日本デザインスクール(デザスク)を調べると、「怪しい」「料金が高い」といった言葉が出てきます。受講料が高額ですし、久保校長の発信にもかなり熱があります。YouTubeを見れば見るほど引き込まれるので、逆に「本当に大丈夫?」と警戒する人がいるのも分かります。

公開されている受講生作品や添削動画を見ると、どんなことを学び、受講生がどこまで成長しているのかが分かります。文字組みや余白、情報の見せ方までしっかり考えられた作品も多く、デザイン力でスクールを選ぶなら、私はデザスクを一番おすすめします。
ただし、誰にでもおすすめできるわけではありません。この記事では、公式情報や受講生作品、YouTubeの添削動画、SNSの口コミを確認しながら、現役デザイナー・講師の立場から本音で解説します。毎日デザインする時間を取れるか、受講料を無理なく支払えるかも含め、自分に合うスクールか考えてみてください。
デザイナー歴25年、現役デザインスクール講師のスクエアワークスの中の人です。
私が、両方の視点から忖度なしに解説させていただきますね。
日本デザインスクール(デザスク)は怪しい?現役デザイナー&講師の私が客観的に判断

結論からいうと、私は日本デザインスクールを怪しいスクールだとは思いません。
ただ、受講料は高額ですし、久保校長の発信にはかなり熱があります。卒業生の成功事例も多く紹介されているので、初めて見る人が「話がよすぎない?」「本当に大丈夫?」と警戒する気持ちも分かります。
デザスクは怪しいというより、料金の高さや発信の熱量によって、怪しく見えやすいスクールなのだと思います。
受講生作品や公開添削まで見ると、どんなデザインを学び、卒業時にどのくらいの作品を作れるのかが分かります。言葉や成功事例だけではなく、学習の結果が作品として公開されているところは、安心して判断できる材料の一つです。
デザスクが怪しいと言われる大きな理由は、やはり料金でしょう。
公式の受講ページでは、入門編の受講料が「月々74,990円」またはモニター受講の「月々64,990円」と、12回払いの金額で大きく掲載されています。
一括払い・3回・6回・12回払いに対応していることは分かりますが、受講ページだけでは一括でいくら必要なのかが少し見つけにくいです。詳しい料金は、公式メディアの記事や無料セミナー後の個別相談まで確認する必要があります。
受講を考えるときは、月々の支払額だけでなく、分割手数料を含めて最終的にいくら支払うのかを確認してください。
受講料が高いから怪しいわけではありません。ただ、高額なサービスほど、最初から総額や追加費用が分かる方が安心できるのは確かです。
料金については、次の章で入門編・中級編・モニター受講を分けて詳しく整理します。
デザスクのYouTubeを見ると、久保校長の熱意がとても強く伝わってきます。
公開添削では、作品の問題点をはっきり伝える場面もあります。デザインへの考え方や仕事への向き合い方について、強い言葉で話す動画も少なくありません。公式YouTubeでは、添削動画だけでなく、卒業生との対談や仕事に関する動画も多数公開されています。
私は動画を見れば見るほど、久保校長の熱意に引き込まれる感覚がありました。
「この人から学びたい」と思う人がいるのも分かりますし、熱量が強いからこそ「少し宗教的に見える」「勢いに流されないかな」と心配になる人もいるでしょう。
ここは、良い・悪いではなく相性です。
久保校長や講師の考え方に共感できるか、自分も45日間その熱量についていきたいと思えるかは、受講前に確認してほしいと思います。
デザスクには一般受講とモニター受講があります。
モニター受講は一般受講より料金が安くなる代わりに、感想文や作品のSNS投稿、作品の紹介、顔出しなどへの協力が条件です。公式サイトでも、モニター受講生の感想やInstagramの投稿が口コミとして案内されています。
そのため、noteやSNSで似たような内容の受講記事を多く見かけるのは、モニター制度が関係していると考えられます。
もちろん、モニター受講生だから本音を書いていないとは限りません。実際に満足して、自分の成長を伝えたい人もいるでしょう。
ただし、料金の割引を受ける条件で投稿された口コミと、自分の意思で投稿された口コミは分けて読んだ方がよいです。
口コミの章では、公式サイトや受講生のnoteだけでなく、Googleマップ・X・Threadsなどに投稿された、より率直な声も確認します。
デザスクを判断するときに、私が最も重視したのは受講生作品です。
公式サイトでは、受講生が課題として制作したバナーやホームページをPinterestで公開しています。入門編ではPhotoshopの基本操作から始め、バナーやホームページを制作し、中級編ではLP制作まで学ぶと説明されています。
公開されている作品を見ると、ソフトが使えるだけではありません。
- ターゲットに合った構成になっている
- 文字の大きさにメリハリがある
- カーニングまで調整されている
- 余白を使って情報を見やすくしている
- 何を最初に見せたいのかが分かる
現役デザイナー・講師の立場から見ても、デザインの基礎をしっかり学んでいることが伝わる作品が多いです。
YouTubeでは実際の添削も公開されています。作品を見せるだけではなく、どこを直し、なぜ直すのかまで確認できます。
料金や発信だけを見ると怪しく感じるかもしれませんが、受講生作品と公開添削を見ると、デザイン教育の内容とレベルはかなり分かります。
最終的には、公式サイトの言葉だけで判断せず、実際の作品や添削を自分の目で見てほしいです。
熱意の強さや成功事例だけで決めるのはおすすめしません。受講生作品と公開添削を見て、「このレベルまで学びたい」「この先生から教わりたい」と思えるかで判断してください。
日本デザインスクール(デザスク)の料金は高い?入門編・中級編の総額

日本デザインスクールの料金は、ほかのWebデザインスクールと比べても高めです。
入門編だけでも一括で約65万〜75万円。中級編まで進むと、一括払いでも合計約175万〜195万円かかります。
決して気軽に払える金額ではありません。だからこそ、安い・高いだけで決めるのではなく、学べる内容や添削の手厚さに、その金額を払いたいと思えるかで考えてほしいです。
※料金は2026年8月3日時点で確認した税込価格です。
ゼロイチWEBデザイン入門編の料金は、次のとおりです。
| 支払い方法 | 一般受講 | モニター受講 |
|---|---|---|
| 一括払い | 749,900円 | 649,900円 |
| 3回払いの総額 | 787,395円 | 682,395円 |
| 6回払いの総額 | 824,892円 | 714,888円 |
| 12回払いの総額 | 899,880円 | 779,880円 |
公式サイトでは「月々74,990円」「月々64,990円」と表示されていますが、これは12回払いの1回分です。分割回数が増えるほど、最終的な支払総額も高くなります。
モニター受講は、一般受講より10万円安くなります。ただし、誰でも無条件で選べる割引ではありません。
モニター受講では、次のような協力が求められます。
- レッスンの感想を提出する
- 口コミや作品をSNSへ投稿する
- 受講前後のインタビューへ回答する
- 顔や名前を出した掲載に協力する
- 指定されたSNSアカウントを作成する
また、モニター枠には人数制限があります。顔出しやSNS投稿へ抵抗がある人は、料金だけでモニター受講を選ばない方がよいでしょう。
中級編では、入門編で学んだデザインをさらにブラッシュアップし、60日間でLP制作に取り組みます。基本的には、入門編を修了した人が進むコースです。
料金は次のとおりです。
| 支払い方法 | 一般受講 | モニター受講 |
|---|---|---|
| 一括払い | 1,199,000円 | 1,099,000円 |
| 3回払いの総額 | 1,258,950円 | 1,153,950円 |
| 6回払いの総額 | 1,318,902円 | 1,208,898円 |
| 12回払いの総額 | 1,438,800円 | 1,318,800円 |
入門編と中級編を一括払いで受講した場合は、次の金額になります。
| 受講方法 | 入門編+中級編の合計 |
|---|---|
| 一般受講 | 1,948,900円 |
| モニター受講 | 1,748,900円 |
中級編まで進むと、専門学校の学費に近い金額になります。
ただし、全員が最初から中級編まで申し込む必要はありません。まず入門編でデザインの基礎を学び、もっとデザイン力を高めたいと感じた段階で考えてもよいと思います。
副業でバナー制作などから始めるなら、入門編の作品でも十分に使える可能性があります。フリーランスとしてLPなど幅広い案件を受けたい人は、中級編まで検討してほしいというのが、現役デザイナーとしての私の考えです。
受講には、インターネットへ接続できるパソコンが必要です。
デザスクの公式FAQでは、次のツールを準備するよう案内されています。
- Photoshop
- Dreamweaver
- Chatwork
- Zoom
ChatworkとZoomは無料で使えますが、PhotoshopとDreamweaverは有料です。
公式FAQには古いAdobe料金が掲載されていますが、現在のAdobe公式サイトでは、Photoshop単体プランは月額3,280円など複数のプランがあります。料金は変更されるため、受講前にデザスクとAdobeの公式サイトで確認してください。
パソコンを持っていない場合は、本体代も必要です。今使っているパソコンでPhotoshopやDreamweaverが動くかどうかも、事前に確認しておきましょう。
受講料だけで予算を使い切らず、Adobeソフト代やパソコン代も含めて無理なく払えるか考えてください。
2026年8月時点では、日本デザインスクールは教育訓練給付金やリスキリング補助金の対象ではありません。
公式では、制度へ対応するためにカリキュラムを変更するのではなく、現在の教育方針やカリキュラムを優先した結果、給付金・補助金には対応していないと説明しています。受講料は基本的に全額自己負担です。
給付金を使って費用を抑えたい人は、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGなど、対象コースのあるスクールも比較した方がよいでしょう。
給付金が使えない状態で生活費を圧迫したり、無理なローンを組んだりしてまで受講することはおすすめしません。
約65万〜195万円と聞くと、かなり高く感じます。
私自身、デザインの専門学校へ通い、デザスクと同じくらいの学費を払って途中で辞めた経験があります。
専門学校には、デッサンや卒業制作、友達との共同制作など、2年間だからこそ経験できることがあります。学生にとって、学校で時間をかけて学ぶ意味は十分にあると思います。
ただ、社会人がWebデザイナーへの転職を目指す場合、2年間をかけられる人ばかりではありません。
デザスクは、デザインの基礎・作品制作・添削へ内容を絞り、45日間で集中して学びます。社会人が短期間でデザイン力を身につけたいなら、専門学校よりデザスクの方が合う人も多いと私は思っています。
料金だけを見れば高いです。それでも、公開されている作品や添削内容を見ると、カリキュラムが薄いとは感じません。
デザイン力を一番に考え、お金と学習時間に余裕があるなら、私はデザスクをおすすめします。
高い受講料でも、本人が内容に納得していれば悪い選択ではありません。ただし、生活を苦しくしてまで払う金額ではありません。入門編だけでよいのか、中級編まで必要なのかも含めて考えましょう。
日本デザインスクール(デザスク)の口コミ・評判は?良い口コミと気になる口コミを確認

デザスクの口コミは、全体的に良いものが多いです。
特に目立つのは、受講前より作品が作れるようになったことや、講師の添削、チームで励まし合える環境への満足です。
ただし、受講料が高いことや、45日間のスケジュールが厳しいことへの不満もあります。中級編では、入門編より自分で進める場面が多く、運営やスケジュール変更を気にしている口コミもありました。
口コミを見るときに大切なのは、評価の数よりも、その人が料金や学習量を理解したうえで納得して受講したかです。
良い口コミでは、次のような声が多く見られます。
スキルがしっかりと身につくデザインスクールです。辛辣な口コミもあるようですがどんなスクールでも大変さはありますし、時間の確保は当然必要なことです。45日でスキルを身につけることが出来るなら寝不足になろうが普段のタスクが多少溜まろうがその分の見返りの大きさに比べたら大したことではないと思います。そういう意味では本気で取り組むと決めた方でないとしんどいかと思います。
引用:Googleクチコミ
5月に他スクールでコーディングを受講し、6月にデザスクを受講しました。受講生のバナーの完成度は他スクールと比べると月とスッポンです。私はレベチな同期生と比べると下手な部類ですが、それでも綺麗だなと思えるレベルのバナーは作れるようになりました。それってすごいことなんです。誰でもAランク(納品レベル)になれるんです。そこからSランク(感動させるレベル)にいくには、私の場合は修行が必要ですが。でもそこも卒業後にサポートしてくださるそうです。
引用:Googleクチコミ
未経験からWEBデザインを学びたいと思い、デザスクの入門講座を受講しました。動画教材はとても分かりやすく、実践的な課題も多く、着実にスキルアップできました。何より、LS(ラーニングサポーター)さんやCS(キャリアサポート)さんのサポートがとても手厚く、学習中も就職活動でも安心して取り組めました。オンラインでも孤独を感じることなく、自信をもって学びを進められたのは大きな魅力です。WEB業界を目指す方に本当におすすめできるスクールです!
引用:Googleクチコミ
何よりも私が心を動かされたのは、久保校長の熱い想いや、現役Webデザイナーの講師陣・スタッフ、そして卒業生・受講生の温かいつながりです。 本当に絶妙なタイミングで、何度も助けてもらいました。 また、今後のキャリアサポートも充実していて、最初に受講料を聞いたときは正直「えっ!?」と思いましたが、今では「むしろ安すぎる!」と感じています。 受講を迷われている方も多いと思いますが、「本気で変わりたい!」という思いがある方は、ぜひ日本デザインで学んでみてください。 きっと、自分の可能性に驚くはずです。
引用:Googleクチコミ
入門編104期を受講しました。受講前は本当に45日間でデザインスキルが身につくのか?などの不安がありましたが、受講が終わった今思うことは『受講して本当によかった』ということです。まずはチーム制だったことで一人ぼっちにならず、チーム内で色んなことが共有でき最後まで課題に取り組めたこと。お互いに初めての挑戦でそれぞれ不安もある中、励まし合いながら切磋琢磨できたことが私の中で心強く、とてもありがたい環境でした。また、課題とは別に色んなカリキュラムがあるので、スキル以外でも学べることが沢山ありました。プロのwebデザイナーさんから添削を受けられることも最大の利点だと思います。講師の方とは別にサポートしてくださる方々もいて、メンタル面も保たれました。 本当に45日という短い期間の中で、デザインスキルとコツを掴み、全くデザイン知識ゼロだった私がバナーやHPを作れるようになりました。自分自身でも驚いています。
引用:Googleクチコミ
105期として受講しました。 始めた時は、Photoshopのインストールからのスタートで、本当に45日で最終的にHPを作れるの?と半信半疑で、先輩のHPを見ても自分にはできないんじゃないかと思っていました。ところが、カリキュラムを進めるうちにバナーを作れるようになり、最終的には、自分が作りたいと思ったデザインのHPを作り出すことが出来るように成長していました。自分の成長にびっくりです!受講中は、チーム制ということもあり、一緒に学び励ましあう仲間が出来ました。一人で独学でデザインを勉強していたら、挫折していたかもしれません…。受講を迷っている方は、是非受講した方がいいと思います。本当にできるようになります。
引用:Googleクチコミ
プロの講師からのフィードバックも的確で、プロはこのように考えて仕事をしているんだという考えの部分もきっと勉強になるはずです。 また、サポート面も充実していて、キャリアについて考える時間があったり、うまくできなかった人には補講会を設けてくださったり、卒業生向けに毎週セミナーを開いていただいていたり(受講中も参加できました)、プロが使う小技集をまとめてくださっていたり…! 想像していた以上にサポートが手厚すぎて驚きました。 個人的には久保校長が全体授業をしてくださったのがとても嬉しかったです!
引用:Googleクチコミ
私は他のスクールは一切調べずに初めて出会ったのがデザスクだったので本当に運が良かったと思います。チーム制で学べるので脱落することなく45日学習できるし、現役講師の先生方も優しく的確にアドバイスをくれます!デザインもできるようになるし、キャリアアップまでサポートしてくれるこんな手厚いスクールは他にないんじゃないかと思います! 金額は安くはないですが、値段以上の価値は確実にあります。45日後にあなたも自分の変化にきっとビックリすると思います!
引用:Googleクチコミ
Googleマップの口コミでは、料金は高いものの、それ以上の価値を感じたという声や、チームで支え合えたことを評価する声が紹介されています。仕事や育児と両立しながら受講した人からは、スケジュールは厳しかったものの、未経験からホームページまで作れるようになったという感想もありました。
最近の口コミでも、入門編でデザインの基礎やバナー、ホームページ制作を学び、現役デザイナーの添削やチーム制を高く評価する声があります。
デザスクは、一人で動画を見て終わるスクールではありません。
添削を受けたり、チームの仲間と進捗を共有したりしながら進めるので、一人では学習を続けにくい人にとって、環境そのものが大きな支えになると思います。
想像よりも受講して良かったというクチコミが多くて驚きました!
良い口コミだけでなく、気になる口コミもあります。
ある程度パソコンの知識や経験がないと、カリキュラムをこなしていくのは大変だと感じました。 また料金が高く、中級編は100万円ほどします。私は下調べなく受講してしまったので、中級編があることを知りませんでした。入る前にスタッフの方が教えてくれることもなかったです。 それを回収するのに馬車馬のように働かなければいけなくなるので、その覚悟がないと受講してから後悔することになりそうです。 デザインが好き!楽しい!という気持ちと、自分で道を切り開いていくというメンタルが整っていて、お金に余裕がある人の受講をおススメします。
引用:Googleクチコミ
45日という短い期間でスキルを身につけるカリキュラムなので、座学の部分は少なく、とにかく手を動かすことを大切にしているスクールです。 私個人としてはもっと座学を学びながら、デザイン力を上げていきたいという希望もあったのでそこは少し残念な部分ではありました。 あとは値段に対して添削の回数が少ないと感じています。バナー制作に関しては自信がつくところまで行くことができませんでした。 しかし、モチベーションを保てる仕組みがよくできており、切磋琢磨できる仲間を作れる環境で、デザインのことだけではなく自身のキャリアについても深く考え学べます。
引用:Googleクチコミ
入門編、受講しました。 45日は短いようで長かったです。逆かな? 確かにデザインできるようになりました。 なりましたが、私はそこまで堂々と自信をもって言えないので、星は一つマイナスしました。(私の問題でスクールせいではないのに〜💦) カリキュラムは文句なく素晴らしいです。ですが、仕事や子育てしながらの方は、なかなか大変ではあると思います。
引用:Googleクチコミ
大変高額なスクールなので、星の少ない口コミ(実態)を探して熟読してから入会をご検討することをおすすめします。カリキュラムは録画されたビデオを観て、期限内に課題を提出する流れです。 この期限は仕事やプライベートが忙しい人にとっては寝る時間もないタイトなものです。 これがこなせずドロップアウトしたチームメイトも何名かいました。
引用:Googleクチコミ
Googleマップの口コミとして紹介されている中には、入門編を申し込む時点では中級編の料金まで把握しておらず、あとから高額な追加費用を知ったという声がありました。
また、課題の期限が厳しく、仕事やプライベートが忙しい人には寝る時間も取りにくかったという意見も紹介されています。
中級編の口コミでは、入門編より自分で進める部分が多かったことや、予定になかったZoomが間際に追加され、参加できなかったことへの不満が書かれています。チームや添削への評価は高いものの、運営面には改善してほしい点があったようです。
仕事や育児で毎日の学習時間を取れない人は、45日間なら何とかなると考えず、課題量と必要な時間をセミナーで確認してください。
口コミを見る限り、デザスクは楽に卒業できるスクールではありません。
スパルタに感じる人もいると思いますが、商業デザインの仕事では、納期までに作品を仕上げる力も必要です。厳しい環境が自分に合うかどうかまで考えて選びましょう。
口コミの点数よりも、「なぜ満足したのか」「なぜ後悔したのか」まで読んでみてください。料金と学習量を理解し、卒業後も自分で動く覚悟があるかが大切です。
受講生作品の完成度は高い|Pinterestの作品を現役講師が評価

デザスクを調べるなら、公式サイトの説明だけでなく、ピンタレストに公開されている受講生作品を見てほしいです。
公式サイトでは、ピンタレストにすべての受講生作品を掲載していると案内しています。現在も入門編・中級編それぞれの作品が、受講期ごとにまとめられています。
大坪社長が「現役デザイナーが参考にするほどの作品が揃っている」と語るのも、決して誇張ではありません。デザインを教えている私から見ても、その完成度には正直驚かされます。
ただ見た目がおしゃれなだけではありません。誰に何を伝えるデザインなのかが考えられていて、文字の見せ方や余白、情報の順番まできちんと整えられています。
デザイン力でスクールを選ぶなら、受講生作品を見てもデザスクを一番おすすめしたいです。
入門編では、Photoshopの基本操作から始め、バナーやホームページのデザインまで制作します。
Pinterestに公開されている作品を見る限り、入門編で制作した作品も、転職や副業のポートフォリオに使える水準があります。
もちろん、掲載されている作品をそのまま並べれば、必ず採用や案件獲得につながるわけではありません。
応募する会社や受けたい仕事に合わせて、作品を追加した方がよい場合もあります。自分がどこを考えて作ったのか、制作意図を説明できることも大切です。
それでも、未経験から最初のポートフォリオを作るところまで考えると、入門編の作品は十分なスタートになると思います。
私が採用側でこの作品を見たとしても、「スクールの課題だから評価できない」とは思いません。
ターゲットや構成を考え、デザインの理由を説明できるなら、実力を見せる作品として使えます。
デザスクのよさは、Webサイトの作り方だけを覚えるのではなく、デザインそのものを学んでいるところです。
文字の大きさ、余白、配色、写真の使い方、情報の優先順位は、Webサイトだけで使うものではありません。
バナー、チラシ、パンフレット、SNS画像など、媒体が変わっても基本的な考え方は同じです。
Webの技術や使われるツールは変わっていきますが、誰に何を伝えるかを考え、分かりやすく見せるデザインの基礎は簡単には変わりません。
デザスクの受講生作品を見ると、テンプレートへ文字と写真を当てはめただけではなく、自分で考えて組み立てていることが分かります。
この基礎があれば、卒業後に別の媒体や新しいツールへ挑戦するときにも応用できます。
私がこのデザインレベルに到達するのに、当時は2年かかりました……。
それを短期間で引き出す指導法は、プロの目から見ても本物です。
日本デザインスクール(デザスク)の添削は手厚い?YouTubeの公開添削から分かること

添削動画やコンペ動画が公開されていて、これが本当に役立つ。
デザスクの添削は、かなり手厚いと思います。
公式YouTubeチャンネルの公開添削を見ると、「ここをもう少し大きくしましょう」と直す場所を伝えるだけではありません。なぜ見づらいのか、誰に何を伝えるデザインなのかまで説明しています。公式サイトでも、提出した課題をZoomで一人ずつ添削し、その後に作品をブラッシュアップする流れが紹介されています。
私がデザスクを一番おすすめする理由は、作品を直すだけではなく、自分でデザインを考える力まで育てようとしているからです。
デザインは、正解を見せてもらい、そのとおりに作れば終わりではありません。仕事では毎回ターゲットも内容も違うため、自分で考えて判断する力が必要です。
添削で大切なのは、修正する場所よりも「なぜ直すのか」が分かることです。
たとえば、講師から「この文字を大きくしてください」と言われ、そのまま大きくするだけでは、次の作品で同じ失敗をする可能性があります。
- 誰に一番読んでほしい言葉なのか
- 最初に見せたい情報は何か
- 写真と文字のどちらを目立たせるのか
- なぜこの余白が必要なのか
- このフォントはターゲットに合っているか
こうした理由まで分かると、別の作品にも応用できます。
デザスクの公開添削では、文字の大きさや配置だけでなく、情報の優先順位、視線の流れ、ターゲットとのズレなどを具体的に説明しています。公式YouTubeにも、受講生や初心者が作った作品を現役デザイナーが添削するシリーズが公開されています。
私は講師として、添削を受ける前に、まず自分で作品をできるところまで仕上げてほしいと思っています。
「本当にこれが自分の考えられる一番よい状態か」「なぜこの文字をこの大きさにしたのか」と聞かれたときに、自分の言葉で説明できるところまで考えることが大切です。
そのうえで添削を受けると、言われたことを直すだけではなく、自分では気づけなかった考え方を学べます。
デザスクでは、チームでZoomの添削を受けます。
自分の作品だけでなく、ほかの受講生がどこを指摘されているのかも聞ける仕組みです。公式サイトにも、一人ずつ添削を受けながら、ほかの人への指摘からも学べると説明されています。
同じ課題を作っていても、完成する作品は一人ひとり違います。
自分では使わなかった色や写真の選び方を見られますし、「この人の作品はよいと思ったけれど、講師はここを直すんだ」という発見もあります。
受講生インタビューでも、全員が添削を受けられたことや、仲間の作品を見ることで新しい作り方に気づけたことが紹介されています。
講師をしていても、ほかの受講生への添削を集中して聞いている人は伸びやすいと感じます。
自分の作品だけを見てもらうより、多くの作品と改善方法を見た方が、デザインの引き出しを増やせるからです。
ただし、グループ添削が苦手な人もいると思います。自分の作品を人に見られるのが恥ずかしい人や、講師と完全なマンツーマンで話したい人は、添削の進め方が合うか事前に確認してください。
添削は、聞いて終わりでは意味がありません。
指摘された内容をもとに自分でもう一度考え、作品を直すところまで行うことで、ようやく身につきます。
デザスクの学習は、動画を見る、作品を作る、添削を受ける、作品をブラッシュアップする、という流れです。公式サイトでも、添削後にアドバイスをもとに作品を磨くことで、作品が大きく変化すると説明されています。
最初から完成度の高い作品を作れる初心者は、ほとんどいません。
何度も見直して、文字の大きさを変え、余白を調整し、写真を選び直しながら少しずつよくしていきます。
添削前と添削後の作品を比べながら、なぜよくなったのかを自分で説明できるようになることが大切です。
ただ修正版を完成させるだけでなく、次の作品を作るときに、添削された内容を自分から使えるようになってほしいと思います。
初心者への添削では、厳しく言えばよいわけではありません。
自信をなくして制作をやめてしまったら、どれだけ正しいことを伝えても成長にはつながらないからです。
デザスクには、質問に答えたり受講生を励ましたりするチャットサポーターと、受講生同士で支え合うチーム制度があります。講師は、指導研修を受けた現役デザイナーが担当すると案内されています。
公開添削を見ると、受講生のよいところは認めながら、仕事として使える作品にするための問題点ははっきり伝えています。
私は、ここがデザスクの強さだと思っています。
褒めるだけの添削は、その場では安心できます。ただ、直すべきところを伝えないままでは、仕事で通用する作品にはなりません。
受講生が諦めないように支えながら、作品の完成度では妥協しない添削が、デザイン力の成長には必要です。
現在、私が講師をしているスクールでも添削をしていますが、デザスクほど多くの作品を作り、時間をかけてデザインを掘り下げる環境を用意するのは簡単ではありません。
作品数、添削の深さ、講師の言葉、仲間の作品から学べることまで含めると、デザイン力を身につけたい人にはかなりよい環境だと感じます。
デザスクの公開添削では、久保校長が強い言葉で作品の問題点を伝えることがあります。
言い方が厳しいと感じる人もいるでしょう。動画を見て、「ここまで言われたくない」「自分には熱量が強すぎる」と感じるなら、受講後も合わない可能性があります。
私は動画を見て、デザインを本気で教えたい人なのだと感じました。
ただ直し方を説明するだけではなく、「仕事としてデザインをするなら、ここまで考えてほしい」という基準を伝えているからです。
スクール選びでは、カリキュラムや料金だけでなく、この人から学びたいと思えるかも大切です。
講師の考え方に共感できれば、厳しい添削も前向きに受け止めやすくなります。合わないと感じれば、同じ言葉でも大きなストレスになるかもしれません。
公開添削は、入学前に講師との相性を確認できる貴重な材料です。
無料セミナーへ申し込む前に公開添削を何本か見て、内容だけでなく、話し方や指導の熱量まで自分に合うか確認してください。
よい添削は、答えを教えてもらうだけではありません。なぜ直すのかを理解し、次の作品を自分で改善できることが大切です。公開添削を見て、学びたい指導か確認してみてください。
45日でデザインを学べる?期間より毎日の制作量が重要

デザスクの入門編は45日間です。
45日と聞くと、「本当にそんな短期間でデザイナーになれるの?」と思いますよね。
公式サイトでは、45日でPhotoshopの基本操作からバナー、ホームページ制作まで学ぶカリキュラムが紹介されています。受講生の習熟度には個人差があり、45日間でのスキル習得や就職を保証するものではないことも明記されています。
45日でデザイナーとして完成するわけではありませんが、デザインに必要な基礎と、作品を改善する方法は集中して学べると思います。
大切なのは、45日という日数よりも、その期間にどれだけ手を動かせるかです。
デザインは、動画を見て知識を覚えるだけでは上達しません。
実際に作り、見直し、添削を受け、もう一度直す。この繰り返しが必要です。
公式FAQでは、パソコンやPhotoshopに慣れている人は1日1〜2時間、パソコン操作に慣れていない人は1日3〜5時間以上必要になる場合があると案内されています。
私の経験では、デザインに使える時間が多い人ほど伸びます。
一日中デザインに取り組める人が一番伸びやすく、仕事をしながらでも毎日3〜5時間ほど続けられる人は、かなり成長できると思います。
まとまった時間を取れなくても、毎日何か一つ作る習慣は続けてほしいです。
45日間だけ頑張ればよいのではなく、受講中に毎日デザインする生活を作れるかが大切です。
仕事や育児で時間を取りにくい人は、「忙しいけれど何とかなるだろう」と申し込まず、自分が一日に確保できる時間を先に考えてください。
デザスクの公式サイトには「最短45日でWEBデザイナーになれる」と書かれています。
ここでいう「デザイナーになれる」を、45日後にはどんな仕事でも一人でこなせると受け取らない方がよいです。
公式サイトでも、45日間でプロレベルのデザインスキルを身につけることを目的としながら、習得や採用を保証するものではないと説明しています。
実際の仕事では、業種やターゲットの違うデザインを何度も作ります。クライアントの要望を聞き、修正へ対応し、納期までに仕上げる経験も必要です。
45日間で学べるのは、デザイナーとしての完成形ではなく、仕事につながる作品を作り始めるための土台だと考えると分かりやすいと思います。
入門編では、Photoshopの基本操作から始まり、バナー制作、写真加工、文字や配色、HTML・CSSの基礎、ホームページ制作まで全10レッスンで学びます。
45日間で幅広いツールを少しずつ学ぶのではなく、デザイン制作に必要な内容へ絞っているのがデザスクの特徴です。
公開されている受講生作品を見ると、ソフトが使えるようになっただけではありません。
文字の大きさ、余白、情報の順番、ターゲットに合った見せ方まで考えられています。
作った作品を講師に見てもらい、添削後にブラッシュアップする流れもあります。
この繰り返しによって、作品を作る手順だけでなく、「どこがよくないのか」「どう直せば伝わりやすくなるのか」を考える力も身につくのだと思います。
デザイン力は、45日で成長が止まるものではありません。
入門編を卒業したあとも、作品を作り、添削を受け、自分で直すことを続ける必要があります。
私は、デザイン力を身につけるには数か月から年単位の積み重ねが必要だと思っています。
ただ、スクールを卒業してから何年も練習だけを続けなければ、仕事を始められないわけではありません。
私自身、デザインの知識がほとんどない状態で会社のデザイナーになり、仕事をしながら覚えてきました。
入門編で基礎とポートフォリオを作ったら、転職や小さな副業へ挑戦し、仕事をしながら学ぶ方法もあります。
卒業後も制作を続けられる人ほど、デザスクで学んだことを仕事へつなげやすくなります。
私は2年間のデザイン専門学校へ通った経験があります。
専門学校では、デッサンや卒業制作、グループ制作など、時間をかけるからこそ経験できることがあります。学生同士で学び、友人を作れることにも意味があります。
ただ、働きながらWebデザイナーを目指す社会人にとって、2年間はかなり長いです。
転職したい時期や家庭の状況を考えると、できるだけ早く基礎を学び、作品を作って仕事へ進みたい人も多いと思います。
今の私が社会人として選ぶなら、2年間広く学ぶより、デザスクでデザインへ集中する方法を選びます。
短期間だから楽なのではありません。45日間に制作と添削を詰め込むため、かなり忙しくなるはずです。
それでも、学ぶ目的がWebデザイナーへの転職や副業なら、短期間で集中して土台を作る方が合う人もいます。
45日で大切なのは、デザイナーとして完成することではありません。毎日作って直す習慣と、デザインをよくする考え方を身につけ、その後も続けられるかが大切です。
入門編だけで仕事につながる?転職・副業・フリーランスの現実

デザスクの入門編だけでも、転職や副業へ進むための作品は作れると思います。
Pinterestに公開されている入門編の作品を見ると、未経験者の練習作品で終わらず、ポートフォリオに載せられる完成度があります。
ただし、作品が作れることと、仕事が決まることは別です。
デザスクでデザイン力を身につけても、転職では応募、副業やフリーランスでは営業をしなければ仕事にはつながりません。
入門編では、バナーやホームページを制作します。公式サイトでは、受講中に添削を受けて作品をブラッシュアップし、卒業後の就職活動や案件応募に使えるポートフォリオ作成も支援すると案内されています。
私が公開作品を見た限りでは、入門編の作品でもポートフォリオに使えます。
文字のレイアウトや余白、情報の優先順位まで考えられているので、未経験から転職や副業を目指すときに、自分のデザイン力を見せる材料になるでしょう。
大切なのは、作品を並べるだけで終わらせないことです。
- 誰に向けて作ったのか
- 何を一番伝えたかったのか
- なぜこの色や文字を選んだのか
- 添削を受けてどこを改善したのか
採用面接や案件への応募では、こうした制作意図を自分の言葉で説明できるようにしておきたいです。
応募先によっては、入門編の課題に加えて、希望する業種や仕事に合った作品を追加した方がよい場合もあります。
デザスクの公式サイトには、卒業後に制作会社へ転職した人や、副業・フリーランスとして収入を得ている人が紹介されています。
実際に、入門編を卒業後、約20社へ応募し、デザイン関連の5社から内定を得た卒業生の事例も公開されています。その方は入門編の作品だけでなく、前職で制作したWebサイトやSNS画像もポートフォリオに加えていました。
これは、入門編の作品が転職活動で使える一例です。
ただし、公式サイトに掲載される成功事例は、うまくいった人のケースです。すべての卒業生が同じ期間や条件で仕事を得られるわけではありません。
デザスクの公式ページにも、45日間でのスキル習得や、卒業後にWebデザイナーとして採用されることを保証するものではないと書かれています。
「卒業すれば仕事を紹介してもらえる」「すぐに在宅で稼げる」と考えて申し込むのはおすすめしません。
転職を目指すなら、ポートフォリオを作ったあとに求人を探し、応募を続ける必要があります。
一度応募して採用されなかったからといって、デザインの仕事に向いていないとは限りません。会社によって求めるデザインや経験は違うため、自分の作品と合う会社を探していくことも大切です。
副業やフリーランスでは、クラウドソーシングへ応募する、知人へ仕事をしていることを伝える、SNSや交流会でつながりを作るといった行動が必要になります。
最初から高額な案件を取れる人ばかりではありません。
小さなバナー制作や、今の仕事でデザインを担当するところから始めてもよいと思います。最初の仕事を経験すると、クライアントとのやり取りや修正、納期までに仕上げる力も身につきます。
スクールで作った作品を入口にして、仕事をしながら経験を増やしていく方法もあります。
私自身も、デザインの知識が十分にない状態で会社のデザイナーになり、実際の仕事をしながら学んできました。
デザスクには、卒業後のキャリアについて相談できる「キャリ活制度」や、卒業生コミュニティの「ゼロイチクラブ」があります。
ゼロイチクラブでは、就職・転職や案件獲得に関する勉強会、卒業生同士の交流会へ参加できます。ポートフォリオの作り方も、レクチャーやテンプレートで支援しています。
卒業生向けには「ANKENの木」という実務案件の紹介サービスもあり、公式FAQでは、卒業生がコンペ形式の案件へ挑戦できると案内されています。
案件を知る機会があるのはよいと思います。
ただし、コンペ形式であれば、参加した全員が仕事を受注できるわけではありません。これは案件紹介であり、仕事の保証とは分けて考える必要があります。
転職についても、相談や勉強会があることと、希望する会社へ必ず採用されることは別です。
無料セミナーでは、どのような相談を受けられるのか、求人の紹介があるのか、案件はどのくらいの頻度で募集されているのかまで確認しておきましょう。
副業でバナー制作などから始めるなら、私は入門編だけでも仕事へ進めると思います。
入門編の公開作品には、ポートフォリオとして使える水準があります。まず小さな仕事を受け、制作を続けながら力を伸ばす方法もあります。
フリーランスとして本格的に活動し、WebサイトやLPなど幅広い仕事を受けたいなら、中級編まで検討してほしいです。
これはデザスクが「フリーランスになるには中級編が必須」と案内しているわけではなく、現役デザイナーとしての私の判断です。
フリーランスは、依頼された内容に合わせてデザインを考え、自分で完成まで進めなければなりません。入門編で基礎を学び、中級編でさらに多くの作品を作って添削を受けることで、対応できる仕事の幅を広げやすくなると思います。
中級編は60日間で、入門編で学んだデザインをさらに磨きながら、LP(ランディングページ)制作に取り組むコースです。
LPは、商品やサービスを申し込んでもらうための縦長のページです。
バナーよりも情報量が多く、ページ全体の構成や、どの順番で内容を読ませるかまで考える必要があります。
LPを作れるようになると、バナーだけを制作する場合よりも、応募できる案件の幅は広がります。
ただし、LPを作れるだけで高額な仕事を受けられるとは限りません。デザイン力に加えて、クライアントの目的を理解することや、実績、営業力も必要です。
中級編の受講料は高額なので、「LPは単価が高いらしい」という理由だけで進まず、自分が受けたい仕事に本当に必要か考えてください。
入門編を終えた時点で転職や副業を始めるのか、さらにデザイン力を高めるために中級編へ進むのか。自分の目指す働き方と予算に合わせて決めるのがよいと思います。
入門編の作品でも、転職や副業への一歩は踏み出せます。仕事につなげるには、卒業後に応募や営業を続けることも必要です。スクール任せにせず、自分で動くところまで考えておきましょう。
日本デザインスクール(デザスク)が向いている人・向いていない人

デザスクは、デザイン力をしっかり身につけたい人にはおすすめです。ただし、受講料が高く、45日間は毎日の制作時間も必要になります。
向いている人
- デザイン力を重視したい人
- 短期間で集中して学びたい人
- 添削を受けて何度も直せる人
- 卒業後も制作や応募を続けられる人
- 受講料を無理なく支払える人
向いていない人
- 毎日の制作時間を取れない人
- 動画を見るだけで学びたい人
- 添削や修正を負担に感じる人
- 卒業すれば仕事が決まると思う人
- 受講料で生活が苦しくなる人
大坪社長曰く、デザイン経験がある方でも、基礎ができていなければ「入門編から」と勧めることがあるそうです。それほど「プロの基礎(型)」を徹底している証拠。独学の変な癖がつく前に、ここで本物の型を学ぶのは賢い選択だと思います。
時間やお金に余裕がない状態で申し込むと、せっかくのカリキュラムや添削を活かしきれない可能性があります。
デザインが好きか分からない人は、受講前に一度バナー制作を試してみてください。
最初から上手に作れなくても、「難しいけれど、もう少しよくしたい」「添削を受けて直してみたい」と感じるなら、デザインを学ぶことに向いていると思います。
作ることや修正すること自体が苦痛なら、すぐに高額なスクールへ申し込まず、コーディングやほかのWebの仕事も試してみましょう。
向いてないかも…って思った方は、ほかのスクールの料金や特徴も比較して解説してます。
👉 おすすめスクールも合わせてお読みくださいね!
デザインが得意かどうかより、デザインが好きと思えるかが大切です。まずは一度作ってみて、考えたり直したりする時間を楽しめるか確かめてください。
無料セミナーで学習内容と料金に納得できるか確認する

デザスクが気になったら、まず無料セミナーへ参加してみるのがよいと思います。
公式の「WEBデザイナーという働き方セミナー」は、Zoomで約3時間。Web業界の現状やデザイナーの仕事、未経験からの学び方などを聞き、最後にスクールの紹介があります。希望する人は、セミナー後の個別相談も利用できます。公式FAQでは、セミナーへの参加は受講の必須条件ではないと案内されています。
無料セミナーは、申し込みを決める場ではなく、デザスクの学習内容と料金に自分が納得できるか確かめる場として参加してください。
話を聞いて気持ちが高まっても、その場ですぐに決める必要はありません。一度持ち帰り、時間とお金の両方を確認してから考えましょう。
セミナーでは、45日間で何を学び、どのような作品を作るのか確認してください。
デザスクの入門編では、Photoshopの基本操作からバナーやホームページ制作まで学びます。グループ添削や講義、キャリアに関する時間、ポートフォリオ制作も含まれています。
説明を聞くだけでなく、公開されている受講生作品も一緒に見てほしいです。
- 入門編では何作品作るのか
- どの作品をポートフォリオに使えるのか
- 添削は何回受けられるのか
- 添削後にどこまで作品を直せるのか
- 欠席した場合は録画を見られるのか
こうした具体的な内容まで分かると、自分が45日後にどこを目指せるのか想像しやすくなります。
成功事例だけを聞いて決めるのではなく、自分もこの作品を作れるようになりたいと思えるかで考えてみてください。
デザスクは、講師の熱意が強いスクールです。
この熱量を「本気で教えてくれそう」と感じる人もいれば、「自分には少し強すぎる」と感じる人もいるでしょう。
スクールでは、内容だけでなく、誰から教わるかも大切です。
私は、講師の知識や経歴だけでなく、説明が分かりやすいか、初心者の作品にも真剣に向き合っているかを見ます。間違いを指摘するだけでなく、なぜ直すのかまで話してくれる講師なら、次の作品にも学びを活かせます。
無料セミナーとYouTubeの公開添削を見て、「この人たちからデザインを学びたい」と思えるか確認してください。
「有名だから」「成功している人が多いから」ではなく、自分が納得して選べることが大切です。
無料セミナーや個別相談では、料金を遠慮せずに聞いてください。
2026年8月3日時点の入門編は、一括払いで一般受講749,900円、モニター受講649,900円です。分割払いは最大12回まで用意されています。モニター受講には、口コミ投稿やインタビュー、顔・名前を出した掲載への協力などの条件があります。
確認したいのは、月々の支払額だけではありません。
- 入門編を一括・分割で払った場合の総額
- 分割手数料
- モニター受講の詳しい条件
- 中級編へ進んだ場合の追加料金
- Photoshopなどのソフト代
- パソコンを購入する場合の費用
- 途中で受講できなくなった場合の扱い
入門編だけで終えるのか、中級編まで進む可能性があるのかも含め、最終的にいくら必要になるか確認してください。
料金を聞きにくいと感じるかもしれませんが、約65万円以上を支払うサービスです。納得できるまで質問してよいと思います。
45日間で学べるのは魅力ですが、短期間だから楽に終わるわけではありません。
公式FAQでは、パソコンやPhotoshopに慣れている人は1日1〜2時間、パソコン操作に慣れていない人は1日3時間以上必要になる場合があると案内されています。
私は、しっかり成長したいなら、できるだけ毎日デザインに触れてほしいと思っています。仕事をしながら受講する場合も、1日3〜5時間ほど取れると、作品を作って直す時間を確保しやすくなります。
セミナーでは、自分と近い生活状況の受講生が、実際にどのようなスケジュールで学んでいたか聞いてみてください。
「45日間だけなら何とかなる」と考えず、仕事・家事・育児と課題を両立できるか、具体的な一日の予定に当てはめてみましょう。

登録を躊躇する方に実際の内容を伝えるため、私はデザスクの公式LINEに約1年間登録しています。
LINEでは、無料セミナーの案内や特典、スクールに関する情報が届きます。バナー制作を体験できるセミナーの案内もあり、デザインが好きか分からない初心者でも参加しやすそうだと感じました。
私が登録している範囲では、しつこく申し込みを迫られている印象はありません。
ただし、LINEへ登録しているだけでは、入門編と中級編を合わせた総額や、受講後の詳しい流れまでは分かりにくいです。
LINEの印象と、セミナー後の個別相談は分けて考える必要があります。個別相談でどのような案内があるのかは、実際に参加したうえで改めて確認したいと思っています。
まず情報を受け取り、セミナーの日程や内容を見ながら、自分のタイミングで参加する方法でもよいでしょう。
カリキュラムや受講生作品を見て、「ここで学びたい」と思うことは大切です。
久保校長や講師の考え方に共感し、「この人から学びたい」と思って受講するのも、私はよい選び方だと思います。
ただし、どれだけよいスクールでも、生活を苦しくしてまで通うことはおすすめしません。
受講料を払ったあとも、家賃や生活費、子どもの教育費、急な出費に対応できるか考えてください。分割払いを利用する場合は、受講が終わったあとも支払いが続きます。
貯金をほとんど使い切ったり、返済が苦しくなるローンを組んだりしてまで申し込まないでください。
無料セミナーへ参加したあとに、
- 学びたい内容だった
- 講師の考え方に共感できた
- 毎日の学習時間を取れる
- 受講料を無理なく払える
この4つに納得できたら、受講を考えてよいと思います。
デザイン力で選ぶなら、私はデザスクを一番おすすめします。それでも、今の自分には時間や予算が足りないと感じたら、ほかのスクールを選んだり、受講時期を遅らせたりしても問題ありません。
結論から言うと、強引な勧誘などは一切ありませんでした!
登録直後こそいくつか案内が届きますが、その後は「たまにセミナーの通知」や「バナー制作講座の案内」が届く程度。むしろ、定期的に送られてくる無料のバナー制作講座は、これからデザイナーを目指す人が「自分にデザインができるかな?」と試すきっかけとして、非常にクオリティが高いと感じます。
LINE登録=勧誘の嵐、というイメージを持っていましたが、そんなことはありませんでした。むしろ無料で学べる動画やバナー講座の内容が濃いので、情報収集として登録しておくだけでも損はないですよ!
まとめ|デザイン力で選ぶなら日本デザインスクール(デザスク)を一番おすすめしたい

日本デザインスクールは、受講料が高く、久保校長の発信にもかなり熱があります。モニター受講生の口コミや卒業生の成功事例も多いため、「怪しい」「本当に大丈夫?」と感じる人がいるのも分かります。
ただ、受講生作品やYouTubeの公開添削を見ると、どんなことを学び、どのくらいの作品を作れるのかは分かります。
文字組みや余白、情報の優先順位まで考えられた作品が多く、添削でも修正する場所だけでなく、なぜ直すのかまで説明しています。
デザイン力を身につけることを一番に考えるなら、私は日本デザインスクールを最もおすすめします。
入門編だけでも約65万〜75万円かかり、中級編まで進むとさらに高額です。45日間は毎日の制作時間も必要になります。
そのため、次の条件がそろっているかを確認してください。
- 毎日デザインする時間を取れる
- 添削を受けて何度も作品を直せる
- 卒業後も制作や応募を続けられる
- 受講料を無理なく支払える
生活を苦しくしたり、返済が負担になるローンを組んだりしてまで受講する必要はありません。
デザスクが気になる人は、まず無料セミナーで、カリキュラムや受講生作品、必要な学習時間、最終的な支払総額を確認してみてください。
久保校長や講師の話を聞き、「ここで学びたい」と思えるかも大切です。話を聞いたその場で決めず、自分の生活に当てはめてから判断しましょう。
求める条件は決して優しくはありません。でも、もしあなたが「本気で変わりたい」と思っているなら、その情熱を120%受け止めてくれるスクールです。まずは一歩、踏み出してみてくださいね。

デザイン力を重視するなら、私は日本デザインスクールを一番おすすめします。ただし、生活を苦しくしてまで選ぶ必要はありません。
受講料や学習方法が合わない場合は、自分の予算や目的に合ったスクールも比較してください。
| スクール | 向いている人 |
|---|---|
| デイトラ | 費用を抑えて自分のペースで学びたい人 |
| デジタルハリウッドSTUDIO by LIG | 給付金を利用してデザインとコーディングを学びたい人 |
| SHElikes・MySTAR | 女性向けの環境で幅広いスキルを試したい人 |
| MamaEdu | ひとり親向けの支援制度を確認したい人 |
スクールによって、料金だけでなく、学習期間や添削、転職支援、給付金の条件が違います。
安さだけで選ばず、自分が身につけたいスキルと、無理なく続けられる学習方法で比べてください。
ほかのスクールの料金や特徴は、おすすめスクールで詳しく比較しています。
デザスクが気になっていても、予算が合わなければ無理をする必要はありません。学びたい内容と使える制度を比べて、自分が安心して続けられるスクールを選んでください。

