトをご確認ください。

デメリット
SHElikesは学べる分野がかなり広い反面、グラフィックデザインだけを体系的に深く学ぶカリキュラムではありません。

Illustratorやグラフィックデザイン、ロゴ・CI、印刷物制作は学べますが、今回確認した公式情報ではInDesignの講座は確認できませんでした。

チラシ・パンフレットなど紙媒体やDTPを仕事の中心にしたいなら、デジLIGやWinスクールなども比較した方がいいと思います。

グラフィック・Web・ロゴ・マーケティングまで自由に組み合わせられる

SHElikesの大きな特徴は、「グラフィックデザインコースに入ったら、それだけを学ぶ」という仕組みではないことです。

Illustratorの基本操作や印刷物制作、グラフィックデザイン、ロゴ・CIのほか、WebデザインやUI/UX、マーケティングなども組み合わせて学べます。

たとえば、

  • Illustratorで名刺やフライヤーを作る
  • ロゴ・CIでブランドデザインを学ぶ
  • Webデザインにも挑戦する
  • マーケティングを学んで、デザインの目的を考える

といった広げ方ができます。

まだ「グラフィック一本でいく」と決めきれていない人には、この自由度はかなり使いやすいと思います。

特にデザインの仕事は、グラフィックだけで完結するとは限りません。WebやSNS、マーケティングまで少し分かると仕事の幅が広がるので、「まずいろいろ試して自分の得意分野を見つけたい」という人には相性がいいですね。

逆に、グラフィックデザインを本格的に学ぶことが目的なら、学べる分野の多さを理由にSHElikesを選ぶ必要はないと思います。

仕事を目指すならレギュラープランやPROデザイナーもある

SHElikesには月額で自由に学ぶスタンダードプランだけでなく、転職を目指す「レギュラープラン」もあります。

レギュラープランではレッスン受け放題に加えて、課題添削、毎月のコーチング、キャリアカウンセラーの1on1、履歴書・職務経歴書や面接対策なども利用できます。条件を満たせば、リスキリング補助金で最大70%の還元を受けられます。

さらに、短期集中でデザインを仕事につなげたい人向けには「SHElikes PRO デザイナー」もあります。

4か月間、実務を想定した課題に取り組みながら、デザイン制作だけでなく要件定義や情報設計まで学ぶプログラムです。ポートフォリオ添削やキャリア支援も用意されています。

ただ、こちらはWeb・デジタルデザイン寄りの内容も強いので、紙媒体を中心としたグラフィックデザイナーを目指すなら、私はまず他校と比較します。

SHElikesを選ぶなら、「グラフィック以外も学べること」に魅力を感じるかどうかが大きな判断ポイントですね。

SHElikesが向いている人・向いてない人

向いている人

  • グラフィック以外も幅広く試したい
  • Web・ロゴ・マーケティングにも興味がある
  • まだ目指す職種を決めきれていない
  • オンラインで自分のペースで学びたい
  • 女性向けコミュニティも活用したい

向いてない人

  • グラフィック一本で深く学びたい
  • InDesign・DTPをしっかり学びたい
  • 紙媒体の制作を中心に仕事にしたい
  • 決められた順番で体系的に学びたい
  • 学ぶ分野を最初から絞りたい
りす先生
りす先生

SHElikesは「グラフィックデザイナー養成スクール」として見るより、デザインを入口にいろいろなスキルを試せるスクールとして見ると分かりやすいです。紙・DTPを深めたい人より、自分の得意分野を探したい人に合いますね。

\グラフィック以外の講座もまとめて体験/
👉 SHElikesの無料体験レッスンを見てみる

デジLIG・デジタルハリウッドSTUDIO・デジハリ・オンラインの違い

ここまで読んで、「デジLIGとデジタルハリウッドSTUDIO、デジハリ・オンラインって何が違うの?」と思った方もいるかもしれません。

名前は似ていますが、運営や学び方には違いがあります。

デジLIGは、デジタルハリウッドと制作会社LIGが提携して運営するスクール。デジタルハリウッドのカリキュラムに加えて、LIG独自の授業や制作会社ならではのサポートがあります。

デジタルハリウッドSTUDIOは全国に校舎があり、地域の運営会社によって講座やサポートが異なります。

デジハリ・オンラインは、校舎へ通わず動画教材を中心に学ぶ完全オンライン型です。

<< スクロールしてねデジLIGデジタルハリウッドSTUDIOデジハリオンライン
正式名デジタルハリウッド
STUDIO by LIG
デジタルハリウッド
STUDIO
デジタルハリウッド
ONLINEスクール
運営デジハリ+制作会社LIG全国のSTUDIOで展開デジタルハリウッドの通信講座
形式通学orオンライン通学+オンライン完全オンライン
校舎首都圏6校全国にありなし
講座LIG独自講座あり校舎によって異なるオンライン専用講座
こんな人向け制作・添削まで重視したい対面でも学びたい通学せず学びたい

同じ「デジハリ」でも、受けられる講座やサポートまで同じではありません。

特にデジタルハリウッドSTUDIOは校舎によって内容が違うので、「デジハリならどこでも同じ」と考えず、通える校舎の講座まで確認して選びましょう。

りす先生
りす先生

名前が似ているので迷いますよね。私はグラフィックデザインを仕事につなげるならデジLIGを一番に選びますが、通える地域や完全オンライン希望など、学び方によって選択肢は変わります。

グラフィックデザインスクールで使える給付金・補助金はある?

グラフィックデザインスクールの中には、国の給付金や補助金を利用できる講座があります。

今回紹介している5校でも、デジLIG・デジタルハリウッドSTUDIO・Winスクール・SHElikesに対象講座があります。

ただ同じスクールでもすべての講座が対象になるわけではありません。どのスクールでどんな制度が使えるのかを見てみましょう。

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STUDIO
デジハリ・オンラインWinスクールSHElikes
主な制度リスキリング支援リスキリング支援・
教育訓練給付制度
―リスキリング支援・
一般教育訓練給付金
リスキリング支援
対象例グラフィックデザイン講座などグラフィックデザインマスター講座など対象講座なしグラフィックデザイナープロ・DTPデザイナーPlusなどレギュラープランなど
補助・給付の目安最大70%制度により異なる―最大70%/20%最大70%

※対象条件・対象講座・受講開始時期によって利用できる制度は異なります。

たとえばデジLIGのグラフィックデザイン講座4か月は、通常319,000円に対して、最大70%の補助を受けた場合の負担額は116,000円です。

デジタルハリウッドSTUDIOのグラフィックデザインマスター講座も、リスキリング支援を利用した場合、429,000円から実質156,000円と案内されています。

Winスクールでは、「グラフィックデザイナープロ」がリスキリング支援の対象で、293,700円から最大70%返還された場合は実質106,800円。一方、「DTPデザイナーPlus」は一般教育訓練給付制度の対象で、支給予定額は72,160円です。

デジハリ・オンラインは、現在のところ教育訓練給付制度の対象講座ではありません。

表示されている「最大70%」を全員が受け取れるわけではない

「最大70%補助」と見ると、最初から受講料が70%安くなるように感じますよね。

でも、実際は制度ごとに条件があります。

経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」では、対象講座を修了すると受講費用の50%、さらに一定の条件を満たして転職・継続勤務すると追加で20%が還元される仕組みが中心です。

そのため、

  • 現在働いているか
  • 転職を希望しているか
  • 対象講座を修了できるか
  • 転職後に一定期間勤務するか

などによって、実際に受け取れる金額は変わります。

「最大70%」と書いてある金額を、そのまま自分の受講料だと思わないようにしましょう。

また、制度には期限があります。2026年9月現在、2027年3月までの修了など、受講時期に条件が付いているスクールもあります。

給付金や補助金の種類、自分が対象になる条件については別の記事で詳しくまとめています。

👉 Webデザインスクールの給付金・補助金は私も対象?現役講師が解説

給付金の対象外でも「安い」という料金だけでスクールを決めない

給付金や補助金が使えないと、「それなら一番安いスクールでいいかな」と思うかもしれません。

でも、私は料金だけで決めるのはおすすめしません。

グラフィックデザインを仕事にしたいなら、

  • デザインの基礎まで学べるか
  • 実際に作品を作れるか
  • プロから添削を受けられるか
  • InDesignやDTPまで必要か
  • ポートフォリオ制作までできるか

も一緒に見ておきたいところです。

たとえば受講料が安くても、添削が別料金だったり、学びたい内容を追加していくと結果的に費用が増えたりすることもあります。

大事なのは「いくら安いか」ではなく、その金額で自分に必要なところまで学べるかです。

料金だけを比べるのではなく、卒業したときに何が作れるようになっているかまで考えて選びましょう。

りす先生
りす先生

給付金や補助金が使えるなら大きいですが、私は「70%だからこのスクール」とは選びません。まず学びたい内容を比べて、その中に制度を使えるスクールがあればラッキー、くらいの順番で考えるのがおすすめです。

社会人向けの専門学校も調査!通学・夜間・土日も選べます

オンラインスクール以外にも、仕事をしながら夜間や土日に通ってグラフィックデザインを学ぶ方法があります。

特に、紙・DTPをしっかり学びたい人や、講師と対面で制作に取り組みたい人は、専門学校や社会人向けの専門スクールも比較してみてください。

今回調べた中では、次の3校が候補になります。

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東京デザインプレックス研究所
東洋美術学校日本デザイナー学院
主なコースグラフィックデザイン専攻夜間部グラフィックデザイン科夜間部グラフィックデザイン科
期間3〜8か月程度
※コースによる
1年2年
授業時間平日夜間/土日18:30〜21:00・週4日18:30〜20:50・平日
学費目安約19.8万〜73.7万円
※コースによる
年間50万円1年目62万円・
2年目50万円+諸費用
特徴夜間・土日から選びやすい1年で集中して学べる2年かけてじっくり学べる
場所東京都渋谷区東京都新宿区東京都渋谷区

※2026年9月時点。入学金・教材費などを含む範囲は学校によって異なります。

仕事やバイトと両立しやすい夜間・休日のコースもある

社会人が通学で学ぶなら、授業の時間はかなり重要ですよね。

東京デザインプレックス研究所は、平日夜間だけでなく土日クラスもあり、グラフィックデザイン総合コースなら夜間・土日とも8か月。DTPや印刷知識、タイポグラフィ、企画・コンセプト、広告・パッケージなどまで学べます。

東洋美術学校の夜間部グラフィックデザイン科は、1年間・18:30〜21:00・週4日。昼間は仕事や学業を続けながら学べる時間割になっています。学費も年間50万円と明確です。

日本デザイナー学院は、2年間・月〜金の18:30〜20:50。広告・ロゴ・パッケージ・雑誌・Webなどを幅広く学べます。

「できるだけ短期間で学びたい」「仕事帰りに平日通いたい」「土日にまとめて通いたい」など、生活に合わせて選べるのは通学型のメリットです。

ただし、週3〜5日通うコースもあるので、「夜間だから両立しやすい」とは限りません。通学時間まで含めて無理なく続けられるかは確認しておきましょう。

通学で紙・DTPまで深く学びたい人には専門教育も候補

専門学校や専門スクールの良さは、アプリの操作だけでなく、時間をかけてデザインそのものを学びやすいことです。

たとえば東京デザインプレックス研究所では、DTP・印刷知識、タイポグラフィ、写真表現、CI・VI・BIなどのブランドデザインまで扱っています。

東洋美術学校では、前期にデザインやアプリの基礎を学び、後期はグラフィックデザインとWebデザインから選択。グラフィックでは販売促進・広告・雑誌などの制作に取り組みます。

日本デザイナー学院も、広告・ロゴ・パッケージ・雑誌・Webなどを2年間かけて学ぶカリキュラムです。

短期間のオンラインスクールより通学時間や学習期間は増えますが、対面で制作しながらグラフィックデザインを深く学びたい人には比較する価値があります。

りす先生
りす先生

仕事をしながらならオンラインが楽ですが、通える距離に住んでいて、夜間や土日にしっかり制作する時間を取れるなら専門教育もいい選択肢です。特に紙・DTPを深く学びたい人は、一度比べてみてくださいね。

グラフィックデザインスクールに関するよくある質問

グラフィックデザインスクールを検討している方が気になりやすい疑問を、Q&A形式でまとめます。

未経験からグラフィックデザイナーに転職できますか?
未経験から転職に成功した事例は、デジLIG・デジタルハリウッドSTUDIOともに多数確認できます。ただし重要なのは「スクールを卒業した」ことではなく「採用担当者に評価されるポートフォリオが作れるか」です。 スクール選びと同時に「ポートフォリオをどう作るか」も意識してください。
→ ポートフォリオ制作の考え方はこちら
グラフィックデザインは独学で学べますか?
できなくはありませんが、おすすめしません。独学の最大の問題は「自分の作品を正しく評価してもらう機会がない」ことです。誤ったクセや認識が蓄積されると、後から修正するのが大変です。 現役講師の私自身、専門学校をほぼ独学で卒業した経験から言うと、スクールで現役プロの添削を受けながら学ぶほうが上達のスピードは2〜3倍は違います。
→ グラフィックデザインは独学で学べる?
グラフィックデザインとWebデザイン、どちらを先に学ぶべきですか?
目指す仕事によって答えが変わります。チラシ・ポスター・パッケージなど「印刷物」を作りたいならグラフィックから。WebサイトやLP(ランディングページ)を作りたいならWebデザインから入る方が効率的です。 ただし今の時代、両方できるデザイナーの方が仕事の幅が確実に広がります。私自身もグラフィックから入り、後からWebを学んで現在に至ります。
→ グラフィックデザインとWebデザイン、どっちを学ぶべき?
30代・40代未経験でも学べますか?
全く問題ありません。私が見てきた受講生の中には40代・50代でスクールに入り、フリーランスとして活躍する方が多くいます。グラフィックデザインは年齢よりも「センスを磨く意欲」の方がはるかに重要です。
→ 30代・40代未経験からグラフィックデザイナーになれる?

まとめ|社会人がグラフィックデザインスクールを選ぶなら目的と学び方を確認しよう

グラフィックデザインスクールは、料金や知名度だけで選ぶより、何を作れるようになりたいか、どこまでサポートが必要かで選ぶのがおすすめです。

今回比較した5校を、もう一度簡単にまとめます。

スクールこんな人におすすめ
デジLIG制作・添削・DTPまで学び、仕事につなげたい
デジタルハリウッド
STUDIO
対面授業も使いながら体系的に学びたい
デジハリ・オンライン完全オンラインで自分のペースで学びたい
Winスクール講師に質問しながらアプリの基礎から学びたい
SHElikesグラフィックだけでなくWebやマーケティングも試したい

5校を比較した中で、私が一番おすすめするのはデジLIGです。

Illustrator・Photoshopの操作だけでなく、デザイン基礎、InDesign・DTP、作品制作、添削までつながっていて、未経験から仕事を目指す人に必要な学びがバランスよくそろっています。

特に就職・転職まで考えるなら、私は「グラフィックデザイン就職プラン」を一番に選びます。

ただし、完全オンラインがいい、対面で学びたい、個別指導を重視したいなど、優先したい条件によって合うスクールは変わります。

まずは気になるスクールを1〜2校に絞って、カリキュラムや作品、受講方法まで確認してみてくださいね。

りす先生
りす先生

スクールは「どこに入ればデザイナーになれるか」ではなく、「どこなら自分が作って直す経験を積めるか」で選ぶのがおすすめです。卒業後に何を作れるようになっていたいかから考えると、選びやすくなりますよ。

\グラフィックデザインを仕事につなげたい方へ/
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りす先生プロフィール
りす先生
りす先生

スクエアワークス中の人です。

  • デザイナー歴25年(グラフィック・Web)
  • 現役デザインスクール講師
  • 会社員時代部署のトップ、採用立場経験あり

高校卒業 → 専門学校3ヶ月で中退→ 運良く広告代理店の制作部に入社 → グラフィックデザイナーとしてフリーランスになる → Webデザインを学ぶ → 現在:グラフィック・Webデザイナーフリーランス兼スクール講師