HerTech(ハーテック)を調べると、「怪しい」「詐欺」「知恵袋」といった言葉が表示されます。料金や補助金の条件、卒業生がどんな作品を作り、仕事につなげているのかも、公式サイトだけでは分かりにくいですよね。
私が確認した範囲では、HerTechを詐欺と判断できる根拠は見つかりませんでした。質問やコーチング、案件・転職支援を使いながら学びたい人には、検討しやすいスクールだと思います。
デザインの訴求力や添削の深さを重視する人、できるだけ費用を抑えて自分のペースで学びたい人は、卒業制作や講師情報、料金総額、補助金の条件まで確認して、ほかのスクールとも比べてみてください。
この記事では、公式情報、知恵袋やSNSの口コミ、公開されている卒業生作品をもとに、HerTechが自分に合うかを現役デザイナーの視点から検証します。
デザイナー歴25年、現役でデザインスクール講師もしているスクエアワークスの中の人です。
実際の現場目線で、良いところも合わない点も、忖度なしでお話ししますね。
HerTechが怪しい・詐欺と言われるのはなぜ?

HerTechを調べると、「怪しい」「詐欺」といった言葉が出てくるので、「高い料金を払って大丈夫なのかな」と不安になりますよね。
私が公式情報や知恵袋などを確認した範囲では、HerTechを詐欺と判断できる根拠は見つかりませんでした。
怪しいと思われやすいのは、受講料が安くないことに加えて、料金や補助金の条件、受講後にどこまで仕事につながるのかが分かりにくいからだと考えられます。
HerTechはWebデザインを学べるスクールですが、どこのWebスクールでも、受講すれば誰でもWebデザイナーになれるわけではありません。
HerTechの公式サイトには、運営会社、代表者、所在地、問い合わせ先が掲載されています。
特定商取引法に基づく表示では、コースごとの料金や受講期間、支払方法も確認できます。Webデザインの学習に加えて、質問、コーチング、作品制作、案件・転職に向けたサポートも案内されています。
そのため、料金を支払っても講座が存在しないといった、詐欺サービスと判断できる情報は確認できませんでした。
ただし、きちんと運営されているスクールであることと、自分に合うスクールであることは別です。
学習内容や講師との相性、サポートを利用しやすいかまで確認して判断しましょう。
HerTechの公式サイトには月々の支払額が掲載されていますが、実際には入会金やプラン別の受講料、分割手数料も確認する必要があります。
補助金についても、株式会社HerTechが国の支援事業者一覧に掲載されていることは確認できますが、対象講座や自己負担額などの詳しい情報は公開準備中です。
月額料金や「補助金が使える」という言葉だけでは、自分が最終的に支払う金額は分かりません。
詳しい料金と補助金の条件は、次の章で説明しますね。
Webデザインスクールへ数十万円を支払うと、「卒業すれば仕事ができる」「副業で受講料を回収できる」と期待してしまう人もいると思います。
HerTechの公式サイトには、副業案件の獲得やWebデザイナー転職につなげた卒業生が紹介されています。仕事につなげた人がいることは確認できますが、掲載されているのは卒業生の一部です。
受講後の成果は、受講前の経験、学習時間、作品の完成度、サポートの利用状況、案件や求人への応募数によって変わります。
受講料はWebデザイナーになれる権利ではなく、学習環境とサポートを利用するための費用です。
高い料金を払ったのに思うような仕事や収入につながらなければ、「怪しい」「話が違う」と感じる人が出てくる可能性はあります。
Yahoo!知恵袋には、HerTechについて「怪しいところはないか」「未経験から副業で月5万円を稼げるのか」といった質問が投稿されています。
詐欺被害を報告する内容というより、高い料金を払って本当に仕事につながるのか不安で、第三者の意見を探している人が多いように見えます。
知恵袋やSNSは、公式サイトだけでは見つけにくい疑問を知るのに役立ちます。
匿名の投稿者がHerTechを受講しているとは限らないため、一つの口コミだけで判断するのはおすすめできません。
口コミは結論として受け取るのではなく、料金やサポートについて何を確認すればよいかを見つける材料として使いましょう。
※料金や補助金、サポート内容は変更される場合があります。申し込み前に最新の公式情報をご確認ください。
「怪しい」という言葉だけで決めず、料金・成果・口コミを分けて見ると、自分に合うか判断しやすくなります。
HerTechの料金はいくら?プラン別の総額と補助金

HerTechの公式サイトには「月額16,830円〜」と書かれていますが、これは24回払いを選んだ場合の金額です。
実際に比較したいのは、毎月の支払額ではなく、入会金や分割手数料を含めて最終的にいくら払うのかですよね。
HerTechのWebデザインコースは、公式の特定商取引法ページでは税込437,360円〜899,360円です。
補助金を利用できる可能性もありますが、対象コースや自己負担額は、まだ公開情報だけでは確認できません。
HerTechのWebデザインコースには、次の5つのプランが掲載されています。
| プラン | 受講期間 | 支払総額(税込) |
|---|---|---|
| ライトプラン | 3か月 | 437,360円 |
| 3か月プラン | 3か月 | 513,920円 |
| 6か月プラン | 6か月 | 616,880円 |
| 9か月プラン | 9か月 | 743,600円 |
| 12か月プラン | 12か月 | 899,360円 |
公式サイトでは、入会金が税込110,000円、受講料の一括払いが税込403,920円〜と案内されています。入会金と受講料を合わせると、3か月プランの513,920円になります。
同じ3か月でも、ライトプランと3か月プランでは76,560円の差があります。
ただ、公式サイトでは、学習内容や添削、案件サポートにどのような違いがあるのかまでは分かりません。
いちばん安いプランに、自分が必要な添削や仕事のサポートが含まれているとは限りません。
料金だけで決めず、各プランで利用できるサポートまで確認しましょう。
特定商取引法のページには、通常のHerTechとは別に「HerTech NEXT」も掲載されています。
| サービス | プラン | 受講期間 | 支払総額(税込) |
|---|---|---|---|
| HerTech | ライトプラン | 3か月 | 437,360円 |
| HerTech | 3か月プラン | 3か月 | 513,920円 |
| HerTech NEXT | 通常プラン | 12週間 | 547,800円 |
| HerTech NEXT | miniプラン | 12か月 | 361,360円 |
HerTech NEXTは料金だけでなく、解約やクーリングオフ、案件に関する条件も通常のHerTechとは異なります。HerTech NEXTでは、特定の案件を紹介・仲介するサービスではないことも明記されています。
HerTechとHerTech NEXTは別のサービスなので、名前だけで判断しないようにしてください。
また、HerTech NEXTのminiプランは、公式ページに「税抜237,600円・税込361,360円」と記載されていますが、一般的な消費税10%の計算とは一致しません。正しい支払額は契約前に確認が必要です。
株式会社HerTechは、国の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の事業者一覧に掲載されています。
この制度では、対象講座を修了すると受講費用の2分の1相当・上限40万円、転職後に1年間継続して働くなどの条件を満たすと、さらに5分の1相当・上限16万円の負担軽減を受けられます。
対象になるのは、登録時と最初のキャリア面談時に在職中で、現在とは別の会社への転職を目指している人です。副業やフリーランスだけを目的にする人は、条件に当てはまらない可能性があります。
ただし、国の事業者一覧では、HerTechの申請は「開始済」となっているものの、プログラム概要と問い合わせ・申請窓口は「準備中」です。
そのため、次の内容は公開情報だけでは確認できません。
- Webデザインコースが補助対象になるか
- どの料金プランが対象になるか
- 入会金が補助対象に含まれるか
- 補助後の自己負担額
- キャンペーンと併用できるか
「最大56万円」と書かれていても、その金額がそのままHerTechの受講料から引かれるとは限りません。
自分が対象になるか、無料説明会で確認してから判断しましょう。
HerTechの入会金は税込110,000円です。
分割払いを選ぶと月々の負担は小さく見えますが、分割手数料がかかります。公式サイトの「月額16,830円〜」だけでなく、手数料を含めた支払総額を確認してください。
解約については、通常のHerTechでは次のように定められています。
- 受講開始前:15,000円を差し引いた残額を返金
- 受講開始後:原則として返金なし
- クーリングオフ:対象外
- 全額返金保証:指定条件をすべて満たした場合のみ
全額返金保証には、利用開始から14日以内に申し出ること、指定された学習内容を終えること、運営担当者との面談を受けることなどの条件があります。
「合わなければ、いつでも全額返金してもらえる」という制度ではありません。
契約前に確認したいのは、次の3点です。
- 入会金と手数料を含めた支払総額
- 自分が補助金の対象になるか
- 途中解約と全額返金保証の条件
\自分が払う総額を確認/
👉 HerTechの無料説明会で料金・補助金を確認する
※料金・補助金・返金条件は変更される場合があります。申し込み前に最新の公式情報と契約書面をご確認ください。
料金は月額表示だけで決めず、総額・補助金・返金条件まで確認してから、自分に合うプランを選びましょう。
HerTechの知恵袋・卒業生の口コミと作品を確認

HerTechが自分に合うか考えるなら、公式サイトの説明だけでなく、知恵袋の質問や卒業生の声、実際の作品も見ておきたいですよね。
ここで注意したいのは、すべてを同じ「口コミ」として扱わないことです。
良い・悪いという感想だけでなく、誰が発信した情報なのかまで見て判断しましょう。

ここでは、HerTech(ハーテック)に関する良い評判・口コミを紹介します。
HerTech(ハーテック)の口コミは、X(旧Twitter)などのSNS上で、受講生・卒業生による投稿が確認できます。
投稿数は決して多くはありませんが、実際に学習の様子や仕事につながった過程が分かる内容もあり、個人的には信頼性のある口コミが多い印象です。
※以下はあくまで個人の感想であり、感じ方や成果には個人差があります。
Hertechのカリキュラムが楽しすぎて永遠に取り組んでしまって気がついたら夕方ってことが多くなった、、、
引用:Xポストより
完全未経験だけど、日頃十分に学習時間が確保できるのであればHerTechの方がいいのかな?と思います!質問をしたらすぐに返信をくれますし、予約制ですが10分ほどのオンラインで質問ができたりするので
引用:Xポストより
「勉強がつらい」「続かない」となりがちなスクール学習ですが、
楽しみながら取り組めている様子が伝わる口コミです。
特に独学で挫折した経験がある方にとっては、重要なポイントと言えます。
hertech初めて約1ヶ月。 この内容なら割高だしできるようになるのか?無駄金だったかなと思ったけどweb制作まで 入ったのが嬉しい♡ 私改めて勉強好きだわ。一日一日を無駄にしないように ダラダラ過ごさないように読書や勉強を育児の合間にして自分を高めていきたい。
引用:Xポストより
スクールを卒業して約1ヶ月。初の収益がでました〜 初仕事はロゴデザインと名刺作成。 ホームページも依頼いただいてるので引き続きがんばるっ
引用:Xポストより
未経験者にとって「質問しやすさ」は非常に重要です。
ライブ形式やオンライン質問の仕組みが、学習のつまずきを減らしていることが分かります。
実際に「学習が続いている」「仕事につながった」という声が見られるのは、スクール選びにおいて安心材料になりますね。
特に独学が不安な方や、サポートを重視したい方には参考になる口コミだと思います。

続いて、HerTech(ハーテック)に関して見かけた気になる点・悪い評判とされる口コミも紹介します。
スクール選びでは、良い点だけでなく「合わなかった人の声」を確認しておくことも重要です。
こんにちは、2歳児の母です。hertechは正直とても割高です。希望的に全てやりとりがLINE経由で、課題の添削や質問に対しての返信が遅く、講師を独り占めにしてオンライン上で聞けてもたったの15分で、予約取れません。ライトに学びたいのであれば、悪くないです。
引用:Xポストより
動画見たけどなんじゃこら笑 これで仕事できたら苦労しない 素人が独学で3時間あればできるレベル
引用:Yahoo知恵袋より
講師の予約が取りづらい、返信が遅いといった意見については、「返信が早かった」「相談しやすかった」という口コミも確認できます。
そのため、受講時期や混雑状況によって感じ方に差が出る可能性はありそうです。
知恵袋などでは、「内容が基礎的すぎる」「物足りない」という声が見られることもあります。
ただし、HerTech(ハーテック)は、未経験者が安心して学習を継続できるよう、サポートを重視した設計になっています。
そのため、サポートが手厚い分、料金が高くなるのは、スクール運営の構造上ある意味自然とも言えます。
※卒業生インタビューはHerTech公式サイトが選んで掲載している事例です。すべての受講生が同じ成果を得られることを示すものではありません。
口コミは、たまたまその方の状況や期待と合わなかった、というケースもあります。
良い点・気になる点の両方を見たうえで判断するのがおすすめです。
HerTechの学習内容とサポートを現役デザイナー・講師が評価

HerTechでは、Webデザインの基礎から作品制作、案件・転職の準備まで学べます。
質問や勉強会、コーチングも用意されているので、一人で学習を続けるのが不安な人には心強い環境です。
私が公式情報と公開作品を確認した印象では、HerTechはデザイン力だけで選ぶスクールというより、学習を続けるサポートと、仕事へ進む準備を重視する人に合うスクールだと感じました。
| 確認した項目 | 現役デザイナー・講師としての評価 |
|---|---|
| 総合評価 | |
| 卒業生の作品・デザインスキル | |
| 講師の指導力・実務経験 | |
| ポートフォリオ | |
| 添削・学習継続サポート | |
| 案件・転職支援 |
Webデザインコースでは、デザインの基礎、広告・SNSバナー、Webサイトの企画・制作、案件の進め方や獲得方法を学べます。
Webサイト制作はノーコードとコーディングの両方を扱い、オリジナルのバナーやWebサイト、実案件の納品実績をポートフォリオにできると案内されています。
未経験者がWebデザインの仕事を知り、作品を作り始めるための内容はそろっています。
ただ、前のセクションで確認したように、公開作品はきれいにまとまっているものの、ターゲットに合わせた訴求や情報の強弱には、もう一段学びたい部分を感じました。
ツールを使って作れるようになることと、目的に合ったデザインを作れることは同じではありません。
デザイン力を重視する人は、添削でレイアウトや配色だけでなく、
- 誰に見せるデザインなのか
- 何を一番伝えたいのか
- どのような行動につなげたいのか
- なぜその表現を選んだのか
まで指導してもらえるか確認したいところです。
HerTechには、毎日利用できるチャット質問、週6回の勉強会、月1回のマンツーマンコーチングがあります。
勉強会では講師へ1対1で質問や相談ができ、コーチングでは学習スケジュールや不安、モチベーションについて相談できると案内されています。
独学では、分からないことを解決できず、学習が止まってしまうこともあります。相談できる場所が複数あることは、HerTechのよいところです。
ただし、質問や勉強会は、自分から利用しなければ十分に活かせません。
サポートの種類が多くても、ほとんど使わなければ受講料に見合う価値を感じにくくなります。
一人で学ぶことに不安があり、分からないことを質問したり、アドバイスを受けて作品を直したりできる人には合いやすいでしょう。
HerTechでは、学習後に仕事へ進むためのサポートも用意されています。
公式サイトで確認できる主な内容は、次のとおりです。
- ポートフォリオ制作
- 案件獲得方法のレクチャー
- 仕事の獲得から納品までの実案件サポート
- 履歴書の添削
- キャリア相談
- 転職市場についての案内
講師が仕事の獲得から納品まで支援し、卒業前に制作実績を作れると案内されています。転職についても、応募書類だけでなく、今後のキャリアについて相談できます。
未経験者は、作品を作ったあとに「どこで仕事を探せばよいのか」「このポートフォリオで応募してよいのか」と迷いやすいので、学習後も相談できるのは安心です。
HerTechは、デザインを学ぶだけでなく、ポートフォリオや仕事への進み方まで相談したい人に候補になります。
ただし、「実案件サポートがある」ことと、「仕事を紹介してもらえる」ことは同じではありません。
案件をHerTechから紹介してもらえるのか、自分で探して応募するのか、どのプランで利用できるのかは、無料説明会で確認しておきましょう。
※学習内容や利用できるサポートは、プランによって異なる可能性があります。申し込み前に、自分が選ぶプランの対象範囲をご確認ください。
HerTechは、一人で悩まず相談しながら学び、作品制作から仕事の準備まで進めたい人に合いそうです。
HerTechを受講すれば副業・転職で稼げる?

HerTechの公式サイトには、受講中に案件を獲得した人や、Webデザイナーとして転職した卒業生が紹介されています。実際に仕事へつなげた人がいることは確認できます。
ただし、HerTechを受講しただけで、同じように副業収入を得たり、希望する会社へ転職できたりするわけではありません。
HerTechは仕事や収入を保証するスクールではなく、副業・転職へ進むための準備をサポートするスクールです。
副業と転職では、必要な準備も少し違います。
| 目指す働き方 | 主に必要な準備 |
|---|---|
| 副業・フリーランス | 作品、ポートフォリオ、提案、案件への応募 |
| Webデザイナー転職 | 作品、ポートフォリオ、応募書類、面接対策 |
HerTechでは、ポートフォリオ制作や案件獲得方法のレクチャー、仕事の獲得から納品までのサポートが案内されています。
学習後に何をすればよいか分からない人にとって、仕事へ進む流れを相談できるのは心強いところです。
ただ、教材を見終わったり、課題を提出したりするだけでは、仕事は決まりません。
仕事へつなげるには、
- ポートフォリオを完成させる
- 案件や求人を探す
- 応募文や提案文を作る
- 選ばれなければ作品や応募方法を見直す
といった行動も必要です。
案件サポートがあっても、待っているだけで仕事を紹介してもらえるとは限りません。
スクールを卒業することではなく、仕事へ応募できる状態になることを目標にしましょう。
副業案件では、デザインツールを操作できることよりも、依頼された目的に合うものを作れるかが見られます。
たとえば広告バナーなら、
- 誰に見せるのか
- 何を一番伝えたいのか
- どこを目立たせるのか
- クリックや申し込みへどうつなげるのか
を考えて制作する必要があります。
私がHerTechの公開作品を見た印象では、情報を整理し、見た目をきれいにまとめる基礎は学べています。
仕事として選ばれるには、そこからもう一歩進んで、ターゲットや目的に合わせて伝え方を変える力が必要です。
副業では「きれいに作れる」だけでなく、「相手の目的に合わせて伝わるものを作れるか」が大切です。
最初から完璧な作品を作る必要はありません。添削を受けて修正し、なぜ直したのかまで理解することが、次の案件にもつながります。
Webデザイナーへ転職するときは、ポートフォリオの見た目だけでなく、どのように考えて作ったのかも見られます。
私も採用に関わった経験がありますが、作品を見るときは次のような点を確認していました。
- 誰をターゲットにした作品か
- どんな課題を解決するためのデザインか
- なぜこの配色やフォントにしたのか
- どの情報を優先したのか
- 指摘を受けてどのように修正したのか
見た目がきれいでも、「教材の見本どおりに作りました」だけでは、自分で考えて制作できるか判断しにくくなります。
スクールの課題をそのまま並べただけでは、ほかの受講生と似たポートフォリオになりやすいです。
転職を目指すなら、自分でターゲットや目的を考えたオリジナル作品も作り、制作意図を説明できるように準備しましょう。
HerTechの公式サイトには、ポートフォリオ制作や履歴書の添削、キャリア相談などの転職支援も掲載されています。
HerTechには、作品制作から案件・転職へ進むためのサポートがあります。
公式の卒業生事例には、勉強会やキャリアサポートを利用しながら、案件獲得や転職につなげた人が掲載されています。
ただし、これはHerTechが選んで掲載している成功事例です。入会すれば同じ期間で同じ成果が出る、という意味ではありません。
仕事へつなげるには、自分から次の行動を続ける必要があります。
- 分からないことを質問する
- 添削を受けて作品を直す
- ポートフォリオを完成させる
- 案件や求人へ応募する
- 結果を見ながら改善する
HerTechを活かしやすいのは、サポートを待つ人ではなく、質問・修正・応募まで自分から進められる人です。
まだ自分から動けるか不安な場合は、コーチングでどこまで進み方を管理してもらえるのか、無料説明会で確認しておくとよいでしょう。
※卒業生インタビューはHerTech公式サイトが選んで掲載している事例です。すべての受講生が同じ成果を得られることを示すものではありません。
仕事につながるかは、受講したことより、作品を直し、応募するところまで行動できるかで変わります。
HerTechが向いている人・向いていない人
HerTechは、一人で学習を続けるのが不安で、質問やコーチングを使いながら仕事を目指したい人に向いています。
反対に、費用を抑えて自分のペースで学びたい人や、デザイン添削の深さを最優先したい人は、ほかのスクールも比較した方がよいでしょう。
HerTechが合うかは、用意されているサポートを自分が実際に使えるかで判断するのがおすすめです。
向いている人
- 一人では学習を続けにくい人
- 質問や勉強会を積極的に使いたい人
- 学習の進み方を定期的に相談したい人
- ポートフォリオ制作まで相談したい人
- 副業案件や転職活動について相談したい人
向いていない人
- 費用の安さを優先したい人
- 動画教材を安く利用したい人
- デザイン講師の実績や添削例を見て選びたい人
- 入会すれば仕事を紹介してもらえると考えている人
HerTechには、質問、勉強会、コーチング、案件・転職支援など、未経験者が欲しいサポートがひと通り用意されています。
サポートを受けながら、作品制作や応募まで進みたい人には候補になります。
サポートをほとんど利用しない人は、受講料を高いと感じやすいでしょう。
また、公開されている卒業制作はきれいにまとまっていますが、訴求力や添削の深さを重視する人は、卒業作品や講師情報を詳しく公開しているスクールとも比べてみてください。
\自分に合うスクールの条件を整理/
👉 【2026年最新】Webデザインスクールおすすめ3選|デザイナー歴25年の現役講師が正直評価
※HerTechの公式情報、公開作品、卒業生事例を確認したうえでの現役デザイナー・講師としての判断です。
サポートの多さだけでなく、自分が質問・相談・応募まで使い切れそうかを考えて選びましょう。
HerTechの無料説明会で確認するチェックリスト
HerTechが気になっていても、無料説明会へ参加したその場で申し込む必要はありません。
公式サイトだけでは分かりにくい料金や添削、仕事のサポートを確認し、ほかのスクールと比べるために活用しましょう。
無料説明会は、入会を決める場ではなく、自分に合うか判断するための情報を集める場です。
料金は、毎月の支払額だけではなく、入会金や分割手数料を含めた総額で確認します。補助金を利用したい人は、自分と受講コースが対象になるかも聞いておきましょう。
□ 自分に合うプランと受講期間
□ 入会金を含めた一括払いの総額
□ 分割手数料を含めた支払総額
□ 補助金の対象コースと利用条件
□ 補助金を利用した場合の自己負担額
□ パソコンや有料ツールなどの追加費用
「月額○円」だけを見ず、最終的に支払う金額を確認してください。
学べるツールの多さより、どんな作品を作り、どこまで添削してもらえるのかが大切です。
□ 制作する課題と作品数
□ オリジナル作品を作れるか
□ 添削を受けられる回数
□ 修正後も再添削してもらえるか
□ 添削を担当する講師の実務経験
□ ターゲットや訴求まで指導してもらえるか
□ 実際の添削例を見せてもらえるか
デザイン力を重視する人は、添削の回数だけでなく、どこまで踏み込んで見てもらえるかを確認しましょう。
質問や勉強会があっても、自分の生活時間と合わなければ利用しにくくなります。仕事や育児と両立する人は、参加できる時間帯も確認してください。
□ チャット質問の回答時間
□ 勉強会の開催時間と予約方法
□ 勉強会で作品を直接見てもらえるか
□ コーチングで相談できる内容
□ 学習が遅れたときのサポート
□ 受講期間内に終わらなかった場合の対応
サポートの種類が多くても、自分が利用できなければ十分に活かせません。
副業や転職を目指す人は、どこまでスクールが支援し、どこから自分で動く必要があるのかを聞いておきましょう。
□ 案件や求人を紹介してもらえるか
□ 案件は自分で探して応募するのか
□ 実案件サポートを利用する条件
□ 提案文や見積もりも相談できるか
□ ポートフォリオの添削範囲
□ 履歴書・職務経歴書の添削内容
□ 面接練習を受けられる回数
□ 卒業後も相談できるか
案件サポートがあることと、仕事を紹介してもらえることは同じではありません。
続けられなくなった場合に備えて、解約できる時期と返金条件も契約前に確認しておきます。
□ 受講開始前に解約した場合の返金額
□ 受講開始後に途中解約できるか
□ 全額返金保証の対象プラン
□ 返金保証を利用するための条件
□ 解約の連絡方法と期限
□ 説明された条件を書面で確認できるか
料金や返金に関わる内容は、口頭だけでなく契約書面でも確認しておくと安心です。
\気になる条件をまとめて確認/
👉 HerTechの無料説明会を確認する
説明会で聞いた内容は一度持ち帰り、料金、添削、学習時間、仕事のサポートをほかのスクールと比べてから決めましょう。
※料金・補助金・学習内容・返金条件は変更される場合があります。申し込み前に最新の公式情報と契約書面をご確認ください。
聞きたいことを先に決めておくと、説明会の雰囲気に流されず、自分に合うか落ち着いて判断できます。
HerTechを検討する前によくある質問
HerTechについて調べている人が気になりやすい疑問に、公式情報や公開作品を確認したうえで、現役デザイナー・講師の視点から回答します。
- 「HerTech(ハーテック)って怪しい・詐欺」という噂を聞いて不安です…
- A. 私が確認した範囲では、HerTechを詐欺と判断できる根拠は見つかりませんでした。
以前、SNS等で「HerTech関係者」を名乗る悪質な勧誘(マルチ商法的なもの)があったことが原因で、そういったワードが検索されているようです。スクール自体は歴史のある企業が運営しており、講師の私も中身を見ていますが、至って健全な教育サービスです。ただ、広告の「3ヶ月で稼げる」という表現が、人によっては「うさんくさい」と感じてしまう部分かもしれませんね。
- 知恵袋で、内容が薄いという書き込みを見ましたが本当ですか?
- 初心者向けのスクールですが、カリキュラムだけを見て「内容が薄い」とは判断できません。
HerTechでは、Canvaだけでなく、Figma、STUDIO、Photoshop、Illustrator、Visual Studio Codeなども使い、バナーやWebサイト、ポートフォリオを制作します。
初心者向けに分かりやすく学べることは、内容が薄いという意味ではありません。PC操作やWebデザインに慣れていない人にとっては、難しい内容を一度に詰め込むより、基礎から順番に進められる方が挫折しにくい場合もあります。
- HerTechは補助金を使えないので損ですか?
- 現時点では、使えないとも、利用できるとも断定できません。
株式会社HerTechは、国の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の事業者一覧に掲載されています。
ただし、国が公開している一覧では、HerTechの申請状況は「開始済」ですが、プログラム概要と問い合わせ・申請窓口は「準備中」です。対象コースや補助後の自己負担額までは確認できません。
また、この制度は、在職者のリスキリングと転職を一体で支援するものです。副業だけを希望する人は、対象にならない可能性があります。 ※補助金を使って受講したい方は、デジLIGの記事を参考にしてください。
- HerTechを卒業した後、本当に仕事がもらえますか?
- 「卒業したら仕事が来る」という保証は、どこのスクールにもありません。
HerTechでは、ポートフォリオ制作、案件獲得方法のレクチャー、実案件のサポート、履歴書や職務経歴書の添削、転職面談などが案内されています。
「作品を作ったあと、何から始めればよいか分からない」という人が、案件や転職へ進むための準備を相談できる環境はあります。
HerTech公式の卒業生事例には、受講3か月で案件を獲得した人や、受講中に月5万円の収益につなげた人も掲載されています。
まとめ|HerTechはサポートを活用して行動できる人向け
HerTechについて、公式情報や知恵袋の質問、卒業生の声、公開作品を確認しましたが、詐欺と判断できる根拠は見つかりませんでした。
質問や勉強会、コーチング、ポートフォリオ制作、案件・転職支援まで用意されているWebデザインスクールです。
HerTechは、一人での学習に不安があり、サポートを使いながら仕事を目指したい人に向いています。
特に、次のような人には候補になるでしょう。
- 分からないことをすぐに相談したい
- 学習の進み方を定期的に確認したい
- ポートフォリオや仕事の準備まで相談したい
- アドバイスを受けて作品を修正できる
- 自分から案件や求人へ応募できる
気をつけたいのは、受講料が安くないことと、サポートがあっても利用しなければ成果につながりにくいことです。
受講すれば自動的にWebデザイナーになれたり、仕事を紹介してもらえたりするわけではありません。
公開されている卒業制作からは、レイアウトや文字を整える基礎は学べると感じました。デザインの訴求力や添削の深さを重視する人は、講師情報や添削例を詳しく公開しているスクールとも比較してみてください。
料金についても、月額表示だけで判断せず、入会金や分割手数料を含めた総額、補助金、返金条件まで確認する必要があります。
無料説明会では、次の点を聞いておきましょう。
- 自分に合うプランと支払総額
- 補助金を利用できる条件
- 添削の回数と具体的な内容
- 案件・転職サポートの利用条件
- 自分の生活に合う学習時間
説明を聞いて合わないと感じたら、その場で申し込む必要はありません。ほかのスクールとも比べて、自分が大切にしたい条件に合うところを選んでください。
\料金とサポートを確認して判断/
👉 HerTechの無料説明会を確認する
※料金・補助金・学習内容・サポート条件は変更される場合があります。申し込み前に最新の公式情報をご確認ください。
評判だけで決めず、料金とサポートを自分が使い切れるかまで考えると、納得して選びやすくなります。

