こんにちは!現役デザイナー歴25年で、デザインスクールの講師をしているりす先生です!
この記事では、
未経験からデザイナーを目指すなら、このスクールを選べば間違いない!
というスクールを厳選してまとめました。
正直、デザインスクールってどこを選んで良いのかわかりにくいんですよね。
私自身、SNSで見かけるスクールなど色々調べても
結局どのスクールがいいんだろう…。
と困ってしまったので、この記事では出来る限り厳選して
ここに載っているスクールだったらどこでも大丈夫! あとは各スクールの無料説明会に参加して選んでね!
ってところまで落とし込みました。
また、全てのスクールで詳しい解説記事も用意しているので、「完全に初心者でもスクール選びができる」というレベルまで丁寧に解説しています。
ちなみにどうしても悩んじゃうなら「日本デザインスクール」が、デザイン力もアップするし間違いなしだよ!
デザイナーになるためにスクールを選ぶ!となった時、

どういう基準で選んだらいいの?
と多くの人が悩むと思います。
そこで、デザイナー歴25年の現役講師が、その経験から重視している点をまとめました。
これらの項目がしっかりしているスクール=良いスクールだと思って間違いないでしょう。
重要な項目はこの6つです
- 学習内容の充実度(デザインスキルとツールスキルのバランス)
- サポート体制が整っている
- 現役デザイナーが講師を務めている
- 実践的な課題・制作物がある
- 就職・転職・案件獲得のサポートがある
- 費用が適正(コスパが良い)
それぞれの理由や詳しい解説を見たい人は、こちらを参考にしてください。
とりあえずおすすめ教えて!という方はスルーしてこちらからおすすめスクールにジャンプしてください▼
1.学習内容の充実度(デザインスキルとツールスキルのバランス)
これは何処のスクールにも書いてある「カリキュラム」という内容が目安になります。
ツールの使い方だけを学んでも、デザインの基礎理論を学んでも、それだけではプロとして通用しません。
両方をバランスよく学べるカリキュラムを選ぶことが重要です。
特に重要なのは
- Photoshop・Illustrator・Figmaなどのデザインツールの実務レベルのスキル
- デザインの基礎理論(配色・レイアウト・タイポグラフィなど)
- デザインの考え方(課題解決・ユーザー視点)
これらがしっかり学べるスクールを選びましょう。
2.サポート体制が整っている
学習を進める上で、質問できる環境は非常に重要です。
特に初心者の場合、つまずいた時にすぐ質問できないと挫折の原因になります。
- 質問対応の方法(チャット・ビデオ通話など)
- 質問回数の制限(無制限か、制限ありか)
- 回答のスピード(何時間以内に返信があるか)
これらをしっかり確認しましょう。
3.現役デザイナーが講師を務めている
実際に現場で活躍している現役デザイナーから学べるかどうかは、とても重要なポイントです。
現役デザイナーは
- 最新のトレンドを知っている
- 実際の現場で使われているテクニックを教えてくれる
- リアルな業界の話を聞ける
講師の経歴は必ずチェックしましょう。
4.実践的な課題・制作物がある
学習したことを「実際に形にする」経験は、プロになる上で欠かせません。
ポートフォリオ(作品集)を作れるスクールを選びましょう。
- 架空の案件を想定した実践的な課題がある
- 作った作品に対して講師からフィードバックがもらえる
- 就職・案件獲得に使えるポートフォリオ作成をサポートしてくれる
これらの要素が揃っているスクールが理想です。
5.就職・転職・案件獲得のサポートがある
スキルを身につけた後、「どうやって仕事を得るか」は誰もが不安に思う部分です。
- 就職・転職サポート(求人紹介・面接対策など)
- 案件獲得サポート(副業・フリーランス向けの営業方法など)
- コミュニティ(卒業後も相談できる環境)
こうしたサポートがあるスクールを選ぶと、卒業後もスムーズにスタートできます。
6.費用が適正(コスパが良い)
費用の幅が広いのでここは要注意。
もちろん安いに越したことは無いのですが、安ければ良い!ってわけでは無いのでそこはご注意ください。
それこそ月数万円のスクールもありますが、サポートが薄かったり、カリキュラムが不十分だったりすることもあります。
まず、料金から決めるのではなく「自分に必要なスキルやサポートを抑えた上で」検討するようにしてください。
- 最短でプロのデザイナーになりたい!充実したサポートが欲しい! ⇨日本デザインスクール
- とにかくコスパ良く、自分のペースで学びたい! ⇨デイトラ
- 通学もしたい!補助金を活用したい! ⇨デジハリ×LIG

選び方はわかったけど、結局どこがいいの?
という方のために、上の条件をすべてクリアしているスクールを3つだけ紹介します。
スクールは本当にたくさんありますが、上記の条件をすべて満たしているスクールは意外と少ないです。
この3つならどれを選んでも問題無いですが、それぞれに特徴があるので、自分により適したものを選択してください。
- 日本デザインスクール
- デイトラ
- デジハリ×LIG
の3つです。
比較表を用意しました▼
| << スクロールしてね | 日本デザインスクール | デイトラ | デジハリ×LIG |
|---|---|---|---|
| スクールロゴ | ![]() | ![]() | |
| 特徴 | \受講生卒業率No.1/ | \コスパ最強/ | \補助金を活用できる/ |
| 評価 | |||
| コース・料金 | 649,990円 | Webデザインコース 129,800円 | Webデザイナー専攻 572,000円 補助金対象者:208,000円 |
| 学習期間目安 | |||
| 学習形式 | |||
| 講師のレベル | |||
| デザインスキル | |||
| コーディング スキル | |||
| 質問サポート | |||
| 課題フィード バック | |||
| キャリア・案件 サポート | |||
| こんな人に おすすめ | 最短でプロのデザイナーに なりたい人 | コスパ良くWebデザイン スキルを学びたい人 | 通学して学びたい方 補助金を使いたい方 |
| 口コミ・評判 | 口コミ・評判 | 口コミ・評判 | 口コミ・評判 |
| 公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
それぞれ詳しく解説していきます。
卒業率No.1の徹底サポート「日本デザインスクール」

| 学習期間・内容 | 45日|実務レベルのデザインスキル |
| 質問・サポート体制 | ビデオ通話可・回数無制限 |
| 講師 | 現役デザイナー兼講師 |
| 課題フィードバック | 充実・直接添削 |
| キャリア・案件サポート | 充実 |
| 料金 | 649,990円 |
日本デザインスクール(デザスク)の特徴は何といっても「卒業率No.1」という圧倒的な実績。
たった45日で、卒業生が驚くほど高いクオリティの作品を作れるようになる秘密は、徹底したカリキュラムとサポート体制にあります。
正直、費用は高いのですが短期間でデザイナーになれることを考えたら安いくらい。専門学校はもっと高いですからね…。
- ライブ授業とチーム制度で挫折しにくい
- 質問サポートが無制限(ビデオ通話も可能)
- 現役デザイナーが直接添削してくれる
- 実務レベルの課題で確実にスキルが身につく
とにかく最短でデザイナーを目指したい!という方にはおすすめです
良い点
- 何と言っても卒業率No.1!挫折せずに最後まで学習できる仕組みが充実
- 最短45日でプロレベルのスキルが身につく集中カリキュラム
- 質問サポートが無制限で、初心者でも安心
- チーム制度で同じ目標を持つ仲間と一緒に成長できる
悪い点
- 料金が他と比べて高め
- 短期集中型なので、ゆっくり学びたい人には向かない
こんな人におすすめ!
■ 本気でプロのデザイナーになりたい人
■ 短期間で確実にスキルを身につけたい人
■ 手厚いサポートが欲しい人
日本デザインスクールについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。
業界最安級のコスパ最強「デイトラ」

| 学習期間・内容 | 90日|実務レベルのデザインスキル |
| サポート体制 | チャット・1年間 |
| 講師 | 現役デザイナー兼講師 |
| 課題フィードバック | 回数制限あり |
| キャリア・案件サポート | オプション |
| 料金 | 129,800円 |
デイトラの特徴は何といってもその「コスパの良さ」です。
正直他スクールと比べると価格が圧倒的に安いのですが、「価格が安い」というのは初心者にとってかなり大きなメリットでは無いでしょうか?
価格が安いからといって質が低いわけではなく、必要なスキルは十分に学べるカリキュラムになっています。
- 買い切り型の動画教材で何度でも見返せる
- 1年間の質問サポート付き
- 受講生累計3万人突破の実績
- 自分のペースで学習できる
とにかく自分のペースでコスパ良く学びたい!という方におすすめです。
良い点
- 何と言っても価格!他と比べて圧倒的に安いのに、必要十分なスキルが学べる
- 買い切り型なので、自分のペースでじっくり学習できる
- 1年間の質問サポート付きで安心
- 受講生累計3万人突破の実績
悪い点
- ライブ授業やチーム制度がないため、モチベーション維持が自己管理になる
就職サポートはオプション - 短期集中型なので、ゆっくり学びたい人には向かない
こんな人におすすめ!
■ コスパ良くWebデザインを学びたい人
■ 自分のペースでじっくり学習したい人
■ 費用を抑えてスキルを身につけたい人
デイトラについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。
通学もできて補助金対象「デジハリ×LIG」

| 学習期間・内容 | 6ヶ月|実務レベルのデザインスキル+コーディング |
| サポート体制 | 直接可・回数制限 |
| 講師 | 現役デザイナー兼講師 |
| 課題フィードバック | 充実・直接添削 |
| キャリア・案件サポート | 充実 |
| 料金 | 572,000円(補助金利用で208,000円) |
デジハリ×LIGの特徴は何といっても「制作会社が母体」であること。
現場で実際に使われているノウハウを学べるのが大きな強みです。
また、教育訓練給付金の対象なので、条件を満たせば最大70%の受講料が戻ってきます。
- 通学とオンラインの両方で学べる
- 制作会社LIGのノウハウを学べる
- 教育訓練給付金対象で最大70%還付
- HTML/CSS/JavaScriptまで学べる
- 就職・転職サポートが充実
とにかく教育訓練給付制度を活用できるスクールが良い!という方におすすめです。
良い点
- 通学して対面で学べる環境がある
- 教育訓練給付金を活用すれば実質208,000円で受講可能
- 制作会社のリアルなノウハウが学べる
- HTML/CSS/JavaScriptまで学べて即戦力になれる
悪い点
- 通学できる校舎が限られている(関東圏)
学習期間が6ヶ月と長め - 短期集中型なので、ゆっくり学びたい人には向かない
こんな人におすすめ!
■ 通学して対面で学びたい人
■ 補助金を活用して費用を抑えたい人
■ デザインだけでなくコーディングも学びたい人
デジハリ×LIGについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。
Q1. スクールを卒業すれば本当にデザイナーになれますか?
スキルを身につけることはできますが、それだけでは不十分です。
スクールはあくまで「デザインスキルを学ぶ場所」です。デザイナーとして仕事を得るには
- ポートフォリオ(作品集)をしっかり作る
- 営業活動をする(就職活動・案件獲得)
- 継続的に学び続ける
これらの努力も必要です。ただし、就職・案件獲得のサポートが充実しているスクールを選べば、スムーズにスタートできます。
Q2. デザインセンスがなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。
デザインは「センス」ではなく「理論」と「経験」で成り立っています。
スクールで学べる
- 配色の理論
- レイアウトの原則
- タイポグラフィの基礎
これらを学び、実践を重ねることで、誰でもデザインスキルは身につきます。
Q3. 30代・40代からでもデザイナーになれますか?
なれます。
デザイナーは年齢よりも「スキル」と「作品のクオリティ」が重視される仕事です。
実際に30代・40代からデザイナーになった人は多くいます。むしろ、これまでの社会人経験がクライアントとのコミュニケーションや課題解決力に活かせることも多いです。
Q4. 独学とスクール、どちらがいいですか?
本気でプロを目指すなら、スクールがおすすめです。
独学のメリット
- 費用が抑えられる
- 自分のペースで学べる
独学のデメリット
- 何を学ぶべきか分からない
- つまずいた時に質問できない
- 挫折しやすい
スクールは、効率的にスキルを身につけ、挫折せずにプロになりたい人に最適です。
Q5. スクールの料金は高すぎませんか?
高いと感じるかもしれませんが、投資として考えましょう。
デザインスキルを身につければ
- 副業で月5〜10万円稼げる
- フリーランスで月20〜50万円稼げる
- 就職・転職で年収アップできる
スクール代は数ヶ月で回収できる可能性が高いです。また、教育訓練給付金を活用すれば、実質的な負担を大幅に減らせます。
費用対効果を考えると、どこのスクールもそこまで高くないと思っています。
Q6. 結局どのスクールを選べばいいか分かりません!
迷ったら「日本デザインスクール」を選んでおけば間違いないです。
理由は
- 卒業率No.1で挫折しにくい
- 最短45日でプロレベルのスキルが身につく
- サポート体制が充実している
とはいえ、予算や学習スタイルによって最適なスクールは変わります。
- コスパ重視 → デイトラ
- 補助金活用 → デジハリ×LIG
- 短期集中 → 日本デザインスクール
まとめ:デザインスクールはおすすめの中から選ぼう!
未経験者向けのデザインスクールは現状
の3強状態になっています。
- 最短でプロになりたい「日本デザインスクール」か
- コスパ重視の「デイトラ」か
- 補助金活用の「デジハリ×LIG」か
これはもう好みで選んでOKだと思います。
少なくとも、このどれかを選んで後悔することは無いので安心してください。
どうしても決められない!という場合は「日本デザインスクール」を選んでおけば、まず間違いないですよ!。
それでは、頼りになるスクールで学習して、デザイナーを目指してください!
未経験者のためのデザインスクールおすすめ3選でした。
おまけ:その他のデザインスクールの紹介
おすすめの中には登場しなかったデザインスクールの事も知りたい!という方のために、紹介しなかったスクールもそれぞれ特徴と一緒に紹介しようと思います。
もし興味のある方はご覧ください。

| 学習期間・内容 | 3ヶ月|実務レベルのデザインスキル |
| 質問・サポート体制 | コミュニティあり |
| 講師 | 現役デザイナー兼講師 |
| 課題フィードバック | 回数制限あり |
| キャリア・案件サポート | なし |
| 料金 | 172,000円 |
Fullmeは、
- 自分のレベルやペースで学習したい
- コストを抑えてデザインの基礎スキルを身につけたい
- ingectar-eのデザインや世界観が大好きな人
- プロからの添削を受けたい

「ingectar-eのデザインが好きで、副業や趣味のために楽しく学びたい」という女性にとっては、コストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。
良い点
- 自分のレベルとペースで無理なく学習を進められる
- 添削でプロの視点が学べる
悪い点
- 動画教材に1年間の視聴期限がある
- サポート体制が他と比べてやや薄い
Fullme(フルミー)の口コミ・評判|デザイナー歴25年の現役講師が本音で評価

| 学習期間・内容 | 4ヶ月|実務レベルのデザインスキル |
| 質問・サポート体制 | 質問し放題の勉強会あり |
| 講師 | 現役デザイナー兼講師 |
| 課題フィードバック | 添削あり |
| キャリア・案件サポート | 充実 |
| 料金 | 入会金110,000円+349,800円 |
HerTech(ハーテック)は、単にスキルを教える場所ではありません。
- 女性のコミュニティに入りたい
- 1人だと挫折しそうだからサポートは手厚い方がいい
- 卒業後も不安だからサポートしてほしい
同じ志を持つ仲間とのコミュニティ、挫折させない手厚いサポート、そして卒業後も続く安心感という「環境」を提供する、女性向けスクールです。
良い点
- 女性専用のコミュニティ
- 挫折経験者への手厚いサポート
悪い点
- 男性は受講できない
- 表に出てる実績が少ない
HerTech(ハーテック)の口コミ・評判|デザイナー歴25年の現役講師が本音で評価
随時追加していきますので、レビューしてほしいスクールがある場合は気軽にお伝えくださいね。





