グラフィックデザインスクール5校を現役講師が徹底比較【2026年最新・料金・給付金対応】

グラフィックデザインスクール5校を現役講師が徹底比較【2026年最新・給付金対応・コース一覧あり】

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「グラフィックデザインを学べるスクールを探しているけど、どこがいいの?」
「給付金でお得に学びたいけど、グラフィックデザインコースでも使えるの?」

こうした疑問をまとめて解決する記事です。

私はグラフィックデザインとWebデザインを合わせて25年、現役フリーランスデザイナーとして働きながら、デザインスクールで講師も務めています。各スクールのグラフィックデザイン関連コースを5校を正直に比較しました。

りす先生
りす先生

調べた結果、しっかりグラフィックデザインが学べるスクールは非常に少ないです。

グラフィックデザインが学べる5校の比較表

グラフィックデザインが学べるスクールを調べました。太字になっているコースが給付金・補助金の対象コースになってます。

<< スクロールしてねデジLIGデジタルハリウッドSTUDIOデジハリ・オンラインWinスクールSHElikes
コースグラフィックデザイン講座
■グラフィックデザイン就職プラン
■グラフィックデザインベーシック講座
■グラフィックデザイン講座
■グラフィックデザインマスター講座
グラフィックデザイナー講座スタートプラン■グラフィックデザイナープロ
■DTPデザイナーPlus
レギュラープラン
Illustratorコース
グラフィックデザインコース
通常料金
(税込)
319,000円
589,600円
184,800円
319,000円
429,000円
203,500円293,700円
360,800円
入会金162,800円
利用料352,000円
給付金・補助金リスキリングリスキリング・専門なしリスキリング・一般リスキリング補助
(レギュラープランのみ)
学習期間目安4〜8ヶ月2〜4ヶ月6ヶ月6〜8ヶ月自由
学習形式オンラインor通学オンライン+通学オンラインオンラインor通学オンライン
公式公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※料金は2026年2月時点。SHElikesはキャンペーン価格になる場合あり。

りす先生
りす先生

女性向けキャリアスクール「SHElikes」は色んな講座の中にグラフィックコースもある感じです。

この記事の料金について
給付金・補助金は個人の雇用保険加入状況・転職意向などによって使える条件が異なります。そのため本記事では各コースの通常料金のみを掲載し、給付金・補助金は「あり/なし」のみ表記します。実際にどの制度が使えるか・割引後の費用はいくらになるかは、各スクールの無料説明会・ハローワークで直接確認してください。

【デジLIG】グラフィック専用講座×給付金対応。転職志望に

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
出典:デジLIG

デジLIGはデジタルハリウッドと制作会社LIGの業務提携スクールです。リスキリング補助(経産省)の対象で、給付金を使いながらグラフィックデザインを本格的に学べます。

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒の講師が常駐しており、4ヶ月でIllustrator・Photoshop・名刺・ロゴ・チラシ・パッケージまで体系的に学べます。転職サポートは卒業後も無期限。

デメリット
通学校舎は東京圏のみ(上野・池袋・大宮・北千住・川崎・町田・柏)。
地方の方はオンライン受講が前提になります。

👉デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)の口コミ・評判

こんな人におすすめ
  • 就職・転職を目指してグラフィックデザインを本格的に学びたい
  • 制作会社LIGのノウハウで現場に近い指導を受けたい
  • 東京圏在住または通学可能
評価
対象コースグラフィックデザイン講座
(4ヶ月)
グラフィックデザイン就職プラン
(8ヶ月)
料金319,000円▶︎116,000円589,600円▶︎214,400円
学習内容Illustrator・Photoshop、名刺・ロゴ・チラシ・ポスター・パッケージ・DTP基礎グラフィックデザイン講座強化版+就職サポート
形式通学orオンライン通学orオンライン
転職サポート卒業後も無期限卒業後も無期限
給付金リスキリング補助金(最大70%)リスキリング補助金(最大70%)

※給付金適用後の実質負担はご自身の状況によって異なります。詳細は無料説明会でご確認ください。

🎓 給付金でグラフィックデザインを学びたい方へ
【デジLIG】の無料説明会に申し込む

【デジタルハリウッドSTUDIO】厚労省の専門実践給付金が使える唯一のデジハリ系スクール

出典:デジタルハリウッドSTUDIO

デジタルハリウッドSTUDIO(本部直営)は、デジLIGと名前が似ていますが完全に別の組織です。LIG社は関与していません。

最大の特徴は、グラフィックデザインマスター講座が厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金の対象コースである点です。デジLIGやWinスクールのリスキリング補助(経産省)とは別の制度で、雇用保険加入2年以上の方が使えます。

さらにリスキリング補助(経産省)にも対応しており、2種類から自分に合った制度を選べます。

デメリット
給付金の種類・適用条件が複数あり複雑なため、説明会での確認が必須。公式サイトと厚労省給付金検索での料金表記に差異があるケースがあります

こんな人におすすめ
  • 厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金を使いたい
  • デジタルハリウッド本部直営のカリキュラムで学びたい
  • 渋谷・新宿・横浜など全国複数校舎から通いたい

👉近くに校舎があるか探す

評価
対象コースグラフィックデザインベーシック講座
(2ヶ月)
グラフィックデザイン講座
(4ヶ月)
グラフィックデザインマスター講座
(4ヶ月)
料金184,800円319,000円429,000円
補助金▶︎156,000円
学習内容Illustrator/Photoshop、デザイン思考法、タイポグラフィ、レイアウト、配色、ロゴデザイン、名刺・バナーデザイン、印刷知識、プレゼン、企画書制作左記+InDesign、パッケージデザイン、ピクトグラム、インフォグラフィックス、広告制作、写真撮影、デジタルフォトグラフィック左記+ライブ授業
形式通学+オンライン通学+オンライン通学+オンライン
転職サポートありありあり
給付金なしなしリスキリング補助金(最大70%)

※給付金適用後の実質負担はご自身の状況によって異なります。詳細は無料説明会でご確認ください。

【デジハリオンライン】完全オンラインでデジハリブランドのグラフィックを学ぶなら

出典:デジハリONLINE

デジタルハリウッドONLINEスクール(デジハリオンライン)は、デジタルハリウッド本部直営の完全オンラインスクールです。グラフィックデザイナー講座スタートプランは203,500円(税込)・6ヶ月。通学不要なので全国どこからでも受講でき、転職サポートも付属しています。

累計卒業生9万人以上という業界認知度は今回の5校の中で最も高いブランドです。「デジタルハリウッド卒業」という名前は制作会社・広告代理店への転職活動で一定の評価を受けるケースがあります。

デメリット
完全オンラインのため通学校舎での対面サポートはありません。グラフィックデザインコースへの給付金・補助金は非対応です。デジLIGやSTUDIOと比べると給付金が使えない分、費用面での優位性は薄れます。

こんな人におすすめ
  • 通学できない・地方在住だが、デジタルハリウッドブランドで学びたい
  • 完全オンラインで就職・転職に向けたグラフィックスキルを習得したい
  • デジLIGやデジタルハリウッドSTUDIOより費用を抑えたい
評価
対象コースグラフィックデザイナー講座 スタートプラン
(6ヶ月)
料金203,500円
学習内容Photoshop、Illustrator、InDesign、バナー制作、カラーレイアウト、著作権概論
形式オンライン
転職サポート別途料金であり
給付金なし

※質問サポートサービス(+¥33,000円)あり。

【Winスクール】全国通学+DTPまで学べる。給付金も2種類対応

出典:Winスクール

Winスクール最大の強みは全国約45校舎という業界最大規模の拠点数と、グラフィックデザイン・DTPそれぞれに専用コースがある点です。

給付金はリスキリング補助(経産省)と一般教育訓練給付金(ハローワーク)の2種類が対応しています。どちらが使えるかは自分の状況次第なので、無料カウンセリングまたはハローワークで確認してください。

グラフィックデザイン歴25年の目線でいうと、DTPデザイナーPlusでInDesignまで学べるのは業界全体で見ても貴重です。印刷・広告の現場ではInDesignのスキルがあると仕事の幅が大きく広がります。

デメリット
受講期限が6〜8ヶ月と長め。短期集中で学びたい方には不向き。

こんな人におすすめ
  • 地方在住で、近くの校舎に通いながら学びたい
  • Illustrator・Photoshop・InDesignまで含めたDTPを体系的に学びたい
  • 就職・転職を目指している

👉近くに校舎があるか探す

評価
対象コースグラフィックデザイナープロ
(6ヶ月)
DTPデザイナーPlus
(8ヶ月)
料金293,700円360,800円
学習内容Illustrator・Photoshop、名刺・チラシ・ポスター、クリエイター能力認定試験Illustrator・Photoshop・InDesign、DTP基礎、クリエイター能力認定試験
形式通学orオンライン通学orオンライン
転職サポートありあり
給付金リスキリング補助・一般教育訓練一般教育訓練

※最新情報は公式サイトをご確認ください。

Winスクールの無料カウンセリングはこちら

【SHElikes】女性向けキャリアスクール。複数スキルをまとめて学ぶなら

出典:SHElikes

SHElikes(シーライクス)は女性専用キャリアスクールで、50以上のコースを定額で学び放題という独自の形態です。「グラフィックだけを深く学ぶ」目的には向きませんが、デザイン・ライティング・SNS運用を一括で身につけたい女性にはコスパが高い選択肢です。

レギュラープランのみリスキリング補助の対象です。

デメリット
グラフィックデザインの専門性・DTP・印刷入稿は深く学べない。転職目的には不向き。

こんな人におすすめ
  • グラフィックデザインだけでなく、ライティング・SNS運用なども学びたい
  • 完全オンラインで全国どこからでも学びたい
  • スキルアップ・副業・現職強化が目的

👉近くに校舎があるか探す

評価
対象コースレギュラープランスタンダードプラン
料金入会金162,800円+利用料352,000円入会金162,800円+サブスク16,280円
学習内容Illustratorコース
グラフィックデザインコース
Illustratorコース
グラフィックデザインコース
形式オンラインオンライン
転職サポートありあり
給付金リスキリング補助なし

※キャンペーン価格になる場合あり。最新料金は公式サイトでご確認ください。

目的・状況別おすすめまとめ

給付金でグラフィックを学び転職を目指したい・オンラインも可能→ デジLIG

グラフィック専用4ヶ月カリキュラム×リスキリング補助対応。制作会社LIGの現場ノウハウが強み。

👉【デジLIG】の無料説明会に申し込む

厚労省の専門実践給付金を使いたい・全国複数校舎から選びたい→ デジタルハリウッドSTUDIO

専門実践教育訓練給付金(厚労省)+リスキリング補助(経産省)の2種類対応。

通学できない・完全オンラインでデジハリブランドで学びたい→ デジハリオンライン

デジハリ3ブランドの中で最も費用が抑えめ(203,500円)。完全オンラインで全国対応。給付金は要確認。

給付金活用しながら地方在住だけど通学したい→ Winスクール

全国約45校舎・リスキリング補助+一般教育訓練の2種類対応。InDesignまで学べるDTPコースもあり。

副業・スキルアップ。女性として複数スキルをまとめて学びたい→ SHElikes

グラフィック専門には不十分ですが、複合スキルを一括で学びたい女性向け。

りす先生
りす先生

デジLIGがバランス良く学べておすすめ

「デジタルハリウッド」3ブランドの違い

この記事に登場するデジLIG・デジタルハリウッドSTUDIO・デジハリオンラインは、運営会社が異なる3つの別組織です。

名前が似ているため混同されやすいのですが、料金・給付金・校舎の場所がそれぞれ大きく違います。

デジLIGデジタルハリウッドSTUDIOデジハリオンライン
正式名デジタルハリウッド
STUDIO by LIG
デジタルハリウッド
STUDIO
デジタルハリウッド
ONLINEスクール
運営LIG社とデジハリの業務提携デジタルハリウッド本部直営デジタルハリウッド本部直営
形式通学orオンライン通学+オンライン完全オンライン
校舎東京圏6校舎のみ全国複数校舎なし
グラフィックコース専用講座あり複数コースありスタートプランのみ
給付金リスキリング補助リスキリング補助・専門なし
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※最新情報は公式サイトにてご確認ください。

りす先生
りす先生

デジLIGは現役プロのデザイナーに教わりながら、未経験からクリエイターへの転職を目指せます。

グラフィックデザインスクールについてよくある質問

未経験からグラフィックデザイナーに転職できますか?
未経験から転職に成功した事例は、デジLIG・デジタルハリウッドSTUDIOともに多数確認できます。ただし重要なのは「スクールを卒業した」ことではなく「採用担当者に評価されるポートフォリオが作れるか」です。 スクール選びと同時に「ポートフォリオをどう作るか」も意識してください。
ポートフォリオ制作の考え方はこちら
グラフィックデザインは独学で学べますか?
できなくはありませんが、おすすめしません。独学の最大の問題は「自分の作品を正しく評価してもらう機会がない」ことです。誤ったクセや認識が蓄積されると、後から修正するのが大変です。 現役講師の私自身、専門学校をほぼ独学で卒業した経験から言うと、スクールで現役プロの添削を受けながら学ぶほうが上達のスピードは2〜3倍は違います。
グラフィックデザインは独学で学べる?
グラフィックデザインとWebデザイン、どちらを先に学ぶべきですか?
目指す仕事によって答えが変わります。チラシ・ポスター・パッケージなど「印刷物」を作りたいならグラフィックから。WebサイトやLP(ランディングページ)を作りたいならWebデザインから入る方が効率的です。 ただし今の時代、両方できるデザイナーの方が仕事の幅が確実に広がります。私自身もグラフィックから入り、後からWebを学んで現在に至ります。
グラフィックデザインとWebデザイン、どっちを学ぶべき?
30代・40代未経験でも学べますか?
全く問題ありません。私が見てきた受講生の中には40代・50代でスクールに入り、フリーランスとして活躍する方が多くいます。グラフィックデザインは年齢よりも「センスを磨く意欲」の方がはるかに重要です。
30代・40代未経験からグラフィックデザイナーになれる?

まとめ

グラフィックデザインを学べるスクールの中から、実際にコースが存在する5校を比較しました。

「給付金でグラフィックを学べる数少ないスクール」という観点では、デジLIGが現時点で最も優れた選択肢です。費用・カリキュラム・転職サポートのバランスが取れていて、補助金後の実質負担が4ヶ月116,000円というのは、他の本格スクールと比べても突出したコスパです。

どのスクールも、まず無料の説明会・体験レッスンから始められます。
「申し込んでみて、合わなければ断ればいい」くらいの気軽さで動いてみることが、最速の近道です。

りす先生プロフィール
りす先生
りす先生

スクエアワークス中の人です。

  • デザイナー歴25年(グラフィック・Web)
  • 現役デザインスクール講師
  • 会社員時代部署のトップ、採用立場経験あり

高校卒業 → 専門学校3ヶ月で中退→ 運良く広告代理店の制作部に入社 → グラフィックデザイナーとしてフリーランスになる → Webデザインを学ぶ → 現在:グラフィック・Webデザイナーフリーランス兼スクール講師